鏡を見ていて、「ちゃんと寝ているのに最近お疲れ顔かも…。」と思ったことはありませんか？
それは目元周りのケアが足りていないせいかもしれません。
実はかなり重要な目元のケアについて、今回はご紹介したいと思います。
大丈夫！この記事を読んだその日から始められることばかりを集めてみましたのでぜひ実践してみてください！
Contents
1 目元周りの皮膚事情
皮膚の厚さは約2mmと言われていますが、まぶたの暑さはどのくらいかご存知ですか？
なんと0.02mmしかないのです。
薄いということは、それだけデリケートで外的刺激を受けやすいということ。
その上、紫外線や大気汚染などの有害物質、クレンジングや洗顔、アイメイク、つけまつ毛、まつ毛エクステ・・・と、目元周りはとにかく負担がかかることが多いのです。
出典：PIXTA
ですが、これらは防いだり避けて通るのも難しいと思います。では一体どうすれば良いのでしょうか？
2 目元の正しいお手入れ方法とは
2-1 とにかく保湿が第一！
目元を若々しく保つ秘訣として、ケアで一番重要なのが、乾燥させないこと。つまり保湿です。
出典：PIXTA
保湿を怠ってしまうと乾燥による小じわの原因に繋がります。
そのまま放置しているとどんどん深刻になる恐れも・・・。
洗顔後や入浴後はなるべく早めに保湿力の高い化粧品でケアをしましょう。
2-2 やさしく洗う
洗顔の際は、お使いの洗顔石鹸や洗顔料をたっぷりと泡立てて顔をすっぽり包み込むように洗います。
おすすめは泡で出てくるタイプの洗顔料ですが、しっかりと泡立てができればどのタイプのものでも大丈夫です。
朝の洗顔はぬるま湯でなるべくこすらず、すすぐだけにすることをおすすめします。
もし皮脂が多く出ていたり、前日の汚れが残っているようでしたら、低刺激の洗顔料でやさしく洗いましょう。
3 編集部おすすめのアイクリーム3選
3-1 CHANEL ／ LE L クレーム ユー
出典：＠cosme
シャネルの最新テクノロジーが詰まった、トータルケアアイクリーム。
保湿力・肌につけた時のなめらかさ・やさしい香りがとてもクセになります。重くないのに、コクのあるテクスチャーでベタつかないのも魅力的。
ハリ・弾力を与えて、若々しい目元が目指せます。まぶたが引き締まりなめらかになることで、よりメイク映えする顔に。
口コミ評価も非常に高く、効果がかなり期待できる一品です。
内容量：15g
価格 ：￥10,800 ※2017年11月 アットコスメ調べ
アイクリームとはまだ無縁な年齢かなと思いましたが、サンプルを頂いて気に入って購入。
ごく少量で伸びます^_^
クルクルマッサージして…。
翌朝目のむくみもなくパッチリと！
アイメイクもノリがいい！私はほうれい線ケアにも使っています。
引用：＠cosme
3-2 GIVENCHY ／ イドラ スパークリング アイシー アイ
出典：＠cosme
うるおいと保湿効果がとにかくすごい！と大人気のイドラスパークリングシリーズのアイクリーム。
つけた瞬間-2℃のひんやり感で、疲れた目元も一気にリフレッシュしてくれます。
ベタつかず、サラッとしたジェル状のテクスチャ－で清涼感のある気持ちの良い使い心地。
使い続けることで、いきいきとしたハリのあるなめらかな目元が目指せます。
内容量：15g
価格 ：￥7,020 ※2017年11月 アットコスメ調べ
スースー感が目をぱっちりさせてくれるのがわかります。
目の周りの血行がよくなっているかのような使い心地でむくみがちな目元にいいと思います。気になる香りもなく付けた感じもベタベタしてなくて伸びもすごくいいのでなかなか減らないです、スースーしますが冬場でも問題なくスッキリできます。
引用：＠cosme
3-3 KIEHL’S ／ アイトリートメントAV
出典：KIEHL’S
アメリカの調剤薬局が発祥の大人気ブランド、キールズ。
リッチでクリーミィな使用感で、ナチュラルなうるおい成分が贅沢に配合されたアイクリームです。
アボカドオイルとシアバターの高保湿成分が、乾燥の気になる目元をふっくらうるおいを与えてくれます。
敏感肌の方にも安心なやさしい処方になっています。
目の周りだけでなく、口元などの乾燥が気になる部分にも使用可能です。
コストパフォーマンスが良いのもとても魅力的です。
内容量：14g
価格 ：￥3,888 ※2017年11月 アットコスメ調べ
目の回りのしわがみるみる埋まって行く気がした。
目の回りは皮膚が弱く、かぶれてしまうことが多かったが、これに関してはまったく刺激がなくて、やはり天然の成分というところが良かったのだと思う。引用：@cosme
4 アイクリームの使用方法
出典：PIXTA
アイクリームは目元に塗って、ただマッサージをすれば良いというわけではありません。
アイクリームを使用する上で、重要となってくるのが”スキンケアのどの段階で使用するか？“ということです。
メーカーなどにより、使用のタイミングに違いがあるかもしれませんが、基本的に化粧品は油分が少ない部分から順につけることで角質層への浸透が良くなるとされています。
よって、化粧水 → 美容液 → 乳液 → アイクリーム → クリーム の順番が一般的だということを覚えておくと良いでしょう。
ちなみに、目元美容液という美容液タイプのものもあります。こちらの場合は美容液の後に使用します。
米粒大くらいを薬指に乗せ、目頭から目尻に向かってやさしくなじませます。
なぜ薬指かというと、指の中で薬指は一番力が入りにくいとされているからです。
5 眼輪筋（表情筋）を鍛えて若々しくなりましょう！
眼輪筋とは、目の周りに丸い輪のようについている筋肉のことで、顔の中に約60種類もあるとされている表情筋の1つです。
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眼輪筋が衰えるとまぶたを支える力が弱くなり、目が重くなってたるむことにより、目が小さく見えてしまいます。
また、血流が悪くなり、クマができる原因にも。
そうならないために・・・転ばぬ先の杖！
毎日簡単にできる眼輪筋トレ－ニングをご紹介します。
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①手のひらでおでこをおさえます。
これは眉間やおでこにしわが寄らないようにするためです。
②目を細めます。
③目を大きく見開きます。
少し奇妙ではありますがこの動きをワンセットとして、ゆっくり5回繰り返します。
1日に1回行うだけでも良い眼輪筋トレーニングになるので、是非実践してみてください。
6 まとめ
目元周りのケアについてお話しました。
ご紹介した日々のひと手間が、老けて見えてしまう目の下のたるみやクマ・しわなどを未然に防いでくれます。
イキイキとした魅力的な目元は毎日のお手入れの積み重ねから始まります。
是非これを機に普段のお手入れ＋αとして、アイケアも取り入れてみてはいかがでしょうか？
