
ヘルスケアブランドのフィリップスから、髪本来の持つうるおいを最大95%(※1)キープするセンシング技術”SenseIQ”を搭載した次世代ドライヤー「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」が2021年3月5日(金)に発売されます。
今回は3月発売の「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」の特長をご紹介。さらに編集部スタッフが実際に使用し、その仕上がりや使用感などをまとめました。
(※1)ジェントルモード(5分間)で試験
Contents
1 日本初上陸の「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」
「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」は、ヨーロッパを中心に全世界で展開されており、フィリップスビューティーのブランドコンセプトである「自分らしく、美しく」を体現し、一人ひとりの髪に合わせたケアを叶えるドライヤーです。
マスク着用が当たり前となった昨今、顔の大部分が隠れるため、以前にも増して髪の美しさを求める方が増えています。髪の毛には毛量や太さ、色など一人ひとりの個性があり、さらにヘアカラーやパーマをしていたりと、ヘアスタイルや日々のお手入れによっても髪の状態は異なります。
髪の個性に適応してくれる「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」は、一人ひとりの個性に合わせたうるツヤ髪を叶えてくれます。
2 製品の特長
2-1 センシング技術”SenseIQ”が髪の温度に合わせてドライヤーの温度と風量を自動調節
センシング技術”SenseIQ”は、デジタル赤外線センサーによって1秒間に30回「髪」の温度を感知します。その瞬間ごとの髪の温度に基づき、インテリジェントマイクロプロセッサ―がセンサーによって取得されたデータを分析。ドライヤーの温度と風量を自動で調節し、過度な熱による髪へのダメージを防ぎます。
さらに、髪本来の持つうるおいを最大95%キープして髪を保護。髪を傷めず、うるおいのあるツヤ髪を実現します。
2-2 パワフルな温風がドライ時間を短縮
最大2.4㎡/分の強力な温風で、パワフルに短時間で髪を乾かします。
2-3 スマートデジタルプログラムで多彩なメニューを選べる
「速乾(ファースト)」、「ジェントル」、「マニュアル」、「スタイル」、「スカルプ」、「カール」の5つのモードから選択することができます。(ドライヤー上部、選択中のモードが点灯し表示されます)
すばやく乾かしたいときは「速乾(ファースト)」モード、丁寧にケアしたいときは「ジェントル」モード、3段階の温度・風量をユーザ好みに選択する場合は「マニュアル」モードなど、多彩なメニューを選ぶことができます。また、各アタッチメントを取り付けると、自動でそれぞれに適したモードが選択されます。
2-4 豊富なアタッチメントでさまざまなケアやヘアスタイルが楽しめる
「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」には、4つのノズルが付属しています。
■ドライ用ノズル
すばやくしっかり乾かしたいときに最適です。温風を集中的かつ強力にあてることができます。
■スタイリング用ノズル
ノズルの開口部が7mmと狭いため、温風を集中的にあててしっかりスタイリングすることができます。ブラッシングしながらのドライやスタイリングに最適です。
このノズルを取りつけると「スタイル」モードが自動的に選択されます。また、「速乾(ファースト)」、「ジェントル」、「マニュアル」モードでも使うことができます。
■スカルプケア用ノズル
アタッチメントがやさしく振動し、頭皮を刺激します。同時に低温の緩やかな風がリラックスできる雰囲気を作り、髪の根元を乾かします。
このノズルを取りつけると「スカルプ」モードが自動的に選択されます。
■カール用ノズル
パーマをかけている人は、ウェーブを維持するため下から上に風をあてながら乾かしますが、風を均一にあてるのは難しいです。そんな時に、このカール用ノズルをつけ、髪をノズルに乗せてから乾かすことで柔らかな風が均一にあたり、ふんわりカールを簡単に作ることができます。
このノズルを取りつけると「カール」モードが自動的に選択されます。
3 編集部で実際に使ってみました!
ここまでご紹介してきた「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」をBeautyAir編集スタッフが実際に使ってみました。
箱はかなり大きいです。中にはドライヤー本体と4つのノズルが入っています。
ドライ用ノズルを装着
ドライヤーは持ってみると少し重量感を感じます。
上から、左側が「温度設定ボタン」、右側が「風量設定ボタン」、その下の三本線のマークが「モード設定ボタン」です。
内側には「クールショットボタン」がついていて、このボタンを押すことで冷風が出てきます。
また、マニュアルモード時には、風量表示と温度表示が強さと温度に合わせて点灯します。写真は、風量・温度ともに最大設定の状態です。
3-1 強い風量ですぐに髪が乾く
ドライ用ノズルを装着してスイッチを入れると「速乾(ファースト)」モードで送風が開始されます。風量はとても強く、初期設定の温風ではもちろん、「マニュアル」モードで設定温度を下げてもすぐに髪が乾きます。
3-2 「マニュアル」モードの設定は次回使用時まで記憶されている
何日か使ってみて「マニュアル」モードで風量3、温度2が自分に合っていると感じたのでその設定で髪を乾かしました。
次に使う際は、「マニュアル」モードを選択すると、前回設定した内容が記憶されているので毎回設定し直さなくて良いのも手間がかからず良かったです。
3-3 乾かした後の髪はさらさらでツヤ感がアップ
乾かした後はさらさらの髪に。しっとりまとまる感じもあり、全体的に落ち着いた仕上がりになりました。ゴワゴワしていたブリーチ部分もパサつきが改善し、ブリーチをしていない髪と手触りがほとんど変わらなくなりました。今までヘアオイルをしっかり塗り込んで広がりを抑えていましたが、少量でスタイリングする程度で良さそうです。
また、うるおい感が増したのか、乾かした直後のアホ毛が格段に減ったのも感動したポイントでした。
3-4 スカルプ用ノズルはマッサージにちょうど良い
スカルプ用ノズルは痛くないか少し心配でしたが、全く痛みを感じることなくむしろとても気持ち良いです。風向が頭皮に接近しますが熱さも感じず、温かく心地良い温風です。細かく振動するのですが、強すぎないやさしい刺激でお風呂上がりのマッサージにちょうど良いなと思いました。もちろん、頭皮や根元の髪もしっかり乾かすことができました。
4 購入場所
出典:123RF
2021年3月5日(金)より、
・Amazon
・ビックカメラ・ヨドバシカメラのECサイト
・フィリップス公式ストア 楽天市場店/PayPayモール店
で発売されます。また、1月20日(水)から先行予約を受け付けています。
価格はオープン価格ですが、Amazonでは35,800円、フィリップス公式ストア 楽天市場店では39,380円で販売されています。(ともに税込)
5 定格・仕様
製品番号:BHD827/17
定格電圧:AC100-240V 50-60Hz
消費電力:約1200W
風量 :最大2.4㎡/分
本体寸法:高さ100×幅313×奥行135mm
本体質量:約700g(電源コード含む)
希望小売価格:オープン価格
6 まとめ
3月5日(金)に発売される、「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」をご紹介しました。
強力な温風ですばやく髪が乾くのに、センシング技術”SenseIQ”によってうるおいを残したツヤ髪に仕上がります。実際に使うと乾かした後の髪質の違いに驚くはずです。「フィリップス ヘアドライヤー プレステージ」で、あなたもダメージ知らずのツヤ髪を手に入れてみませんか。