
白髪を1~本、2~本と数えられていた頃が、今では自分でも可愛かったと思う…
35歳に近づくにつれ、数えるどころか束になってきた!どうしよう?
黒髪美人になる方法を、調べましょう!
Contents
1 髪の毛の色を変える方法を知ろう!
まず初めに、髪の毛の色を変化させることを「ヘアカラーリング」と呼びます。
どれが自分に合っているか、これからみんなで勉強しましょう♪
1-1 白髪染め剤
出典:https://www.amazon.co.jp/
白髪を染めるものを、「白髪染め」と呼びます。
白髪染めは、暗い色のイメージがあると思いますが、最近では明るくする白髪染めが次々と登場してるようです!
また白髪染め剤は、脱色作用が含まれており、種類も「クリームタイプ・乳液タイプ・泡タイプ」とあります。
2剤式クリームタイプが、白髪の生え際を綺麗に染められますが、かなり匂いがきついので咽ないように気をつけてください!
あと泡タイプはロングヘアの方、特に使用上注意が必要です。髪の毛を染めていて気がついたら「髪の毛がからまってしまい、自分ではどうにもならずそのまま美容室に駆け込んで解けるまで3時間くらいかかったっていう話を、美容師さんに聞いたことがあります!
それなので、自分に合うタイプを見つけないといけないですね★
1-2 ヘアカラー剤
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髪を染めるものとして、「ヘアカラー」があります。
こちらも白髪染め剤と同様に、脱色作用が含まれており、脱色してキューティクルが開いたところに染料が髪の中まで入ります。
しかし、美容室で染髪した場合や自分で染髪した場合のどちらにしても、1~2ヶ月くらい経過すると色落ちはしてきますので、おしゃれでいたい時は髪へのダメージもしっかり考えヘアケアをして、染髪しましょう♪
1-3 ヘアカラートリートメント剤
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最近、人気急上昇中のヘアカラートリートメント。
人気の理由は、頭皮への刺激が少なくて徐々にですが、白髪に色を付着しながらトリートメントが出来ます。
個人差はありますが、定期的に週2~3回頑張れば、あなたもサラツヤの髪に変身できますよ!
1-4 ヘアマニュキュア剤
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爪のマニキュアと同じ意味を持つ「ヘアマニキュア」。
マニキュアは爪のコーティング剤で、ヘアマニキュアは名前の通り「髪のコーティング剤」。
キューティクルと髪の毛の表面を覆うものなので、キューティクルを開いて中に色素を入れるということはしません。また、脱色作用も含まれておりません。
結果、髪の毛の色は変わらすに、選んだマニキュアの色がほんのり見える感じです。
1-5 ブリーチ剤
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ブリーチ剤=脱色とは、髪の毛の色を抜くことです。
もちろん脱色作用は含まれています。
漂白剤のようなもので化学反応を使用するため、頭皮や髪の毛は痛みます。
最近では、ブリーチ剤にもトリートメント成分が入っている商品もあるようです。
髪の毛は痛みますが、脱色後にヘアカラー剤で色を入れると、今までご紹介した1-1~1-5の中で一番きれいな色になり、固定して色戻りしません。
2 白髪染め用と黒髪染め用の違い
実は…白髪染めはヘアカラーの一種なのです。
白髪染めや黒髪用のヘアカラーは永久染毛剤と呼ばれています。
髪を染めるメカニズムにさほど違いはございません。では、何が違うのか。。。
2-1 白髪用で、黒髪は染められるのか?
白髪染めで、黒髪が染まるのか気になるところです。
まず方法としては、髪の毛を黒く染めるのには以下2つあります。
◇白髪染めで髪の毛を黒くする。
この場合、もともと持っている髪の毛の色合いなどをできるだけ変化させることなく、髪の毛を黒く染めることができるという相違があります。
◇ヘアカラーを使用して髪の毛を黒くする。
もともと持っている髪の毛の色合いを変化させることを主眼におき、黒髪用のヘアカラーでは髪の毛自体の変化が起こるように色合いがつけられます。
基本的に白髪染めというものは、白髪と黒髪が入り混じった状態を染めるために作られたものなのです。
したがって白髪染めは、黒髪の色を変える成分が少なく白髪を染めることを目的としているため、白髪染めで黒髪全体を染めても、均等な色に仕上がらない可能性があります。黒髪を染めたい場合は、白髪染めではなく、黒髪用のヘアカラーを使用した方が成功率がUP!ですよ。
2-2 黒髪用で、白髪は染まるのか?
