
さらさらストレートにしたいけど、縮毛矯正ってよくわからないし、ダメージを受けるっていうし、どうも怖くて なかなか踏み出せない。みなさん、そんな感じですよね?
今日はそんな縮毛矯正についてメリットだけでなくデメリットもしっかりお教えしますから、これを読み、正しい情報と判断で縮毛矯正をしながら、誰もが振り返るような美しい髪を手にしましょう!!
いつまで憧れてばかりいても叶いませんよ~ 行動あるのみです。
さぁ、今すぐ行動しましょう!
Contents
1 縮毛矯正でコンプレックス解消
実は日本人の約7割は大なり小なり くせ毛コンプレックスに悩んでいます。縮毛矯正やヘアアイロンは正にそれらの解消に有効な方法なのです。
ただヘアアイロンはダメージも少ないですが、毎日使わないとストレートはキープできない上、湿気の多い雨の日はあまり有効ではありません。1度してしまったら毎日ケアせずともストレートヘアがキープできるという点からもコンプレックスの解消にオススメしたいのが縮毛矯正です。
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出典:http://www.irishcasings.com/
2 縮毛矯正の手順
“縮毛を矯正する”字のごとく、縮れた髪をストレートに(矯正)することです。流れを簡単に説明すると、
- 髪を軟らかくする薬剤を塗って(加湿し)放置させて、軟らかくします。
- 髪が軟らかくなったら、薬剤を洗い流します。
- 1度乾かしてから200℃前後のアイロンで縮れを伸ばします。
- 今度は形状記憶させる為の別の薬剤を塗り、ストレート形状を記憶させます。
- 最後にその薬剤もしっかりと洗い流して「完成」です。
矯正した場所は半永久的にストレートヘアになるというメリットはあるが、費用が高い、施術時間がかかる、髪のダメージが大きいというデメリットもあるのです。
出典:http://cortesdefama.com/
3 どれくらいのダメージを受けるの?
くせ毛の人にとっての強い味方であるけれど、美容室でするメニューの中でも、特に髪へのダメージが大きいことで知られている縮毛矯正。確かにパーマやカラーリング、ヘアアイロンなど他のメニューよりも、ダメージが大きいといわれる原因は、髪を軟らかくする薬剤がとても強いこと。また、その薬剤を付けたところに熱を加えて髪を伸ばすことも原因です。
1度の施術で比較すれば、ヘアアイロンの方がダメージも少ないですが、その分 日持ちしないので毎日 軽いダメージを蓄積してかけていく事になりますし、時間的な負担もかかるので、縮毛矯正後に入念なヘアケアを行うのであれば、いっそしっかりと矯正してしまった方がいいという考え方も出来ます。
出典:https://mummyflyingsolo.files.wordpress.com
4 縮毛矯正の料金
こちらも以前に比べると安くなったようですが、それでもまだ美容室のメニューの中でも高額メニューの一つです。
地域性や廉価なチェーン店でするのか高級店なのか、髪の長さによって相場の振れ幅が大きいですが、平均的には1万円~3万円くらいが相場といったところでしょうか。
出典:http://cloudmind.info/
5 縮毛矯正はどれくらいもつの?
キレイなストレートを保ちたいけれど、あまり頻繁に縮毛矯正をかけると費用もかかるし、髪のダメージだって気になります。そうならないように予め、知っておいた方がいいのが縮毛矯正の頻度です。自分にベストな頻度、間隔を確認しておきましょう。
出典:www.naturalhaircrednews.com
5-1 頻度は何で決まるの?
- くせの強弱
- 髪が伸びるスピード
これらが大きく関係している事が多いようです。縮毛矯正すると髪は半永久的にストレートに矯正されますが、根元から生えてくる新しい髪はくせ毛ですから、仮に1ヶ月で1cmほど伸びると想定すると5ヶ月目には根元5cm以上がくせ毛となり、気になり始めるはずです。美容室に来られる間隔も、やはり6ヶ月~8ヶ月くらいの間が一番多いようです。
出典:http://www.regionsjob.com/
6 縮毛矯正後のケア
6-1 トリートメントなどのヘアケアを取り入れよう
縮毛矯正のダメージを防ぐことはできませんが、施術後のトリートメントによりダメージ補修、ケアをすることは可能です。
自宅でやるのも良いのですが、美容室で縮毛矯正と同時にトリートメントを薦められることも多く、お金に余裕がある場合は、トリートメントをセットでしてもらうと、ダメージが抑えられます。美容室でなくとも自宅でトリートメントやヘアオイルでケアすることはとても大切です。
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出典:http://www.thehaircompany.co.nz/
6-2 洗った後は必ずマイナスイオンドライヤーでブロー
くせ毛はストレートヘアに比べ、乾燥しやすいので、雨が降ったり湿気が多いとそれらの湿気や水分を吸収しやすく、それによって髪が跳ねてしまいます。
乾燥しやすいくせ毛にオススメしたいのがマイナスイオンドライヤーです。ドライヤーから発生するマイナスイオンによって、髪の潤いを閉じ込める役割があり、それによって髪そのものが乾燥せず、跳ね上がったり広がるのを未然に防いでくれるのです。そうした効果から多くの美容室でもマイナスイオンドライヤーを使用しているところが多いのです。また、潤いを閉じ込めることで縮毛矯正も長持ちします。
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7 まとめ
いかがでしたでしょうか?
くせ毛に悩む私たちの強い味方である縮毛矯正ですが、勿論 メリットばかりではありません。デメリットもしっかりと理解した上で、デメリットを最小限に食い止めながらメリットを最大限に引き出し、上手に付き合っていくことが大切といえます。
矯正したらしっかりとケアをして、また最小頻度で縮毛矯正して、さらさら艶々な美しい髪を手に入れ、保ち続けましょう。