「35歳を過ぎてから髪質が変わったな~」なんて思っているあなたと一緒に、今回はへアケアについて
見つめ直そうかと思います。
ヘアケアといっても幅広く、色々な種類があるので何から手をつけていいのか迷ってしまいますよね。
そこで美髪の持ち主たちが普段行っているケアを集めてみました。
あなたにあったケアがきっと見つかりますよ!
1 髪のエイジングのお悩み
すぐに目につく顔のお肌の方が気になりがちですが、髪も加齢により退化しているんです。
個人差もあるとは思いますが、35歳を過ぎたころから、生えてくる髪に変化を感じる方が増えてきます。
髪の毛の悩みも若かりし頃の悩みと変わってきていますよね。。。
1-1 白髪
出典:http://www.quedacabelo.com/
30代後半になると「白髪」に悩む方が増え、40代では髪の悩みの第1位となります。
白髪を見つけると気分が萎えますよね・・・。
加齢や病気などにより、髪の色を作るメラニン色素を生成するメラノサイトが徐々に減少し、メラニン色素も減少します。
そうなると髪の色素が薄くなり、白髪になってしまうのです。
加齢現象なので仕方のない部分もあるのですが、食事や生活の改善で対策できることもあるんですよ。
ご参考にこちらの記事をどうぞ!〈白髪を改善する究極の9つの方法〉
1-2 髪の太さ
個人差も大きいのですが、男性だと30代、女性だと40代くらいから毛根に栄養や酸素を運ぶ機能が衰えてくるため、
毛髪の太さは徐々に細くなっていきます。そうなるとハリやコシがなくなって根元が立ち上がりにくくなり、
髪のボリュームが失われて、分け目が目立つようになります。
1-3 毛髪の量
「抜け毛」の悩みは年齢とともに上位にあがっていきます。
女性の心身のバランスや健康と美容を支配しているのが女性ホルモンです。40代になると女性ホルモンの分泌量が低下し、
それにより「抜け毛」が発生し、髪にボリュームが出なくなってしまうのです。
1-4 うねり毛
40代くらいから不規則にうねった毛の割合が増えてきた!という声もよく聞きます。
加齢によって頭皮がたるんでくると、円形だった毛穴の形がくずれてしまいます。
それによりそこから生えてくる髪の毛にうねりが加わってしまうのです。
髪の流れが揃いにくくなり、うねるくせ毛がツヤがなくなったように感じるのです。
1-5 ダメージ
加齢により、髪も若いころより傷みやすくなっていきます。
ダメージを受けていても今まではそんなに目立たなかったことが、目立つようになってくるのです。
カラーやパーマを頻繁に繰り返したり、間違ったヘアケアを行うことで髪を保護するキューティクルが破損され、髪がパサついてしまいます。
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2 ヘアケアお助けアイテムのご説明
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2-1 シャンプー
最近よく耳にするノンシリコンシャンプーですが、「シリコンとノンシリコンの違いってなに?どっちがいいの?」
と思われている方は多いのではないでしょうか。
シリコンが体に悪いという事は全くありません!そもそもシリコンがシャンプーに配合されている目的は、シャンプー時の髪のきしみや絡まりを抑えるためなのです。
シャンプーは本来、髪ではなく頭皮をケアするもので、頭皮を洗うことが1番の目的ですが、
洗浄成分だけでは髪がきしんでしまいます。
髪のきしみはダメージにつながるので、最近のノンシリコンシャンプーにはシリコンに代わる、
髪のきしみや絡みを抑える成分が配合されています。
現在はシャンプー本来の目的を持つという意味でノンシリコンシャンプーが人気となっています。
シャンプー前にお湯を使って汚れを落とす「予洗い」もおすすめですよ。
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2-2 トリートメント
トリートメントはリンスやコンディショナーと違って、毛髪の内部にまで栄養や水分を補給して
傷んだところを補修するという役割を持っています。
表面が傷んでキューティクルが剥がれ、タンパク質が溶け出してスカスカになってしまった毛髪の内部にまで浸透して栄養分を補い、髪の毛を内側から美しく回復させてくれます。
商品にもよりますがトリートメントを塗ってから10分程度時間をおいて、毛髪に成分をじっくり浸透させることがポイントです。
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2-3 ヘアミルク・クリーム・オイル
今人気のある、洗い流さないアウトバストリートメントです!