黒髪用のヘアカラーでは、上手く白髪は染まりません。
白髪用は、白髪と黒髪の色を合わせる感じで色を作っているので、黒髪用を白髪に使用したとき白髪が染まらなかったり、不自然で不思議な色になることがあります。
気持ちはわかります。白髪染めをしたって思いたくないんですよね!
しかし現実を受け入れましょう~
染めたつもりでも白髪だけは染まらず、自分の見えないところで「キラキラ」しちゃってるかもっ!
白髪を染めたいときは、きちんと白髪用を使いましょう☆
2-3 白髪用と黒髪用の違い一覧表
2-1と2-2でご紹介しましたが、間違えた選び方をすると、不思議な色味になります。
白髪がある方は、白髪用の製品を選びましょう。
自宅で行う場合は、自分に合った製品を見付けて使用しましょう!
【白髪用と黒髪用の違い】
出典:http://www.hoyu.co.jp/
3 白髪がなるべく生まれない努力をしよう!
どうして白髪になるのかな???不思議です。
頭皮の下にある髪の部分「毛根」の中に、髪の色を作るメラニン色素を生成してくれるメラノサイトがあります。メラノサイトが加齢や病気、ストレスなど受けることにより減少してメラニン色素も少なくなり白髪になってしまいます。
さあ!メラノサイトに質の良い栄養を運んで元気にしてあげて、メラニン色素が黒色を発生してくれるよう努力して改善しよう!
3-1 生活習慣
不規則な食生活・睡眠不足になると栄養が行き届かなくなり、メラノサイトの働きが悪くなります。
そのため、次々と白髪になっていきます。
抗酸化作用のある食品を取り入れながら改善しようと思いますが、まず抗酸化作用が一番高いと言われているものは「バナナ」。食物繊維もたっぷりでアミノ酸やビタミンの宝庫です。
その他にも、香味野菜のニンニク・ショウガ・ネギ・セロリも活性酸素と結びつき老化を防いでくれますよ。
また、睡眠不足が続くと白髪になる確率が高くなり、枝毛や切れ気など髪に悪影響となります。なぜかというと成長ホルモンの分泌が減少して、髪の修復がきちんと行われなくなるからです。
成長ホルモンは、まさしく寝ている間に細胞の修復をしてくれるのです。
3-2 ストレス
知らないうちになっているストレス。
人間はストレスを感じると、頭皮の欠陥が収縮して髪の毛に黒色をつけてくれているメラノサイトの動きが悪くなって白髪になってしまうのです。
ストレス発散方法は人それぞれですが、健康に良いことで発散した方がいいですね。
ストレスフリーの生活を目標にしましょう~!
3-3 喫煙・紫外線
出典:http://www.imgrum.net/
◇喫煙
喫煙は、身体に害があるのと同じくらい髪の毛にも害があります。
髪に重要なビタミンBやビタミンEが、タバコ1本吸うたびに大量に消費されます。
そして、喫煙することにより欠陥が細くなっていくため、頭皮の欠陥の動きも鈍くなってしまいます。
<喫煙している方の髪の症状>
・白髪が増えた
・髪が細い
・髪にツヤが無い
・髪にハリコシが無い
もう一度、髪の症状を確認してみてください。
◇紫外線
現代は地球温暖化の影響もあり、以前に増して紫外線が強くなっていますね。
髪の毛に受ける紫外線は、顔に受ける5倍と言われてます。
紫外線を防ぐには、髪の毛をまとめてあたる面積を小さくする方法。また帽子をかぶったり日傘を使用したり、髪のUVスプレーなどをして、髪の毛を守りましょう☆
紫外線は活性酸素が増えるので、白髪を増やす原因になってしまうから気を付けましょう!
3-4 頭皮マッサージで血行促進! 白髪を防ぐ!
内側からの改善した後は、外側からのケアも必要です。
頭皮のマッサージをして、血行促進!!
そして、メラノサイトの動きを高めて、良いメラニン色素で黒色を発生。
マッサージで血流を改善して毛根まで栄養を運んでもらい、血流を促していらない老廃物とサヨナラしましょう。
白髪が黒髪に復活する日が近いかも♪
4 まとめ
白髪にはなりたくないけど自然に生えてきてしまう。生える場所は人それぞれ。
白髪染めをするにも抵抗があると思いますが、現実を受け止めて綺麗な黒髪を目指しましょう。
自分次第で、マイナス5歳の黒髪も夢ではありません!みんなで綺麗になりましょう♪