白髪の原因は加齢だけ!? いますぐできる白髪予防と対策

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ふいに鏡を見ていると、まさかの白髪発見!自分にはまだ無縁の白髪だと思っていたのに・・・とショックを受けているあなた、白髪の原因は歳を取ったからだけではありません。特に若くして白髪に悩んでいる方こそ白髪のメカニズムを知り、どのような予防やケアが大切かを学び、昔のような黒髪を取り戻しましょう!

 

1 白髪のメカニズムと原因を知ろう

1-1 髪はもともと白髪である

髪はもともと色素のない無色、すなわち白髪なのです。

出典:https://pixta.jp/

歳を取ると白髪になる(=白髪が生えてくる)と思っている人が多いですが、実は髪はもともと色素のない無色、すなわち白髪なのです。毛母細胞で作られた髪(無色)が色素細胞で作られたメラニン色素で着色されることではじめて黒髪になります。このメラニン色素を作っている色素細胞の働きが、なんらかの原因で弱ってくるとメラニン色素が減少し、黒髪にする力がなくなってくる。それゆえ白髪になってしまうのです。
ですから、一度黒髪として生えてきた髪が白くなることはありません

歳を取ると色素細胞の働きも弱まり白髪が増えるということはもちろんありますが、その他にも色素細胞の働きを弱めている原因はいくつか考えられます。

自分に心当たりのある原因をこれからの生活で改善し、色素細胞をもう一度活発にすれば、あなたの白髪を減らすことも夢ではありません!

 

1-2 白髪の原因

老化や遺伝以外に、毎日の生活習慣の中であなた自身が白髪の原因を作り出しているかもしれません。つまり、それらを自分自身で改善すれば、今よりも白髪を減少させることができるでしょう!

1-2-1 寝不足

人は寝ている間に「成長ホルモン」を分泌しています。髪にとってもこの成長ホルモンは大切で、大量に分泌されるほど、メラニン色素の生成も活発に行われます。
つまり、黒髪作りがせっせと行われるということですね!
ですから、十分な睡眠が取れていないと成長ホルモンが分泌されなくなり、白髪になりやすい傾向にあるのです。

 

1-2-2 ストレス

ストレスを感じるできごとはなかったか思い返してみてください。

出典::https://pixta.jp/

メラニン色素を作る色素細胞は神経細胞と似た性質を持っています。すなわち、ストレスにも大変弱い細胞なのです。また、ストレスで自律神経が乱れると細胞の老化を進める活性酸素が発生する原因にもつながります
白髪が増えたなと思ったら、数か月前から何かストレスを感じるできごとはなかったか思い返してみてください。

 

1-2-3 栄養不足

そもそも細胞は血液から「栄養」をもらって成長しています。髪の毛の細胞も同様なのですが、内臓などに比べて重要性が低いため、栄養が届くのが後回しにされてしまいます。しっかりとした栄養をとっていないと、髪にまで十分な栄養が届かないのです。その結果、メラニン色素を作る作用も働かず、黒髪にならないまま白髪として生えてきてしまうのです。

また、女性に限っては大量の血液が体外に出ていく初潮・出産・閉経の時期においても、血液が足らなくなることで色素細胞への栄養が届かず、働きが弱まって白髪になる場合があります。

 

1-3 白髪を抜くのはあり?なし?

ところで、あなたは白髪を抜いたら増えるという話を信じていますか?ここまでの話からも分かるように、白髪を抜いたからといって増えることも減ることもありません。だからと言って抜いていいわけではないのです。無理に白髪を抜くことで毛穴周辺の皮膚や毛細血管を傷つけたり、さらには髪を作りだす毛母細胞にダメージを与える原因になってしまいます。

どうしても気になるようであれば、抜かずに根元から切るようにし、多すぎる場合は白髪染めで対処するのがいいでしょう。

*詳細はこちらをチェック→白髪は抜くと増える?~見つけた白髪の正しい対処法~

 

2 生活習慣の改善で白髪を減らすことはできる!

