「主婦休みの日」は家事も子育ても休んでリフレッシュしよう!

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洗濯、掃除、料理、ごみ捨て、買い物・・・。毎日いろんな家事をこなしている主婦のみなさんは、365日休みなく働き続けていますよね。

そんな主婦のみなさんに朗報です。実は年に3回「主婦休みの日」があるのを知っていましたか?

まだ知らない人も多いと思いますので、この際「主婦休みの日」をどんどん認知されるべく広めていきましょう。

1 「主婦休みの日」ってどんな日?

家事

出典:PIXTA

2009年にサンケイリビング新聞社が、日本記念日協会に申請し認定された記念日で1月25日5月25日9月25日と1年に3回あります。

・家事や育児に毎日がんばる主婦がリフレッシュできる日

・家族が元気になって、ニッポンも元気になる日

・夫や子供が家事にチャレンジする日&パパと子供が一緒に行動する日

以上の3つの考えのもと「主婦休みの日」は作られました。

まだまだ認知度は高くありませんが、主婦休みの日にちなんだスペシャルメニューを出す飲食店や、イベントを行うなど、共感する企業やお店が少しずつ増えてきているようです。

 

2 男女で違う専業主婦の年収に対する考え方

年収

出典:PIXTA

ここで、主婦業を年収に置き換えた場合の男性と女性の考え方の違いについて興味深い資料がありました。

昨年のマイナビウーマンにて行われたアンケートで、以下のような結果になったようです。

●女性が考える年収

1位 200万円……9.5%
2位 100万円……8.0%
同率2位 300万円……8.0%
4位 150万円……5.0%
同率4位 10万円……5.0%
平均約166万円

●男性が考える年収
1位 0円……12.9%
2位 100万円……10.0%
3位 200万円……9.5%
4位 300万円……9.0%
5位 250万円……3.5%
平均約143万円

引用:https://woman.mynavi.jp/article/160513-6/

実際に家事をこなしている女性と、傍から見ている男性とでは、主婦業に対する考え方に大きな差があることがわかります。

両者の言い分もあるかもしれませんが、特に子育てもやりながら主婦業をする女性は、年中無休で子供のペースに合わせつつ家事をこなさなければならないのが現実です。

年に3回くらい、家事も子育てもお休みして、自分のためだけに時間を費やすことは、リフレッシュとして必要ではないでしょうか。

 

3 主婦休みの日に自分の時間を作る方法

3-1 ご主人や両親に協力してもらう

ご主人

出典:PIXTA

普段あなたが行っている家事や子育てをお休みするのですから、それを代わりにやってくれる家族の協力が不可欠になってきます。

特に子供の面倒を見てもらう必要があるので、ご主人に協力してもらうのが一番ですが、両親が近くにいる方なら、その日だけは頼ってもいいのではないでしょうか。

また、どこかへ出かけられなくても、ご主人に家事をやってもらって自分は子供とゆっくり過ごすというのもひとつかもしれません。

3-2 保育サービスを利用する

保育サービス

出典:PIXTA

ご主人や両親の都合がつかないのであれば、地域の保育サービスを利用して、子供を預けるのもひとつの手です。

自治体によって、保育などをサポートするさまざまなサービスを提供しているので、自分の住んでいる地域ではどんなサービスがあるか、一度調べてみるのもいいかもしれませんね。

3-3 家事代行サービスを利用する

家事代行サービス

出典:PIXTA

料理、掃除などを代わりに行ってくれる、家事代行サービスに頼むことで、自分の時間を作ることもできます。

TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で話題にもなり、今やさまざまな企業が家事代行サービスを提供しています。

 

4 主婦休みの日にやりたいこと

4-1 友人と食事

食事

出典:PIXTA

友達とのおしゃべりはいくつになっても楽しいものですよね。

でも、普段はなかなかゆっくりと時間がとれず、子供連れで一緒に食事に行ってもゆっくり食べることもできませんよね。

4-2 自分磨きの時間にする

自分磨き

出典:PIXTA

忙しさを理由に、美容やファッションを怠ってはいませんか?

ヘアスタイルを変えたり、ネイルをしてみたり、エステに行ってみたり、きれいになって気分をあげることで、また明日からの活力にしてみてください。

4-3 ショッピングをする

ショッピング

出典:PIXTA

子供やご主人が一緒だと気になって、ゆっくり自分の買い物をすることも難しいですよね。

好きなお店でゆっくり、自分が納得するお買い物をしてみてください。

ぶらぶらとウインドーショッピングを楽しむのも、一人の有意義な時間かもしれません。

4-4 芸術鑑賞にひたる

芸術鑑賞

出典:PIXTA

映画や美術館など、静かにゆっくりとアートにひたる時間も子供や家事に追われるとなかなか取ることができません。

久しぶりに映画館や美術館巡りなどで、芸術鑑賞に時間を費やしてみて、心も身体もリラックスさせてあげましょう。

4-5 マッサージや整体で身体をメンテナンス

家事や子育てから、身体に無理がかかっているママたち。肩こり、腰痛、むくみなど、毎日の疲れが溜まっていることでしょう。

マッサージや整体などで、疲れた身体をほぐしてもらい、リフレッシュしましょう。

4-6 健康診断に行く

健康診断

出典:PIXTA

何はともあれ、健康が一番!普段は忙しく、不調を感じても疲れのせいにして病院を受診しないでいる人も少なくないでしょう。

人間ドックなど、一度しっかり自分の身体をチェックする機会を得ることも大切です。

ママが元気でないと家庭もうまく機能しませんから、心配の種を払拭するためにも健康診断を受けるのもいいのではないでしょうか。

 

5 まとめ

これからご主人や家族のみんなに、ちゃんと認定された「主婦休みの日」があるということをどんどんアピールしていきましょう。

傍から見るよりも大変で毎日少しずつ疲れやストレスが溜まっている主婦のみなさんに、年に何回かの休日を当たり前のように取ってもらえるような世の中になるといいですよね。

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