
毎日のヘアケアに欠かせないシャンプー。あなたはどのようなものをお使いですか?
「今度はどのシャンプーにしよう・・・」そう思って店頭やインターネットを見てみても選べないくらいの商品がある上に、どれも良さそうなことばかり書いてあり、値段だってバラバラ、原料も全然違います。
今回は、「どのシャンプーを選べばいいのか分からない!」と悩んでいるあなたに、“あなたにとって良いシャンプー”の選び方やそれぞれのシャンプーの特徴について、詳しくご紹介していきます。
あなたのシャンプー選びの基準が変わるかもしれません。
Contents
1 良いシャンプーとは
あなたにとっての良いシャンプーとは、どのようなものですか?
一口にシャンプーといってもさまざまなものがありますよね。まずは、数あるシャンプーの中から、良いシャンプーを選ぶポイントをご紹介していきます。
出典:PIXTA
1-1 髪質や状態に合っていること
自分の髪の状態を把握しておくと、自分に合ったシャンプーを選ぶ際に絞りやすくなります。くせ毛、剛毛、髪の細さ、カラーやパーマによるダメージなど、さまざまな特徴があります。
その特徴に合ったシャンプーを選ぶことでスタイリングが楽になったり、コンプレックスが気になりにくくなったりします。
出典:PIXTA
1-2 求める要素を満たすもの
髪の状態を把握したら、シャンプーに求めることを整理してみましょう!
仕上がりをふんわりさせたいのか、ボリュームを抑えるのか、どんな香りのものがいいのか、洗浄力はどんなものがいいのか、価格が安ければいいのかなど、シャンプーに求めることを整理し、その中から特に優先したい順位を決めていきます。使う人の価値観によって、良いシャンプーもそれぞれ異なるのです。
出典:PIXTA
1-3 逆に悪いシャンプーってなに?
反対に、悪いシャンプーとはどのようなものでしょうか。これも良いシャンプーと同様、価値観によりそれぞれ変わります。例えば、なるべく安く抑えたい方からすると、どれだけ良質なシャンプーでも、価格が高ければ良いシャンプーだとは言えないはず、それよりもドラッグストアやスーパーでセール価格にて購入できるものの方が良いシャンプーということになるのではないでしょうか。自分にとっての悪いシャンプーをはっきりさせるためにも、シャンプーに求める優先順位を整理しておくことは大切です。
出典:PIXTA
2 シャンプー選びのポイント
シャンプーを選ぶときに、どういったところに注目すると良いのでしょうか?いくつかチェックしたいポイントがありますので、優先順位を意識しながら一緒に見ていきましょう。
出典:PIXTA
2-1 洗浄力
シャンプーの目的は、皮脂や汚れ、整髪剤を洗浄することですよね。頭皮の脂っぽさが気になる方や整髪料を使用する方は、洗浄力が高いシャンプーを選びましょう。気になる皮脂や汚れをしっかり落としてくれます。ただし、洗浄力が強いシャンプーは髪や頭皮を健康に保つために必要な皮脂も洗浄してしまい、かゆみやフケ、肌荒れの原因となるので、乾燥が気になる場合は、洗浄力が優しいものを選びましょう。
出典:PIXTA
2-2 補修力
カラーやパーマによりダメージを受けている方や、枝毛ができやすい方は補修力も必要でしょう。髪が傷んだまま放っておくと、修復するどころかダメージは進行する一方なのでダメージケア用やカラーケア用のシャンプーを選びましょう。キューティクルが整って、髪が艶やかになったり、カラーが長持ちしたりします。
出典:PIXTA
2-3 価格
価格も重要なポイントです。シャンプーは毎日使うものなので、使い続けても負担にならない価格のものを選びましょう。販売価格が高いシャンプーには希少だったり良質な成分を含んだ、質の良いシャンプーが多いのは事実ですが、その一方で経済的な観点からみると良いシャンプーとはいえません。
出典:PIXTA
2-4 買いやすさ
どこで販売されているかもチェックしておきましょう。サロン専売品、ドラッグストアやスーパー、通販などがあります。普段のお買い物のついでに買える手軽さなのはドラッグストアやスーパーですよね。サロン専売品の場合も、定期的にお店に通う方や、お店が近くにある方はそれほど負担になりません。通販の場合は、重くて大量に買えないシャンプーもまとめ買いしやすい、などのメリットがあります。
出典:PIXTA
2-5 防腐剤の有無
シャンプーは多湿な上に寒暖差が激しい、雑菌やカビが繁殖しやすい浴室で使用するものなので、多くのシャンプーには保存料や防腐剤が含まれています。その反面、近年はこの防腐剤が身体に悪い影響を及ぼすとのことで排除しているものもあります。では、防腐剤が入っているかどうかで、どのような違いがあるのでしょうか?
