フラガールカラートリートメントの新色「グレーベージュ」を試してみました!

カラートリートメント
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日本人特有の髪の赤味を抑えながら外国人のような透明感を出せると人気のカラー「グレーベージュ」。そんなグレーベージュがフラガールカラートリートメントから新色として発売されました。

今回はフラガールカラートリートメント新色の「グレーベージュ」を実際に使用。どのように染まるのかを検証してみました!

1 グレーベージュとはどんな色味?

 

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グレーベージュは、その名の通りグレーとベージュが合わさった色で、ベージュ色が強めのカラーです。

また、グレージュという似た名前の色もありますが、こちらはグレー色が強く、くすんだ灰色っぽいカラーです。2つのカラーを比べると、グレーベージュはくすみ感がそこまで強くなく、ベージュの柔らかさが引き立つ髪色に仕上がります。

 

2 フラガールカラートリートメントの使い方

カラートリートメント出典:123RF

2-1 濡れた髪に使ってトリートメント効果を発揮

シャンプー後にタオルで水気を十分に切ってから、いつものトリートメントの代わりとして使用します。使用量は髪の長さにもよりますが、目安としてショートヘアでピンポン玉1個分を髪全体に馴染ませます。

髪が濡れているとキューティクルが開いた状態なので、トリートメント成分が髪の内部に浸透しやすく、髪の補修効果が高まります

2-2 乾いた髪に使って染まりをよくする

濡れた髪に使って放置時間を長めにとるのも染まりをよくする方法ですが、乾いた髪に使うのも染まりをよくするポイントのひとつです。濡れた髪は水分が髪を覆っていますが、乾いた髪だと直接毛髪表面にカラートリートメントが付着するので、より染毛力の効果を発揮してくれます。

ただし、乾いた髪に使用した場合は、その後のすすぎをよりしっかり行うようにしましょう。シャンプーですすぎ落とすのもひとつです。

 

3 フラガール「グレーベージュ」を使ってみた!

カラートリートメント

フラガールカラートリートメント「グレーベージュ」が実際にどのくらい染まるのか、検証してみました。フラガールがおすすめしている使い方の、濡れた髪に使った場合と乾いた髪に使った場合の2パターンを行いました。また、普段使う状況とできるだけ近づけるために、どちらも次に使う前には一度シャンプーを行いました。

3-1 染める前

染める前の毛束です。

染める前

3-2 実際に染めてみる

濡れた髪に使った場合と乾いた髪に使った場合、それぞれ7回連続で使用しました。(7日間連続使用を想定)

トリートメントはかなり黒っぽく感じましたが、伸ばしてみると少し赤茶けた色味だと感じました。また、開けた瞬間からいい香りがして、ツーンとした感じは全くしません。

トリートメント

3-2-1 濡れた髪に使用した場合

【1回目】1回目

【2回目】2回目

【3回目】3回目

【4回目】4回目

【5回目】5回目

【6回目】6回目

【7回目】7回目

7回連続で染めましたが、1回目に染めた色味がずっと保たれている結果に。毎回シャンプーをするたびに泡が茶色になるので、色が落ちているのかなと思いましたが、シャンプーの前後で色味が全く異なるということはありませんでした。

また、カラー後はごわついたりすることもなく、トリートメント効果をしっかりと感じることができました。

3-2-2 乾いた髪に使用した場合

【1回目】1回目

【2回目】2回目

【3回目】3回目

【4回目】4回目

【5回目】5回目

【6回目】6回目

【7回目】7回目

こちらは回数を重ねるたびにグレーベージュの色味が濃くなっていきました。また、濡れた髪に使用したときと比べ、すすぎ時に色が出なくなるまで少し時間がかかりました。

こちらも濡れた髪に使用したとき同様に、カラー後はごわついたりすることもなく、トリートメント効果をしっかりと感じることができました。

3-2-3 「濡れた髪」と「乾いた髪」7回目の比較

「濡れた髪」と「乾いた髪」(左:濡れた髪に使用した場合/右:乾いた髪に使用した場合)

乾いた髪に使用した方が色が濃く染まりました。ただ、濡れた髪に使用してもしっかり染まるので自分の使いやすい方法で染めることをおすすめします。

 

4 フラガール「グレーベージュ」のメリット

4-1 キューティクルを傷めず白髪を染めてくれる

キューティクル出典:Unsplash

フラガールはカラートリートメントであり、キューティクルを意図的に開かせて髪内部から着色するヘアカラー(おしゃれ染めや白髪染め)とは違います。

そのため、髪への負担が少なくダメージもほとんどありません。ジアミンなどによるアレルギーの心配もないので、敏感肌の方やジアミンアレルギーなどの方でも安心して使うことができます。トリートメントでありながら、髪表面に着色して白髪を染めてくれる商品なのです。

【関連記事】
>>白髪染めとおしゃれ染めのヘアカラーの違い&髪の傷み具合の差

4-2 トリートメント成分でなめらかな髪に導いてくれる

マカデミアナッツ油出典:123RF

ハワイアンボタニカル成分のマカデミアナッツ油、ココヤシ果実エキスをはじめ、シアバター、マンゴー種子油などのトリートメント成分で、髪にうるおいを与え、なめらかで健康的な髪に導いてくれます。

4-3 明るく白髪を染めることができる

グレーベージュは他のカラーに比べて明るめの仕上がりになるため、白髪を明るく染めたい方におすすめです。

4-4 ツンとした匂いが気にならない

ラベンダー出典:123RF

ラベンダーやローズマリーなどのオーガニック認証を受けたハーブエキス配合で、ヘアカラー剤のような鼻につく匂いはなく、優しい香りでリラックスした時間を過ごすことができます。

4-5 こだわりの3つのフリーで刺激が少ない

ヘアカラーではないのでジアミンなどの酸化染料は一切使用していません。さらに、パラベンフリー、エタノールフリー、シリコンフリーの3つのこだわりで、毎日使っても髪に影響がないのも特徴です。

パッチテストも実施していて、刺激が少ないことが確認されています。(※全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。)

 

5 フラガール「グレーベージュ」の詳細

グレーベージュ出典:公式サイト

公式サイトはこちら

フラガール カラートリートメント グレーベージュ
販売価格:¥2,200(税込)
内容量 :250g
配合成分:水、セテアリルアルコール、セトリモニウムクロリド、ミリスチルアルコール、ジメチルステアラミン、PG、ベヘニルアルコール、スクワラン、シア脂、マンゴー種子油、マカデミアナッツ油、アジピン酸ジイソプチル、ミリスチン酸、ヘキシルデカノール、ココイルアルギニンエチルPCA、乳酸、フェノキシエタノール、BG、加水分解コンキオリン、ローズマリー葉エキス、アルテア根エキス、セージ葉エキス、タチジャコウソウエキス、ラベンダー花エキス、ココヤシ果実エキス、トコフェロール、香料、(+/-)HC黄4、HC青2、塩基性青75、塩基性茶16
※2020年2月 公式サイト調べ

 

6 まとめ

フラガールカラートリートメントの新色「グレーベージュ」を実際に試してみました。赤みが出ず、くすみ感も楽しめるグレーベージュは白髪をおしゃれに染めてくれます。また、ヘアカラーと違って髪にやさしいので、ダメージが気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】
>>カラートリートメントは白髪ケアにおすすめ~基本知識から使い方まで~
>>カラートリートメント『フラガール』の新色アッシュブラウンを試してみた!

 

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