
さまざまなメーカーから出ている白髪染めですが、その中でも泡タイプのものは簡単に使えそうな感じがしますよね。実際に染まり具合や使い勝手が気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は泡タイプの白髪染めのメリットとデメリットをお教えします。
おすすめの人気商品も併せてご紹介するので、自分に合った白髪染めを探して日常の白髪ストレスを解消しましょう。
◆ 最終更新日:2020年4月20日
Contents
1 【泡タイプの白髪染め】8つのメリット
1-1 プッシュ型で出しやすい
出典:PIXTA
片手でプッシュするだけで泡が出てくるので、手軽に白髪染めを始めることができます。
1-2 薬剤を混ぜる必要がない
白髪染めと成分は同じですが、一般的な白髪染めのように1剤と2剤を混ぜる手間がかかりません。準備に時間がかからないのも便利な点ですね。
1-3 もみ込むように使うことで髪の奥まできれいに染まる
出典:123RF
手袋をした手に泡をとって髪にもみ込むようにしてつけると、内側の髪にも泡が行き渡り、きれいに染めることができます。
1-4 見えにくい後頭部まで泡が行き届きやすく染めやすい
後頭部など、鏡で見えにくい部分は染め残しが多くなりがちですが、手にとった泡なら、鏡で見えない後頭部でもしっかりと塗布することができます。
1-5 髪1本1本に液が密着して、液だれしにくい
泡タイプの白髪染めは、弾力があり垂れにくい泡がほとんどです。液状のように垂れてくる心配がなく、髪1本1本に密着して着色してくれます。洋服が汚れにくいという点もメリットのひとつです。
1-6 白髪染め初心者でも使いやすい
出典:123RF
白髪染め初心者だと、くしで塗るタイプには慣れておらず、きれいに塗れないことも多いでしょう。しかし、泡タイプの白髪染めは、手にとって髪にもみ込むだけなので、誰でも簡単に染めることができます。
1-7 くしで伸ばす必要がない
泡タイプの白髪染めは、手でもみ込むだけで髪に浸透するので、ムラにならないようくしで伸ばす必要がありません。不器用な方でも特別な技術を要さないので、きれいに染めることができます。
1-8 残った分は次回に使えて経済的
1剤と2剤を混ぜるタイプの白髪染めは、1回限りの使い切りで残っても捨てなければいけないものも少なくありません。しかし、泡タイプは容器の中で1剤と2剤が混ざっているため、残っても捨てずに次回に使用できるものが多く、無駄が省けます。
2 【泡タイプの白髪染め】3つのデメリット
2-1 泡が飛び散りやすい
泡が軽いこともあり、勢いよくつけ過ぎると、周りに飛び散る可能性があります。液だれしないからと油断せず、使用する際は十分に気をつけましょう。
2-2 泡をもみ込み過ぎて髪や頭皮にダメージを与えやすい
全体に行き渡るように泡をもみ込むと、頭皮にも必要以上に薬剤がついてしまいます。そうすると頭皮自体にダメージを与えてしまい、さらなる白髪を生む原因にもなりかねません。
2-3 生え際の白髪を染めるのは難しい
出典:PIXTA
全体をまんべんなく染めるのに向いている泡タイプの白髪染めですが、生え際を集中的に染めるというようなピンポイント対策には不向きとされています。
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