髪や頭皮に効果抜群!価格が安めの人気アミノ酸シャンプー5選

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髪や頭皮に優しいと注目のアミノ酸シャンプー。使ってみたいと思っていてもどれを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。平均的に2,000~4,000円と価格が高いと言われているアミノ酸シャンプーですが、最近は成分もしっかりしている上、価格を抑えたアミノ酸シャンプーも登場しています。

安いだけでアミノ酸成分が少量しか入っていないシャンプーと見分けるためにも、アミノ酸シャンプーについての基本的な知識を頭に入れておきましょう。

1 アミノ酸シャンプーとは

アミノ酸シャンプー出典:PIXTA

アミノ酸シャンプーとは、主な洗浄成分にアミノ酸系の成分を配合して作られたシャンプーのことです。

私たち人間の体や髪を構成するたんぱく質もアミノ酸によって作られています。つまり、体や髪と同じ成分で作られたシャンプーということになります。そのため、髪や頭皮に優しく、低刺激なので敏感肌やアトピーなどの肌トラブルを抱えた方にも向いています。

また、頭皮環境を正常に整えてくれるので、抜け毛や薄毛の予防にも効果的なシャンプーです。

 

2 なぜアミノ酸シャンプーは価格が高いのか

アミノ酸シャンプーの購入を考えた時、気になるのはその価格ではないでしょうか。ドラッグストアで販売されている一般的なシャンプーに比べて、アミノ酸シャンプーの価格は高く感じますよね。その理由は配合成分の違いにあります。

髪をきれいにすることを目的としたシャンプーにとって核となるのが界面活性剤(洗浄成分)です。シャンプーに使われる界面活性剤は大きく分けて3つのタイプがあります。そしてこの界面活性剤の原料の違いが価格の差となっているのです。

2-1 アミノ酸系界面活性剤の成分

アミノ酸系の界面活性剤は自然由来の成分で、洗浄力が穏やかで低刺激。汚れを落としつつ、頭皮を健康に保つために必要な皮脂は残すことができる高品質な洗浄成分です。自然由来の希少な成分から界面活性剤を作り出すので、その製造工程には時間がかかる上に生産量が少ないので高価になってきます。

そんな成分をメインに配合しているアミノ酸シャンプーですから、商品の価格設定も高くなってしまうのは当然ですよね。

2-2 石けん系界面活性剤の成分

天然の油脂とアルカリを反応させる、または油脂から脂肪酸を取り出した後にアルカリを反応させて作る界面活性剤です。歴史は古く、昔から使用されています。自然由来の成分なので肌には優しいのですが、洗浄力は比較的高いと言えます。スタイリング剤や強力な皮脂などもしっかり洗い落とせますが、必要な皮脂までも洗い流してしまう可能性があります。

アミノ酸系界面活性剤に比べ、製造工程は短く、比較的安価な成分だと言えます。

2-3 高級アルコール系界面活性剤の成分

一般的なシャンプーに多く使用されているのが高級アルコール系界面活性剤です。高級というのは価格が高いということではなく、炭素を多く含んでいるということを表しています。脂肪酸をアルコールの形に変え、さらに硫酸を反応させて洗浄力を高めたものが高級アルコール系界面活性剤です。洗浄力に優れており泡立ちも良いため、扱いやすく洗い上がりの爽快感があります。しかし、洗浄力が強すぎるため必要な皮脂まで洗い流してしまうというデメリットもあります。

人工的に量産することができる成分であり、安価で作ることができます。使用感が良い割に、コストを抑えることができるのです。

 

3 アミノ酸シャンプーでも価格に差があるのはなぜ?

価格に差出典:PIXTA

アミノ酸系界面活性剤は高価な成分でありコストがかかるため、他のシャンプーに比べて価格が高いということは分かりました。では、同じアミノ酸シャンプーとうたっている商品の中でも、価格にばらつきがあるのはなぜなのでしょうか。

3-1 メインのアミノ酸系界面活性剤のタイプの違い

シャンプーのパッケージには成分表示が記載されていますが、見比べてみると商品ごとで記載されている成分名が違っています。アミノ酸系界面活性剤にもさまざまな種類があり、それぞれ価格もまちまちです。メインの洗浄成分として多く使用されているのは次の3タイプのアミノ酸成分です。

3-1-1 ココイル系

ココイルグルタミン酸ココイルメチルタウリンなどココイル○○と表示されている成分。刺激が少なく、髪や頭皮に優しいのでアミノ酸シャンプーに多く使用されています。洗浄力や泡立ちという点では若干弱めなので、ココイル系の洗浄成分のみで作られたシャンプーだと洗い上がりに物足りなさを感じる場合もあります。

3-1-2 ベタイン系

ラウリルベタインコミカドプロピルベタインなどの○○ベタインと表示されている成分。こちらもココイル系同様に刺激が少なく洗浄力や泡立ちは弱い成分です。保湿性があり、しっとりさせる効果があります。