2-1 白髪になりにくい食べ物を取り入れよう

バランスの取れた食事をすることが白髪を予防には必要です

出典:https://pixta.jp/

色素細胞を働かせるためにも、まずはしっかりした食事を取ることが大切です。特に白髪予防に効果的な栄養素は以下のようなものがあげられます。

タンパク質
タンパク質が分解されてできるアミノ酸の一種である「チロシン」がメラニン色素の原料となる。
[食品例]肉・魚・卵・大豆製品など

ミネラル(鉛、カルシウム、銅、亜鉛)
メラニン色素を作るときに必要な酵素が働くためには欠かせない栄養素。
[食品例]ココア・アーモンドやクルミなどのナッツ類・牡蠣・レバー・海藻・黒ゴマなど

ビタミン(A・C・E)
白髪の原因でもある活性酵素を除去してくれる。
[食品例]ニンジン・レバー・フルーツ・生野菜・植物油・ナッツ類など

ヨウ素
細胞の成長や代謝を促進させ、髪の毛を健康な状態に保ち、さらに色素細胞の働きを活発にしてくれる。
[食品例]海藻類・イワシ・サバ・カツオなど

ただし、偏った栄養素だけを摂取しても効果はありません。あくまでバランスの取れた食事をすることが白髪を予防には必要です。

 

2-2 早寝早起きで成長ホルモンを活性化させよう

成長ホルモンが最も分泌されるのが就寝約3時間後と言われています。ですから、少なくとも1日6時間ほどのまとまった睡眠を取ることが望ましいでしょう。
ただし睡眠を6時間取ったとしても、生活リズムが乱れると自立神経のバランスも崩れます。この自立神経は成長ホルモンのコントロールを行っているものなのです。規則正しい生活を送って自律神経を整えることも、成長ホルモンのためには大切になってきます。
22時~深夜2時頃に成長ホルモンが効率よく分泌されるとも言われているので、夜更かしや昼夜逆転生活などは控え、早寝早起きを習慣づけるようにしましょう。

 

2-3 ストレスフリーで血流をよくして白髪を減らそう

前にも述べたように、自律神経は成長ホルモンの分泌や全身の血行などをコントロールしています。しかしストレスをためるとこの自律神経の乱れを招き、血行が悪くなり十分な栄養が髪へ送られなくなります
ストレスは簡単には取り除くことはできないかもしれませんが、少しでもリラックスする時間を取ることでストレスを減らし、白髪予防につなげましょう。
例えば「ヘッドスパ」などは、頭皮をマッサージしてもらうことで気持ちもリラックスできるうえ血行もよくなり、一石二鳥と言えるでしょう。

 

3 すぐに白髪を隠したいなら、やっぱり白髪染めやヘア小物が便利

3-1 あなたは「サロンで染める派」と「自宅で染める派」のどっちを選ぶ?

白髪染めと言っても、サロンに行くか自分で染めるか悩みますよね。しかも初めてならなおさら!ここでは、サロンで染めるのとセルフで染めるのとそれぞれのメリットとデメリットを考えてみました。

3-1-1 サロンで染めるメリットとデメリット

美容師さんが全て行ってくれるから、自分で準備や後片付けをする手間が省け、衣服などが汚れる心配もありません。

出典:https://pixta.jp/

[メリット]
なんと言ってもプロが施術してくれるので仕上がりがきれいなのが一番の魅力ですよね。その人の髪に合った色合いを調整してくれて全体にナチュラルな仕上がりになるうえ、自分ではなかなか上手にできない髪の内側や根元などもムラなく染めてくれます。

また、薬剤が与える頭皮などへのダメージについてもケアしながら施してくれるのも嬉しい点。

美容師さんが全て行ってくれるから、自分で準備や後片付けをする手間が省け、衣服などが汚れる心配もありません
見た目にこだわるおしゃれさんなら、サロンで染めるのがいいでしょう。

[デメリット]
平均で¥6000~¥10000と、1回染めるとある程度のコストがかかるのが難点。しかも白髪を目立たなく維持するには、だいたい1か月おきに通うことになるので、毎月の出費がかさんでしまいます。

