パサパサ髪は卒業!原因を知って乾燥にも負けないしっとりツヤ髪に

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乾燥が気になるこの季節、肌同様に髪もパサパサして広がりが気になりませんか?

今回はその原因と、いつもしっとりまとまった髪を維持するためのケア方法をお教えしますので、ぜひ今日から実践してみましょう!パサパサ髪が気になっていて、どうにかしたい!と思っていた方は必読です。

◆ 最終更新日:2020年7月6日

1 パサパサ髪の原因は?

パサパサ髪出典:PIXTA

髪がパサついてしまったり、広がってしまう原因は6つに分けられます。もちろん原因は1つではなく、多重している場合もありますが、どんなタイミングで悩んでいるかにより、原因を見つけることができるので一緒に考えてみてください。

1-1 乾燥や湿気

乾燥出典:PIXTA

髪は水分の影響をとても受けやすいです。しっとりうるおいのある艶髪のベストな水分量は約11~13%と言われており、それ以下だとパサつき、それ以上だとペタッとした元気のない状態になってしまいます。

冬などの乾燥する季節は、髪の水分も蒸発してしまい、水分量が著しく減少します。また、梅雨や雨の日といった湿度が高い日もその影響を受けてしまいます。乾燥、湿気ともに髪のパサつきや、広がりの要因となってしまうのです。

1-2 洗浄力の強いシャンプーによるダメージ

シャンプー出典:PIXTA

汚れをしっかり落としたいがために、洗浄力が強いシャンプーを選ぶ方もいると思いますが、洗浄力は汚れだけに効くものではなく、本来頭皮や髪を健康に保つために必要な水分や油脂まで洗い落としてしまいます。その結果、髪にうるおいがなくなり、パサついてしまいます。

1-3 ブローやブラッシングによるダメージ

ブラッシング出典:PIXTA

くしやブラシで無理に髪を梳かそうとする方も多くいますが、無理矢理なブラッシングをすることで髪が切れてしまい、その切れた断面から水分が出て、よりパサパサな髪になってしまいます。

1-4 熱によるダメージ

ドライヤー出典:PIXTA

熱によってダメージを受けることがあります。 通常の使用方法では問題ないのですが、寒い季節は風邪をひかないよう、いつもより長めにドライヤーをしてしまったり、頭皮や髪に近づけ過ぎてしまうことがあります。髪は100℃程度までしか熱に耐えられず、それ以上になると髪そのものが変質してしまいます。また、熱により水分も失われ、主成分であるたんぱく質などが固まり、弾力性のない、切れやすい髪質になります。

1-5 カラーやパーマなどによるダメージ

カラー出典:PIXTA

カラー剤やパーマ液も日々改良されていますが、髪に与えるダメージは小さくなく、頻繁に繰り返すことでキューティクルが剥がれて髪の水分バランスが崩れ、傷みやすくなってしまいます。

1-6 生活習慣

生活習慣出典:PIXTA

偏った食生活や無理なダイエットにより、体が要求している栄養素が十分でなかったり、運動不足により代謝や血行不順を起こしていたり、睡眠不足によって健康な髪を生成できないなど、生活習慣が原因となっている場合もあります。

 

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