3-1-3 メチルアラニン系

アミノ酸シャンプーの中でも価格が高いシャンプーに多く使用されているのが、ラウロイルメチルアラニンNaなどのメチルアラニン系のアミノ酸系界面活性剤です。頭皮への刺激が少ないのに洗浄成分も高くて洗い上がりも満足できる非常に魅力的な成分ですが、希少成分であることから価格が高いため、シャンプー自体の価格も高くなります。

3-2 補助成分として使われるアミノ酸系界面活性剤の違い

成分表示を見ても分かる通り、シャンプーには多くの成分が配合されています。もちろん洗浄成分も1種類だけではなく複数を組み合わせて配合されています。

先ほど紹介した3つのタイプで考えると、メチルアラニン系+ココイル系orベタイン系だと洗浄力もあり低刺激な組み合わせになりますが、ココイル系+ベタイン系の組み合わせだと低刺激ですが洗浄力が物足りない組み合わせとなってしまいます。

そこで、コストを抑えながらも洗浄力を高めたい時には成分価格の高いメチルアラニン系の成分ではなく、ラウロイルサルコンシンTEAなどの安い価格のアミノ酸洗浄成分が使用されています。洗浄力は比較的強いのですが、その分髪や頭皮への刺激も強めの成分になるので、使用感は良くなる一方で頭皮への刺激も強くなると覚えておきましょう。

3-3 洗浄成分以外の配合成分の違い

シャンプーは洗浄成分だけで作られているのではありません。髪を保護する成分や洗い上がりの質感を良くするための成分も配合されています。

価格が高めのアミノ酸シャンプーになると化学的な成分ではなく、椿油やアルガンオイルなど天然のオイルが配合されています。天然由来の成分を多く使用しているとコストもかかるため、商品の価格が高くなってしまうのです。

価格が安めのアミノ酸シャンプーだと、コーティング成分にジメチコン、シクロメチコンなどのシリコン成分を使用している場合が多いです。少し前までシリコンはあまり良くないと言われていましたが、よっぽどの量を使用しない限り毛穴に詰まるなどのトラブルは起こらず、少量入っている程度なら指通りを良くするにはもってこいの成分です。

全てを天然成分にこだわらないのであれば、この辺りの成分配合で価格を安めにしているアミノ酸シャンプーを選ぶのも良いでしょう。

 

4 アミノ酸配合シャンプーに要注意

シャンプー出典:PIXTA

アミノ酸シャンプーを選ぶ時に最も注意しなければならないのが、アミノ酸配合シャンプーと言われるものです。商品説明でアミノ酸成分配合!などとアピールしていても実際には少量しか配合されておらず、メインの洗浄成分には刺激の強い高級アルコール系界面活性剤を使用しているというものもあるのです。

これらは成分表示を確認することで判別できます。成分表示は配合量が多い順に記載されていますので、次に紹介するような高級アルコール系界面活性剤が上位に記載されているものは避けると良いでしょう。

4-1 ラウレス硫酸

泡立ちが良く、洗浄力も強くて安価な成分なので、一般的なシャンプーに多く用いられる界面活性剤です。しかし、洗浄力が強すぎて必要な皮脂まで洗い流してしまい、刺激も強いため、注意すべき成分としても挙げられます。

分子量が非常に小さく、肌に浸透してしまうので皮膚から有害物質を吸収する経皮毒になる可能性も指摘されています。

4-2 ラウリル硫酸

ラウレス硫酸の分子量を大きくすることで、肌への浸透を防ぎ、刺激を緩和した成分です。経皮毒の可能性は低いのですが、ラウレス硫酸と同様に洗浄力は非常に強いので、必要以上に皮脂を取ってしまい、乾燥やフケ、かゆみなどのトラブルを引き起こす可能性があり、注意すべき成分と言えます。

4-3 オレフィン酸

近年ではこのオレフィン酸を配合するシャンプーも増えてきました。ラウレス硫酸やラウリル硫酸など硫酸系界面活性剤の刺激性が指摘されて避けられるようになったので代替成分として使われるのがこのオレフィン酸なのです。

硫酸系界面活性剤に比べると刺激性は弱いですが、同等の洗浄力を持っているのでやはり注意すべき成分であると言えます。

 

5 質の良いアミノ酸シャンプーを選ぼう

アミノ酸シャンプーにもさまざまなタイプがあり、配合されている成分もさまざまです。髪や頭皮に優しく低刺激だからとアミノ酸シャンプーを選んだつもりでも、使われている成分が質の悪いものだとその効果は薄れてしまいます。洗浄力が強く、刺激のある成分が含まれることで乾燥やかゆみ、炎症などの頭皮トラブルを引き起こしてしまうのです。

髪や頭皮のことを考えてアミノ酸シャンプーを選ぶのですから、成分表示を確認して刺激の強い成分や高級アルコール系界面活性剤が含まれていない良質なものを選びましょう。

良い成分のものはやはり価格も高くなってしまいます。ですが、髪や頭皮のことを考えて長い目で見ればたいした金額ではないでしょう。頭皮環境を整えてあげないと、乾燥やフケだけでなく、薄毛や抜け毛、白髪にまでトラブルが発展しかねません。それらを予防する効果が期待できるアミノ酸シャンプーの価格が高いと思うか低いと思うか、長い目で考えてみてください。