ドライヤーの熱から髪を守る働きもあるので、毛先のダメージが気にならない方も使用してみて下さい。
トリートメントと役割は同じで、オイル・クリーム・ミルクの順に保湿力が高いといわれています。
それぞれ仕上がり感の好みや用途によって使い分けている方が多いようです。
2-3-1 ミルク
水性成分のみを使用していて、さらっとしたテクスチャーで使用感も軽いです。
サラサラ感が好きな方やパーマをかけている方におすすめです。
2-3-2 クリーム
ヘアオイルと似た油性タイプですが、高級脂肪酸やシリコン油、高級アルコールや湿潤剤などを主な成分としています。
ヘアミルクとヘアオイルの中間くらいのサラサラ&しっとり感を求める方におすすめです。
2-3-3 オイル
主に油性成分のみを使用していて、熱に強く、ドライヤーを当てることで髪により馴染みます。
つやつや&しっとり感を出したい方や髪の傷みが激しい方におすすめです。
2-4 ドライヤー
ドライヤーは髪にダメージを与えるから自然乾燥派!という方もいると思いますし、
暑い夏にドライヤーをかけるのも鬱陶しいですよね。
ですが濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっているため、栄養成分が流れ出てしまい、
パサつきの原因となってしまいます。
ドライヤーは必ず頭皮から約15~20cmは離して使用しましょう。
まずは根元を乾かす、ブロッキングをして乾かすのもコツです。温風と冷風を交互に使うのも効果的です。
ただ、いつまでも温風を当て続けていると髪にダメージを与えてしまうため、全体を乾かした後は冷風を当て、キューティクルを整えるようにしましょう。
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3 口コミ人気アイテム第5選!
美髪の持ち主たちが使っているアイテムをこっそりお教えします。ぜひお試し下さい!
3-1 フラガール リッチシャンプー
髪や頭皮と同じアミノ酸由来洗浄成分100%!!
しかも白髪対策成分も配合されている上にカラーを長持ちさせ、また栄養も補ってくれるなんて。。。
これ1本で大人の髪の悩みがほぼ解消されます。
洗い上がりの潤いに「あれ?今コンディショナー中だっけ?」と思うほどです。
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内容量250g 参考価格2,376円(税込)
3-2 ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント
とにかくパッケージ・香り・名前がかわいい!ファンが急増中です。
シアバターと天然のインカインチオイル、ルービンオイル配合なのですが
もたつくこともなく、どちらかといえばサラサラとした仕上がりになります。
頭皮を健やかな状態に保ち、毛先までつやつやうるうるヘアになりますよ!
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内容量240g 参考価格2,592円(税込)
3-3 フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク
アミノ酸・ミネラルを豊富に含んだローヤルゼリーEX成分と保湿成分としてスキンケア商品にも配合されている
毛髪ひきしめ効果PCAを配合しています。
この価格でこの手触りを味わえるなんて!リピーター率高し!
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内容量230g 参考価格655円(税込)
3-4 uka Re Serum for Scalp
高い抗酸化作用を持つリンゴ果実培養細胞エキスや、血液の巡りを良くし、栄養成分を頭皮に効果的に届ける
バリニルブチル等の天然由来成分を93%配合しています。
大人のケアのお悩み解決にもってこいのアイテムです。知る人ぞ知る人気アイテム!
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内容量50ml 参考価格5,400円(税込)
3-5 ダイソン アイアン
「常識を変えるドライヤー」このコンセプトがぴったり当てはまります。
「これがドライヤーなの?」と思わず言ってしまうようなデザインですよね。
デザインが優れているだけでなく、髪に安全な温度を保ちつつ、コントロールされた風圧の高いパワフルな風で
すばやく髪を乾かします。
うるさらな髪があっという間に出来上がり。お値段は高いですがそれだけの効果はあります!
出典:https://www.amazon.co.jp
参考価格46,300円(税込)
4 きれいな髪を育てるには頭皮のケアも大切!
頭皮は美髪を育てる大事な場所です。
トラブルを抱えた頭皮では髪の成長が妨げられることもあります。実は、頭皮は顔よりデリケートなんです。
出典:https://pixta.jp
4-1 地肌ケア用シャンプー
最近では、おなじみになりましたスカルプシャンプーですが『スカルプ』ってそもそも何の意味なんでしょう?
スカルプとは“人間の頭皮(頭の地肌)”のことです。
スカルプシャンプー(頭皮シャンプー)は、髪の毛の見た目をキレイにすることだけではなく、頭皮をいかに
健康な状態に保つことができるかにポイントをおいて製造されています。
先にご紹介しました「フラガール リッチシャンプー」は、実はスカルプケアもできちゃう優れものです!
4-2 ヘッドスパ
「ヘッドスパ」もだいぶ浸透はしてきましたが、未体験の方もまだ多いでしょう。
第1章でお話ししましたエイジングのお悩みも、ヘッドスパの施術を定期的に受けることで改善していきます。
ただ・・・時間とコストがかかるのは事実。
先にご紹介しました「uka Re Serum for Scalp」を使用すればご自宅でも手軽に頭皮ケア出来ちゃいますよ!
5 まとめ
いかがでしたか?気になったアイテムでさっそくヘアケアを始めてみませんか?
ご紹介したアイテムはどれもこれも本当におすすめです!あなたをたちまち美髪に導きますよ☆