出典:PIXTA
2-5-1 防腐剤使用
防腐剤の多くは、パラベンやアルコール系です。これらの防腐剤は合成防腐剤と呼ばれ、防腐効果は非常に高いのですが、雑菌だけでなく身体に元々いる常在菌も殺菌してしまうため、敏感肌の方は刺激を感じることがあります。ハーブなどを使用したもう1種の防腐剤、天然防腐剤は肌にも優しく、敏感肌の方でも安心して使えますが、デメリットとして、防腐効果が合成のものより弱いことが挙げられます。また、香りによる好みが分かれます。
2-5-2 防腐剤不使用
防腐剤を含んでいないので、肌に優しいイメージですが、反面、雑菌が繁殖しやすいので取り扱いには注意が必要です。雑菌が繁殖したシャンプーを使うと、頭皮に雑菌がつき、炎症につながります。注意すべきポイントは、お得な大容量サイズでなく、1ヶ月程度で使い切ることができるサイズを選ぶこと。可能であれば、雑菌が繁殖しやすい浴室でなく、湿度と温度の低いところで保管したり、パッケージを使い回さず、使い切りにするなどしましょう。
2-6 シリコンの有無
シリコンを含むシャンプーか、含まないノンシリコンシャンプーかですが、このシリコンを含む含まないで具体的にどのように違うのでしょうか。こちらも髪、頭皮への影響が大きい成分なので洗浄成分と併せ、検討しましょう。
出典:PIXTA
2-6-1 シリコンシャンプー
シリコンは、髪をコーティングし、ダメージのある髪でも指通りをよくします。コーティングの効果で髪はしっとりまとまり、ツヤが出ます。まるでダメージがケアされたかのように感じますが、内側から補修されているわけではありません。また、シリコン自体は身体に悪い成分ではないのですが、しっかり洗い流さないと毛穴が詰まり、健やかな髪が生成できなくなってしまいます。
2-6-2 ノンシリコンシャンプー
シリコンが使用されていないシャンプーです。シリコンシャンプーと異なり、軽やかでさらさらな髪に仕上がります。髪がコーティングがされないので、カラーやパーマの薬剤が入りやすく、施術効果が出やすいというメリットもある一方で、傷んでいる髪や広がりやすい髪の場合は、仕上がりが軽すぎて物足りないと感じることがあります。また、シャンプーがノンシリコンでも、コンディショナーにシリコンが含まれる場合はノンシリコンの良さがあまり活かされませんので、シャンプーがノンシリコンの場合はコンディショナーもノンシリコンのものを使用しましょう。
3 洗浄成分
シャンプーは洗浄成分により大きく3種類に分けられるのですが、洗浄成分によって、泡立ち、洗浄力が大きく異なりますので、ぜひチェックしてみましょう。
3-1 高級アルコール系シャンプー
ドラッグストアやスーパーなどで扱われているシャンプーに多いのが、この高級アルコール系シャンプーです。
高級とつくので、高価で良いものをイメージしますが、原価が安く、大量生産にも向いているのでむしろ逆です。洗浄力がとても高く、泡立ち、汚れ落ち、経済性重視の方に向いています。敏感肌や乾燥肌の方は、頭皮が乾燥し、かゆみやフケが起こることもありますので注意が必要です。
出典:PIXTA
3-2 石鹸系シャンプー
石鹸を洗浄成分に使用しているシャンプーで、パッケージにも表記されているものが多くあります。
石鹸系シャンプーというと、穏やかな洗浄力のイメージですが洗浄力は強く、汚れをしっかり落とします。また石鹸はアルカリ性で、髪のキューティクルを開かせる働きがあり、栄養分やカラー剤が流れていってしまうのでカラーをしていない方におすすめです。成分名は石けん用素地、純石鹸などです。
出典:PIXTA
3-3 アミノ酸系シャンプー
内容成分にこだわったシャンプーがアミノ酸系のシャンプーです。こちらは洗浄力が穏やかで保湿効果が高く、髪や頭皮へのダメージが少ないと言われています。特に肌の弱い方や、補修効果を重視している方におすすめです。今までのシャンプーが合わなくなったという方も、アミノ酸系シャンプーに変えると落ち着くことがあります。質の良い成分ですが、その分、原料価格が高価なため、シャンプーも他に比べ高価です。
出典:PIXTA
4 シャンプー選びの際に注意したいこと
今までにご紹介した知識にプラスして、シャンプー選びの際に注意したい内容をまとめました。
出典:PIXTA
4-1 成分の配合量について
それぞれのシャンプーに含まれる洗浄成分などは、パッケージ裏で確認することができます。原材料名に書かれている順番が早い成分ほど、配合量が多くなっています。例えば、オーガニックを売りにしているシャンプーの場合でも、実際はほんの少ししかオーガニック成分が配合されていないということもあります。配合成分だけでなく、配合量にも目を向けてみましょう。
出典:PIXTA
4-2 アミノ酸系シャンプーとアミノ酸配合シャンプーは別物!?