 

6 価格が安めで効果抜群の人気アミノ酸シャンプー5選

今回はさまざまあるアミノ酸シャンプーの中でも、比較的価格が安めのものをご紹介します。安いといってもきちんとアミノ酸系成分を主として配合しているシャンプーなので刺激も少なく、髪や頭皮にも優しいものばかりです。

6-1 ミノン / 薬用ヘアシャンプー[医薬部外品]

ミノン出典:Amazon

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植物性アミノ酸系洗浄成分で敏感な頭皮を守りながら汚れを落とし、かゆみやフケを防いでくれます。もちろん硫酸系界面活性剤は不使用、アレルギーの原因物質も極力カットし、小さな子供でも使える弱酸性のシャンプーです。

販売価格:¥1,227(税込) ※2018年5月 Amazon調べ
内容量 :450ml
主な配合成分:水、グリチルリチン酸2K、、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、BG、POEセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテル、ラウリン酸ポリグリセリル、・・・など

6-2 HIMAWARI / オイルインシャンプー

HIMAWARI出典:Amazon

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4種類のアミノ酸系洗浄成分かつノンシリコンシャンプーで、うねりケア+ダメージ補修により髪のゆがみを整えてくれます。ヒマワリ芽発酵エキスをプラスした、プレミアムヒマワリオイルEX配合でボリュームを抑えてまとまりのある扱いやすい髪を作ってくれます。

販売価格:¥883(税込) ※2018年5月 Amazon調べ
内容量 :500ml
主な配合成分:水、ココイルメチルタウリンNa、バーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカメドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルサルコシンTEA、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、ココイルグルタミン酸25Na、・・・など

6-3 アロマキフィ / ダメージケアシャンプー

アロマキフィ出典:Amazon

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全成分の99%が自然由来原料からできている、髪や体に優しいアミノ酸シャンプーです。配合された11種のアミノ酸とたんぱく質が傷んだ髪の毛先まで補修し、白髪染めによる頭皮荒れも防いでくれます。

販売価格:¥1,620(税込) ※2018年5月 Amazon調べ
内容量 :500ml
主な配合成分:水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、プロパンジオール、ココイル加水分解ダイズタンパクK、パーム核脂肪酸アミドDEA、ココイルグルタミン酸K、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、加水分解コメタンパク、PCA-Na、アルギニン、アスパラギン酸、・・・など

6-4 プーカ48 / SKY48 オーガニックシャンプー

プーカ48出典:Amazon

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9種類の植物エキスと14種類の植物オイルを配合。優しい天然の香りに癒されつつ、刺激が少ない豊かな泡立ちで汚れを落としながらまとまりやすい髪質へと導いてくれます。

販売価格:¥2,052(税込) ※2018年5月 Amazon調べ
内容量 :300ml
主な配合成分:水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、BG、コカミドDEA、ココイルリンゴアミノ酸Na、ラウロイルシルクアミノ酸Na、ポリクオタニウム-10、セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解コメタンパク、トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、フムスエキス、カミツレ花エキス、フユボダイジュエキス、アルニカ花エキス、・・・など

6-5 フラガール / シャンプー

フラガール出典:フラコスメ

公式サイトはこちら

100%アミノ酸系洗浄成分を使用し、髪にも頭皮にも優しいシャンプーです。明日葉エキス、プロビタミン、マンダリンオレンジの3つの成分が頭皮環境を整えてくれ、白髪を生えにくくしてくれるのもポイントです。カラーの褪色防止効果もあり、白髪染めもおしゃれ染めも長持ちします。

販売価格:¥2,160(税込) ※2018年5月 公式サイト調べ
内容量 :250ml
主な配合成分:水、ココイルグルタミン酸TEA、ラウリミノジプロピオン酸Na、ココイルアラニンTEA、ラウロイルサルコシンNa、グリセレス-25、ヒドロキシアルキル(12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ココイルサルコシンNa、ハチミツ、海水、ロドソルスマリヌスエキス、ヤエヤマアオキ果実エキス、パンテノール、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グリチルリチン酸2K、アシタバ葉/茎エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、・・・など

>>アミノ酸シャンプーおすすめランキング18選!髪や頭皮に優しい人気商品
>>本物のアミノ酸シャンプーはコレ!頭皮と髪に低刺激の人気商品11選

 

7 まとめ

髪や頭皮に優しいと注目されたことでアミノ酸シャンプーの数も増えてきました。種類が多くなったからこそ、その質もさまざまで価格にも幅が出てきました。

価格が高くても高品質で最高のものを求めるのか、毎日使うものだからこそ価格を抑えた中で質の良いものを使うのかなど、選ぶ基準は人それぞれ異なります。価格による違い、注意すべき点を理解して自分に合ったシャンプーを見つけましょう。

 

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