ただ、伸びてきた部分だけを染めるリタッチをすれば多少は予算が抑えられるかもしません。

また、サロンは予約が必要になるので、自分の都合のいい時間にできないこともあります。

お店まで足を運び、施術し、また家まで帰らなければならないので取られる時間も多くなりますね

 

3-1-2 セルフで染めるメリットとデメリット

[メリット]
近所のドラッグストアなどで簡単に手に入り、ヘアカラーなら¥1000前後、ヘアマニキュアやカラートリートメントなら¥2000~¥3000代と手ごろな価格で購入できます

前もって買っておけば、自分のやりたいときにすぐできるので、白髪染めにかける時間も少なくてすみます。
ワンタッチで塗るだけの簡単なタイプも出ているので、まだ白髪が少ない人はセルフ染めで十分かもしれませんね。

[デメリット]
見えない部分の染め残しがあったり、全体的にムラができてしまう可能性があげられます。

また、その人によって髪の色やダメージ具合も違うので、思っていたカラーにならなかったということも

最近は市販されている白髪染めでもトリートメントを配合したものや髪や頭皮に優しいタイプが多いですが、やはりサロンでやってもらうよりはダメージが大きいでしょう。

あとは、準備や後片付けを全て自分でしなければならないのが面倒な点かもしれません。

 

3-2 旬のヘア小物でおしゃれに白髪を隠す

白髪染めをしている時間がないときや、出かける間際に生え際の白髪が気になってしまったときは、いま流行りのヘア小物を活用して、気になる白髪をおしゃれにカバーするのもひとつの手です。

ファッション小物はそれ自体にインパクトがあり注意を引いてくれるので、白髪から目をそらせてくれるメリットもあります。
ティーンからミセスまで幅広い雑誌で活躍し、自身のファッションにもヘア小物を多く取り入れているスタイリスト・熊澤さなえさんに、白髪も隠せるおすすめのおしゃれヘア小物を聞いてみました。

自身のファッションにもヘア小物を多く取り入れているスタイリスト・熊澤さなえさんに、おすすめのおしゃれヘア小物を聞いてみました。自身のファッションにもヘア小物を多く取り入れているスタイリスト・熊澤さなえさんに、おすすめのおしゃれヘア小物を聞いてみました。

出典:Instagram

「被るだけでOKの帽子は、まさに白髪の救世主!これからの季節なら、紫外線カットにもなるので一石二鳥ですね。

今年っぽさを狙うなら、夏らしいストロー素材のマリンキャップやベレー帽がおすすめです。

いま、大人のおしゃれ女子たちに注目されているAthena New York(公式サイトはこちらamazonでの購入はこちら)の帽子もチェックしてみてください。

帽子以外なら、ターバンをおしゃれヘア小物として取り入れるのもおすすめ。生え際の白髪が隠せますし、見た目にもすっきりとした印象を与えてくれますよ!」

 

4 子供の白髪を見つけたら気にかけたい5つのこと

白髪は大人だけのものと思っていたら大間違い!実は子供や赤ちゃんでも白髪が生えてくることがあるのです。
乳児や幼児の場合は、メラニンの生成がまだ不十分でメラニン色素が少ないという理由が大半と考えられます。白髪とまでいかなくても色素が薄い赤ちゃんが多いというのもそういった理由からなのです。
成長した子供でも数本程度ならそこまで気にしなくても問題はないでしょう。
しかし、他の子に比べてあきらかに白髪が多かったり、急に白髪が増えたりするようならば、何か原因があると考えてみる必要があります。