これはまったくの別物です。高級アルコール系シャンプーにちょっとだけアミノ酸を配合して、あたかもアミノ酸系シャンプーであるかのように装っているのがアミノ酸配合シャンプーです。ただ実際はほぼ高級アルコール系シャンプーなので、アミノ酸系シャンプーのようなメリットはなく、使用感は高級アルコール系シャンプーそのものです。ちょっとアミノ酸を配合しただけなのに販売価格も通常の高級アルコール系シャンプーに比べて、高価になっていることも多いです。
出典:PIXTA
5 迷ったらこれ!おすすめシャンプー20選
ここまでシャンプーを選ぶ際のポイントや注意した方が良いことについて挙げましたが、ドラッグストアやスーパーインターネットにしろ、良さそうなシャンプーが多すぎて選べないのではないでしょうか。そこで今回は、アミノ酸系シャンプー、ドラッグストアなどで購入できるシャンプー、子供用シャンプーからおすすめしたいシャンプーを20種類、ご紹介します。
5-1 おすすめのアミノ酸系シャンプー10選
5-1-1 フラガールリッチシャンプー
100%アミノ酸系界面活性剤を配合したシャンプーなので、頭皮に優しく、低刺激で負担がかかりにくく、安心してお使いいただけます。髪ダメージの補修、うるおいを与えるほか、健康な頭皮環境へ導きます。
出典:http://www.hula-cosme.jp/
内容量:250ml
販売価格:¥2,376 (2017年8月 公式サイト調べ)
5-1-2 モーガンズ アミノ酸シャンプー
石油由来の界面活性剤をはじめ、シリコンや保存料などを使用していない無添加処方で、髪へのやさしさを追求したアミノ酸シャンプーです。
頭皮に必要なうるおいを残したまま皮脂汚れを落とし、ふんわりとした髪に導いてくれます。
出典:Amazon
内容量:340g
販売価格:¥2,052 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-3 オブ・コスメティックス ソープ オブヘア 1-M
アミノ酸、植物由来の洗浄成分から作られたシャンプーで、髪に弾むようなハリとコシを与えながらすっきりと洗い上げます。
軟毛でハリとコシが欲しい方、頭皮にメントールの爽快感が欲しい方におすすめです。
出典:Amazon
内容量:265ml
販売価格:¥3,427 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-4 髪優(カミーユ)アミノ酸シャンプー
サロンで施術する美容師さんの手が荒れないシャンプーを目指して低刺激にこだわって開発された、手と頭皮、髪に優しいサロン仕様のシャンプーです。
石油系洗浄剤無添加、ノンシリコン、合成色素無添加の低刺激にこだわった処方でアミノ酸系弱酸性シャンプーに仕上げました。
出典:Amazon
内容量:370ml
販売価格:¥1,959 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-5 ポーラ グラマラスケアシャンプー
14種のアミノ酸を配合しているほか、黒米エキスを配合し、髪に潤いとツヤを与えるシャンプーです。
出典:Amazon
内容量:370ml
販売価格:¥3,132 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-6 ユメジン ハイビスカス ヘアシャンプー
低刺激性の厳選したアミノ酸系洗浄成分配合で、頭皮や毛髪に優しく、生分解性にも優れた環境にも優しいシャンプーです。
出典:Amazon
内容量:300ml
販売価格:¥3,024 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-7 ベルーガ シャンプー アミノダメージケア
髪を構成しているアミノ酸をベースに18種のアミノ酸美容成分と浸透アミノ酸成分を配合。ダメージによるパサつき、うねり、傷んだ部分を髪の内側まで集中補修。髪一本一本にハリ・コシを与えてくれるシャンプーです。
出典:Amazon
内容量:400ml
販売価格:¥1,944 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-8 プレミアムブラックシャンプー
21種類の天然植物成分と12種類の必須アミノ酸などの成分を配合したノンシリコンシャンプー。また、弱酸性なので、荒れ症の方でも優しく洗い上げてくれます。
出典:Amazon
内容量:400ml
販売価格:¥5,184 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-9 エステシモ ヘッドスパシャンプー タイムレス
自宅でのヘッドスパ用のシャンプーとしても使うことができるアミノ酸系シャンプーです。
アカツメクサ花エキスをはじめとした保湿成分を配合しているほか、ヒバ油やクマザサ葉エキスといった抗炎症作用のある成分も含んでおり、エイジングケアとしても使うことができます。
出典:Amazon
