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美容室での白髪染め”、おすすめの美容室とは?!
白髪が目立ち始めると行こうかなと思う“美容室”。
サイトで検索したものの新しい美容室に行ってみようという気持にはならず、前回と同じ美容室に行こうかな・・・なんて思っている貴方、必見です。
出展:http://www.womansday.com/life/
1 白髪染めが上手なおすすめの美容室
これからご紹介する美容室は、オシャレでアクセスの便利な場所にあり、髪がきれいになると同時に気持ちも華やぐ、大人の貴方にぴったりのお店です。
トータルでネイル、メイク、ヘッドスパ、エイジングケアトリートメントと貴方の悩みを解決するお手伝いが準備されています。
もちろん、白髪染め、ついでにボリュームダウンについても貴方にあった適切なアドバイスを受けられます。
白髪の悩み、白髪が目立たないカラー、ヘアスタイル、その人の髪の状態をみた上でお薬の調整をするなどパーソナルな対応と安心の技術がおすすめです。
1-1 ビビ インターナショナル(東京都武蔵野市吉祥寺)
吉祥寺で3店舗、長い間たくさんのお客様に支持され続けているデザイナーズサロン
カラー 7,000円~(髪の長さや施術方法により異なります。)
BIBI international
優雅な大人の時間を楽しめるサロン
Address: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-11-11
BIBI internationalビル
Phone: 0422-44-0744
Open: 10:00-20:00(火曜定休)
「吉祥寺駅」公園口(南口)徒歩5分、ガラス張りのお店です。
BIBI delight
極上の技術とおもてなしのサロン
Address: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-22-5
サンウッド吉祥寺フラッツ102
Phone: 0422-27-6827
Open: 10:00-20:00(火曜定休)
「吉祥寺駅」アトレ東館口(東口)徒歩3分
BIBI aqueous
光が差し込む路地裏リラックスサロン
Address: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-1-5
Keiビル2F
Phone: 0422-21-1333
Open: 10:00-20:00(火曜定休)
「吉祥寺駅」中央口(北口)徒歩5分
1-2 アンフルラージュ(東京都港区南青山、東京都中央区銀座)
お客様ひとりひとりの個性、髪の悩みに着目し、自然の持つ心地よさの追求とエイジングケア、トータルプランも提案のサロン
カラー 6,000円~15,000円(髪の長さや施術方法により異なります。)
Enfleurage rangee
銀座のシンプルモダンな空間のサロン
Address: 東京都中央区銀座5-5-13
銀座坂口ビル8F
Phone: 03-5568-2211
Open: 平日11:30-19:30、土日祝9:30-17:30(火曜定休)
国内外のブランドショップが立ち並ぶ銀座並木通り
enfleurage AOYAMA
青山の閑静な住宅地に佇む一軒家のサロン
Address: 東京都港区南青山4-5-18
Phone: 03-6434-7622
Open: 平日11:30-19:30、土日祝9:30-17:30(火曜定休)
1-3 ロット(大阪府大阪市西区北堀江)
堀江・船場・アメ村の中心にあるデザインサロン
カラー 5,000円~(髪の長さや施術方法により異なります。)
lot
コミニュケーション重視のサロン
Address: 大阪府大阪市西区北堀江1-2-27
サウス四ツ橋ビル2F
Phone: 06-6534-7633
Open: 火~土 11:00-20:00、日・祝 11:00-19:30(月・第3火定休)
*美容室のご紹介は順位ではありません。
2 美容室に入ったら伝えたい事
美容室はどのようにして選んでいますか?
毎回違う美容室巡りをしている人、行きやすいから何となく通い続けている美容室、どうしたいのかいちいち説明しなくても美容師さんからアドバイスがある美容室、何年間も通い続けていて100%満足と思っている人でさえ、良い美容室の噂を聞くと心がちょっと動いて行ってみようかと考えています。
ビビ、アンフルラージュ、ロットをオススメできる理由は、「白髪問題を共有できるスタッフがいる」&「信頼感とサロンの空気、心地よさ」です。
そして、美容室に行く目的は、白髪を染め、カット、パーマ、トリートメントなどの施術によりきれいになるだけでなく、リラックス、気分転換もあります。
まずは、貴方をわかってもらうため、貴方の好みをしっかり美容師さんに伝える事が貴方にあった美容室探しの第一歩です。
2-1 ヘアスタイル
希望するヘアスタイル、カラーがあるなら写真をみせる、
イメージチェンジをしたいけれどヘアスタイルが決まらない人は迷っていることを伝える、
白髪を染めたいけど、ついでに私に似合うカラーや白髪染め後のセルフケアについてのアドバイスが欲しい、
