
市販されている白髪染めは、沢山あって何を選ぶか迷いますよね。
自分に合ったものを探して、白髪を気にせず毎日を過ごせるようにしましょう。
1 自宅で手軽に!市販の白髪染めの特徴
スーパーでもドラックストアでも、多くの白髪染めが販売されています。
いろいろな使い方、タイプの商品がありますので、自分に合った白髪染めを探しましょう。
1-1 クリームタイプ
永久染毛剤に多く、髪の内部へ色素を入れるので、4週間ほど色持ちします 2剤式で、2つのクリームをその場で混ぜて使用します。染めたいところへ丁寧に塗ることが出来るところが特徴です。しっかりとした粘度があり、根本の白髪まで塗りやすく、部分染めとしても使えます。
1-2 マニキュアタイプ
半永久染毛剤で、髪の表面を染めるもので、比較的ダメージが少ないです。ただし、爪に塗布するマニキュアのように表面につけるので、色持ちが短いのが難点です。
1-3 泡・ムースタイプ
永久染毛剤に多く、髪の内部へ色素を入れるので、4週間ほど色持ちします。
シャンプーをするように、髪へもみこみ、内側の隠れ白髪まで簡単に染めることができます。
出典:http://www.kao.co.jp/blaune/tips/awa.html
1-4 乳液タイプ
永久染毛剤に多く、髪の内部へ色素を入れるので、4週間ほど色持ちします。
伸びが良く、広い面積を塗布するのに向いています。かなりやわらかい乳液の場合は、液ダレの可能性があるので注意してください。
1-5 シャンプー・トリートメントタイプ
半永久染毛剤で、髪の表面を染めるものです。毎日のシャンプーやトリートメントを置き換えて、白髪を染めていきます。イオンの力で色素を髪表面に付着させるため、ダメージは少なく、アレルギーの方にも使えるものが多くあります。1回で染まるものではなく、何回も使用し、使うたびに徐々に染まっていきます。
1-6 一時的に隠すタイプ
染めるのではなく、髪へ塗布し応急処置的に白髪を隠すものがこのタイプです。様々な形状で販売され、見つけた時にすぐ使える優れものです。1~5と併用することで、白髪を完璧に隠すことが出来ます。
出典:http://www.hula-cosme.jp/shopbrand/sample2/
2 髪質に合わせたオススメ白髪染め6選
髪の質感は人によってかなり違いますよね。自分に合わせた白髪染めを選らんで、綺麗な髪を目指しましょう。
まずは、自分の髪質をチェック。やわらかい髪とかたい髪、あなたはどちらのタイプですか?
①髪の毛を一本根元から切ります。(必ず抜かずに切りましょう)
②切った髪の毛を上に向けまっすぐ持ち、横に傾けてみましょう。
やわらかい髪質の場合・・・先が垂れて下を向きます。
かたい髪質の場合・・・まっすぐのままで傾きが小さいです。
③切った髪の毛を指に巻いて離します。
やわらかい髪質の場合・・・髪の毛がゆっくり元の状態に戻ります。
かたい髪質の場合・・・髪の毛がすぐに元の状態に戻ります。
2-1 やわらかい髪質の人にオススメ3選
やわらかく柔軟性がある髪なので、キューティクルが開きやすく色素も入りやすいと言えます。ただし、薬剤の刺激によって大きなダメージを受けてしまいやすいので、市販のヘアカラー系の白髪染めだとさらに髪が傷んで抜けやすくなってしまいます。その為、ダメージの少ないヘアマニキュアやトリートメントタイプをオススメします。
①ブローネヘアマニキュア (ヘアマニキュアタイプ)
出典:https://www.amazon.co.jp
参考価格:700円(税込) / 内容量:72g
②フラガールリッチカラートリートメント (カラートリートメント)
髪を保湿しながら、白髪を染めてくれるので、ダメージが気になりません。
出典:http://www.hula-cosme.jp
参考価格:3,200円(税抜) / 内容量:170ml
③利尻シャンプー (シャンプータイプ)
毎日のシャンプーをこれに変えるだけで、自然に白髪が染まります。
出典:http://www.sastty.com
参考価格:2,000円(税抜) / 内容量:200ml
2-2 かたい髪質の人 にオススメ3選
かたい髪質の方は、キューティクルの層が厚く、ある程度の刺激にも耐えることができる丈夫な髪です。しっかりと白髪を染めたい方は、ヘアカラータイプの白髪染めで染めることをオススメします。
①ブローネ 泡カラー (泡タイプ)
細部まで白髪染めを行き届けることができ、かたい髪質の方にもオススメです。
出典:https://www.amazon.co.jp
参考価格:698円(税抜) / 内容量:40ml、60ml (2剤式)
②サロンドプロ 無香料ヘアカラー 早染め乳液 (乳液タイプ)
液ダレしにくい乳液タイプで、かたい髪にもしっかり塗布できます。
出典:https://www.amazon.co.jp
参考価格:1,039円(税抜) / 内容量:40g×2(2剤式)
③フラガールポイントカラー (一時的に染めるタイプ)
くし形コームを白髪部分にあててとかすだけで、白髪を隠せます。上記の物と併用がオススメです。
出典:http://www.hula-cosme.jp
参考価格:1,500円(税抜) / 内容量:10ml
3 自宅で白髪を染める時の注意点
3-1 使用する前に必ずパッチテスト を行いましょう
肌の環境は、毎日変化します。前回使用して大丈夫だから今回も大丈夫なはず!と思い白髪を染めてしまうと、湿疹や痒みなど頭皮トラブルの原因になってしまいます。使用する前日に、染料剤を腕の内側やわらかい部分に塗布し、パッチテストを行ってください。
3-2 染める場所を整える
自分で白髪を染めると、思ってもいない所へ染料が飛び散っている場合があります。
白い壁や服へついてしまうと落ちない場合もあるので、汚したくないものは、染める場所から遠い所へ避難させましょう。
3-3 アフターケアがカラー長持ちの秘訣
白髪を染めた後、どういうケアをするかで染めた色味の持ちが違います。ヘアカラーの色落ち防止効果のある、シャンプーを使用することをオススメします。
◆フラガールシャンプー
通常販売価格:2000円(税抜) / 内容量:250ml
4 まとめ
市販の白髪染め選びは種類があって悩みがちです。白髪染めのタイプを理解して、自分に合ったものを見つけてください。
気になる白髪を綺麗に染めて、毎日をつやつやな髪で過ごしましょう。