子供や赤ちゃんでも白髪が生えてくることがあるのです。

出典:https://pixta.jp/

4-1 過度なダイエットによる栄養不足

子供の身体はどんどん大きくなろうと、日々成長ホルモンが活発に分泌されています。身体の成長のためには重要な器官への栄養を優先させるため、重要度が低い髪への栄養供給は後回しにされています。
最近では雑誌やSNSの影響もあり、小学生でも容姿に対して関心が高まり、不必要なダイエットをする子が少なくありません。しかも、太っているわけでもないのに、さらに痩せてきれい&かっこよくなりたい願望で食事制限をしてしまう子もいるようです。これでは、髪に届くまでの必要な栄養は得られません。
他にも、インスタント類やファーストフード、出来合いのお弁当ばかりなどで偏った食事になってしまうのも、髪に栄養が届かない原因になります。
子供のためには、忙しいことを理由にせず、栄養バランスがとれた食事をしっかり与え、それをきちんと摂取できているか見るよう心がけましょう。

 

4-2 夜更かしが原因の睡眠不足

寝る子は育つ!というように、髪もよく寝る子の方が健康的に育ちます。寝ている間に最も成長ホルモンが分泌されるからですね。
子供の年齢別にみる理想の睡眠時間は、1~3歳児は12~14時間、4~6歳児は10~13時間、7~12歳児は10~11時間、13~18歳は8~9時間が必要とされています。この程度の睡眠時間がとれていないと睡眠不足からメラニン生成が活発に行われず、子供でも白髪になる可能性が出てきます
テレビやゲームに夢中になり過ぎて夜更かしが当たり前になっていたり、遅くまで勉強をしていたり、大人の生活時間に子供を付き合わせていたりしていませんか?
髪の毛だけでなく身体の成長にも大きく関わってくるので、子供たちがしっかりとした睡眠が取れるよう大人が注意してあげてください。

 

4-3 スマホのやりすぎによる眼精疲労

スマホやタブレットは今や子供たちにとっても身近な存在になってきました。子育てに追われている親なら、スマホを見せている間に家事などを済ませたいという理由から、子供にスマホを貸してしまう「スマホ子育て」をした経験のある方は少なくないでしょう。子供が楽しめるアプリなども多数登場していて、子供自身が操作しているのも珍しくありません。
しかし、画面が小さなスマホを見ていることや、スマホが発するブルーライトの影響は、子供たちの眼精疲労につながっています。目を酷使することで、目の周りの筋肉が凝り固まり血行を悪くさせます。血行が悪くなるということは、髪への栄養供給も少なくなり、結果メラニン生成に影響してくるのです。
スマホを見せないようにすることは難しいと思いますが、1日何分と時間を決めるなどルールを作ってスマホと触れ合わせることが望ましいでしょう

 

4-4 環境や人間関係によるストレス

子供社会においても大人が思っている以上にストレスが存在しています。

出典:https://pixta.jp/

子供社会においても大人が思っている以上にストレスが存在しています。例えば乳幼児にとっては、保育園や幼稚園への入園もそのひとつ。今まで知らなかった新しい環境へ飛び込むことですから、子供にとっては大きな不安やプレッシャーがのしかかっています。小・中・高校になれば、新しい環境に加え、友人や先生との人間関係からくるストレス、勉強のストレス、部活動のストレス、さらに家族関係のストレスなど、さまざまな要因があげられます。上手にストレスを発散できる子もいますが、中には見た目にわからないところでストレスを溜め込んでいる子もいます。
子供が成長すればするほど、私たち大人は日々の会話や言動から子供がストレスをためていないか注意してみてあげる必要があるでしょう

 

4-5 病気

上記の理由にも当てはまらず、白髪が減らないようならば、病気による白髪である可能性が考えられます。あれこれ悩む前に、一度病院で受診してみるのがよいでしょう。

白髪が生える病気として、いくつか例をあげてみます。

・尋常性白斑
・鉄欠乏性貧血
・甲状腺疾患
・ビタミンB12欠乏症
・ビオチン欠乏症
・金属アレルギー
特に赤ちゃんの白髪で悩んでいる方はこちらへ→赤ちゃんに白髪は「病気」のサイン?原因と対処法とは?

 

5 まとめ

白髪は加齢だけではなく、さまざまな原因があることをお分かりいただけたでしょうか。
一般的に30代後半から白髪が目立ち始めると言われていますが、老化現象と諦めず、まずは規則正しい生活や食事など基本的なことを見直すことが白髪予防の第一歩です!

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