ついに白髪がでてきてしまったけれど白髪染めをした方が良いのか他に方法があるのか知りたい、
自分の希望、どうなりたいのか美容師さんに伝えて下さい。
出典:http://ash-hair.com/sblog/140/wp-content/uploads/sites/63/2015/01/images-22.jpg
2-2 イメージ
日常の生活スタイル、ファッションの好み、会社勤務のため余り派手なカラーや奇抜な髪型は好まない、接客業なのでオシャレなカラーが好き、ママ友のお付き合いもあるので明るく健康的なイメージを維持したい、毎日が忙しいので毎朝ドライヤーをかけたり、巻いたりする時間はない・・・
貴方を理解してくれるプロの美容師さんを探せたら、90%は成功です。
どんなに素晴らしい技術を持っていても貴方にあったヘアスタイルにしてくれなければ、その技術は貴方にとっては意味のないものになってしまいます。
出展: http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1143228905665494501
本来であれば、ネットの口コミを参考にしたいところですが、残念な事に白髪染めについての口コミは中々見当たりません。
接客がいい、アクセスが便利、おしゃれな場所にある、満足いく仕上がり、カットが上手、オーガニックが好き、思い通りになった、丁寧だったなど沢山の口コミがありますが、口コミをしている年齢が若かったり、探すことが面倒になってしまったりで口コミを決め手にはできません。
そんな中で、一概に“安かろう悪かろう”とは言えませんが、白髪染めで1万円前後という価格設定の美容室であれば技術も安心してお任せできる美容室選びの目安になります。
3 悩みからみる貴方にあった美容室を探すポイント
白髪をなんとかしたい、白髪染めが上手な美容室はないのかなど美容室を探している貴方の不満、物足りなさを明確にすることが貴方に合った美容室を探す重要なポイントになります。
3-1 白髪が染まっていない
美容室で染めたにもかかわらず白髪と黒髪とのカラーに違い、ムラがある。
肝心なこめかみ部分の白髪が残っているなど、白髪が染まっていないと感じることがあります。
とくに明るめのカラーだったりすると、髪質によっては白髪が浮いてしまうことがあります。そんなときは美容室に連絡すれば、すぐに直してもらえます。数日たってから気づいた、なんて場合でも大丈夫ですよ。
3-2 カラーが気に入らない
思っていた仕上がりにならなかった場合。髪質は人それぞれで違うので、同じ薬剤でも少しづつ発色は変わります。仕上がりに納得がいかなかった場合でも、スタイリストさんにしっかりと伝えれば、だいたいの場合はやり直してもらえますよ。
もちろん、自分とスタイリストさんとのあいだで仕上がりのイメージにズレがないよう、事前のカウンセリング時にはしっかりとイメージを伝え、説明を受けておきましょう。
通い始めて間もないサロンであるほど、自分の好みをしっかりと伝えることが大切です。
3-3 自分が望んだヘアスタイルと違う仕上がりになった
担当美容師さんとの意思の疎通、コミニュケーション不足が考えられます。
口での説明よりも画像、ビジュアルで確認できるものを持参して違っていれば、ここが違うので直してほしいと伝えることができます。
髪質によってもできる事とできない事があります。良い美容師さんなら「完全にこのままには出来なくても、こういう感じなら可能」や、「ここはこのままではなく、こういう風にしたほうが似合う」などの提案をしてくれるはずです。
美容室を探す事と同様に美容師さんとのコミニュケーションはとても大切です。
4 美容室で白髪染めを行った方が良い3つの理由
貴重な時間を使ってわざわざ行く美容室、行くだけの理由があります。
出展:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1143228905665494501
4-1 白髪も黒髪も自然でムラのない染まりあがり
白髪と黒髪というベースカラーの違う髪色に茶色という1色で染めたらどうなるのか、白い画用紙と黒い画用紙に茶色の絵具を塗ったらどうなるかを想像してください。
当然ですが、白い画用紙の茶色は明るく、黒い画用紙の茶色は暗くもしかすると茶色というより黒に見えるかもしれません。
このような事を考慮してカラーを入れるため、美容室では計算されたきれいなカラーが仕上がります。
ムラのない仕上がりにするためには、髪質も重要です。
健康な状態に近い根元より、ダメージの進んだ毛先の方が染毛剤が浸透しやすくそまりやすくなります。
美容室で白髪染めは、黒髪と白髪という髪色、ダメージを受けている髪全体を自然なきれいなカラーで染めることが出来ます。
4-2 セルフケアと違うカラーリング
出展:http://www.hairmake-happiness.com/special/weaving/#about2
美容師さんがお店で扱うカラーは明度と色味で約50色と言われています。
色は色相(赤・青・黄といった色の違い)、明度(色の明るさ)、彩度(色の鮮やかさ)の3つの要素を持ち、これらが複雑に絡み合って構成されます。