内容量:280ml
販売価格:¥2,808 (2017年8月 Amazon調べ)
5-1-10 フィヨーレ Fプロテクト シャンプー リッチ
ダメージケア効果で、カラーやパーマのフォルムを美しく長時間キープします。髪や頭皮にやさしい洗浄&スキンケア成分も配合しています。
出典:Amazon
内容量:300ml
販売価格:¥918 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2 ドラッグストアでも買える人気シャンプー5選
5-2-1 ボタニスト ボタニカルシャンプー モイスト
成分の90%以上が植物由来成分と水で構成されています。弱酸性のせっけん成分で汚れは落としつつ、必要なうるおいを補ってくれます。香りがいいので、バスタイムの癒しにもなりますね。
出典:Amazon
内容量:490ml
販売価格:¥1,498 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2-2 アミノ・レスキュー シャンプー
アミノ酸系洗浄成分を5種類配合したシャンプーで、毎日のシャンプーでサロン品質のヘアケアを楽しめるシリーズになっています。
髪がパサつく方やツヤを出したい方におすすめの「モイスト&ダメージ」、髪が絡まりやすい方におすすめの「スムース&ダメージ」の2種類があります。
出典:Amazon
内容量:400ml
販売価格:¥1,566 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2-3 ラックス ルミニーク ボリュームシャイン ノンシリコンシャンプー
洗うだけでペタンコ髪もいきいきと弾み、ハリとコシのあるしなやかな美しい髪へ導きます。
オーガニック認証ホホバオイル(保湿成分)配合。クリーミーな泡が髪1本1本を優しく包み込み、摩擦やきしみを抑えながら、地肌と髪の汚れを優しく浮かし洗い流します。
出典:Amazon
内容量:450g
販売価格:¥602 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2-4 コーセー ジュレーム アミノ モイスト&スムース
アミノ酸系洗浄成分配合で髪と地肌に潤いを与えながら洗えるシャンプーです。マリンコラーゲンや海藻エキスなども含まれ、海を思わせるような鮮やかなブルーのパッケージです。
出典:Amazon
内容量:500ml
販売価格:¥972 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2-5 ひまわり オイルインシャンプー リッチ&リペア
ひまわりオイルやエキスが配合されており、髪のうねりやダメージをケアし、髪のゆがみを整えてくれます。髪のボリューム抑え、まとまる仕上がりです。
出典:https://www.amazon.co.jp/
内容量:500ml
販売価格:¥705 (2017年8月 Amazon調べ)
5-3 おすすめ子供用シャンプー5選
5-3-1 ビーンスターク 薬用ヘアシャンプー
ヒノキチオール配合で、皮膚を洗浄し、清潔に保ってくれます。もちろん、無香料・無着色・弱酸性・パラベン無添加で赤ちゃんから子供、敏感肌の方にも使えるやさしいシャンプーです。
出典:Amazon
内容量:350ml
販売価格:¥1,109 (2017年8月 Amazon調べ)
5-3-2 アトピタ 保湿頭皮 シャンプー
内容量:350ml
販売価格:¥916 (2017年8月 Amazon調べ)
5-3-3 アラウ 泡せっけんシャンプー
無添加で低刺激の植物性のせっけん成分で作られたシャンプーです。このシャンプーはシソ葉エキスとカミツレ花エキスを配合し、髪に潤いを与えます。
出典:Amazon
内容量:500ml
販売価格:¥467 (2017年8月 Amazon調べ)
5-2-4 こどもねすの つやつやシャンプー
弱酸性のアミノ酸洗浄成分に、髪のキューティクルを保護する成分が配合されたシャンプーです。無添加で防腐剤やアルコールも入っておらず、頭皮にやさしい成分になっています。
出典:Amazon
内容量:354g
販売価格:¥1,382 (2017年8月 Amazon調べ)
5-3-5 ママベビー ベビーシャンプー
イタリアの老舗製薬会社から生まれたボディケア&ヘアケアブランドで、今年の5月に日本初上陸したばかりのオーガニックブランドです。繊細な肌の新生児はもちろん、大人のリセットシャンプーとしても注目したい商品です。
出典:https://ttl-select.jp/mammababy/
内容量:500ml
販売価格:¥1,620 (2017年8月 公式サイト調べ)
6 まとめ
良いシャンプーも悪いシャンプーも、使う人によって変わるということが分かっていただけたのではないでしょうか。
今回ご紹介したチェックポイントを、ぜひ次からのシャンプー選びに役立ててくださいね。そうすれば、あなたにとっての良いシャンプーが見つかるはずですよ!