ヘアカラーの染毛剤は、色のレベルで表された明るさ(明度)、色味(色相)、鮮やかや鈍い色(彩度)により様々な染毛色が表現できます。
それらの色を組み合わせて、お客様が望むカラーを髪の状態、地髪の色などを考慮にいれてカラーリングをします。
また、美容室でのカラーリングは白髪染めでも、オシャレ染めのようにメッシュ、ウィービングなど髪の毛の根元から毛先まで均一に染めず、あえて部分的に明るくしたり、色を鮮やかにしたり部分ごとに色を変えるなどの技術で髪が重く見えない工夫、白髪が目立ちにくいカラー、薬剤や時間を調整してのダメージケア対策の提案もしてくれます。
頭のてっぺんの分け目や白髪が伸びている部分だけ違う色の髪、別の髪をエクステしているように数十本スッーと混じっている明るい色の髪、頭からペンキを被ったような不自然で重い一色のカラーの髪、鉄が錆びたような赤茶けたオレンジ色の髪、パサパサの乾燥したお疲れ髪、パサパサを通り越してバサバサの針金が混じったような髪はセルフケア派の注意点です。
4-3 ダメージの軽減
市販のホームカラーは誰でも簡単に短時間で染まることを目的として強めのお薬が処方されているため、既にダメージを受けている髪には更なるダメージに繋がります。
美容室では出来上がりの髪の状態、既にダメージを受けている髪には更にダメージを進行させないような薬剤や方法を考えて施術をしてくれます。
更にカラーをすることでダメージを受ける髪へのトリートメントやカラーをすることでアルカリ性に傾いてしまう髪を弱酸性に戻すためのアルカリ除去、ph調節、カラー剤による頭皮ダメージを配慮して、頭皮へのオーガニックオイル、頭皮マッサージなどサロン毎のサービスもあります。
髪のキューティクルを開けて色を入れる2剤式ヘアカラー剤は、後でキューティクルを閉じてあげないと隙間から水分やたんぱく質など栄養がでてしまい、パサパサダメージヘアーの原因となります。
白髪は染まっても、髪の艶もなく、乾燥してしまった見た目では何のための白髪染めかわからなくなります。
肌や髪は弱酸性(ph4.5-6.5)が一番良い状態です。
酸性でもアルカリ性でも艶のあるきれいな髪にみえません。
アルカリはシャンプーをする度に徐々に落ちていきますが、ヘアカラー後は美容室だけでなく自宅でもアルカリ除去効果のあるシャンプーの使用、トリートメント、マッサージを行うなど髪と頭皮ケアで髪を健康に導くことができます。
5 忙しい時のセルフケアでの白髪染め
美容室で白髪染めをしている人でも忙しくてどうしても美容室に行けない時、白髪染めをして1週間で生え際白髪が気になってしまった時などは自宅でセルフケアも検討したいものです。
セルフケアでの白髪染めといっても色々あり、大別すると3種類になります。
- 永久染毛剤(医薬部外品)⇒しっかり染まるヘアカラー
- 半永久染毛料(化粧品)⇒髪のダメージが少ないヘアマニュキア、カラートリートメント
- 一時着色料(化粧品)⇒シャンプーで落ちる外出前でも白髪にちょっとつけられるポイントカラー
東急ハンズ、Loft、ドラックストアーなど白髪染めが店頭では沢山陳列されていて、反対に迷ってしまったことありませんか?
お店によっては、種類の違うカラー剤が一列に並べられていて、自分の目的にあった白髪染めとは違う商品を買ってしまった経験のある人もいたり、
お店の人に聞いても説明が今ひとつでわかりにくかったりという経験を持った人もいます。
- ヘアカラーは永久染毛剤と言われる通り、白髪は1回でしっかり染まりますが髪の艶、手触りが悪くなったり、1,2週間にごとの白髪染めなど頻繁に使った場合の髪や頭皮へのダメージが問題です。
- ヘアマニュキアは、ダメージもなく艶もでますが、頭皮にはつけられませんから根元1,2mmを離して塗布しないとならず気になる生え際白髪が残ったり、自分でのケアが難しいものです。
- カラートリートメントは、頭皮、髪に簡単につけられて、パラフェニレンジアミン(PPDA)が使われていないからジアミンアレルギーを気にせず安心です。トリートメントと言うだけあって髪の艶、手触りもよい反面、ヘアカラーと同等の染め具合にはなりません。
美容室、セルフケアも同様ですが、パッチテストを行わないでヘアカラーを行った場合、カラー後の頭皮のかゆみ、赤味、腫れなどの症状を感じたら、ジアミンアレルギーの可能性が疑われます。
ジアミンアレルギーは、今までは大丈夫であったヘアカラーの筈が、更年期になって突然症状がでることがあります。
症状が重い場合は、病院でのステロイドの点滴、内服薬、塗り薬などで治療をせねばなりません。
また、一度このアレルギー反応がでてしまうと、再びジアミンが含まれたものを使用できませんので注意が必要です。
ジアミンアレルギーが心配な方は、ヘアマニュキア(酸化染料)かヘナ(ジアミン入りの商品があるので要確認)がおすすめです。
宣伝に惑わされず、目的を確認して、貴方にあった商品を選ぶことが大切です。
6 まとめ
美容室でのカラー・白髪染めとセルフケアの違いは、やはり技術です。
そして、きれいになると同時に気分転換と情報の収集です!
頭皮マッサージも兼ねたシャンプー、普段は時間がなくてなかなか見る事の出来ないファション雑誌からの情報収集、美容師さんから白髪が目立たない髪型など色々な情報を入手して、自分磨きに役立てて下さい。