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第3位:dプログラム / ヘア&スカルプ シャンプー AD
デリケートな頭皮を守りながら、刺激となる汚れや汗をやさしく除去し、なめらかに洗い上げる低刺激シャンプーです。高保水性成分配合で、洗髪後にリンスを使用しなくても、髪がきしまず指通りもなめらかに仕上がります。また、実際に敏感肌の人でパッチテストを実施しており、安心して使用するころができる1本です。厳選成分配合、クリーン製法、パラベン(防腐剤)フリー、鉱物油フリー、無香料、無着色。低刺激設計。
販売価格:¥1,650(税込)
内容量 :200mL
※2019年11月 公式サイト調べ
200mLとシャンプーにしてはかなり小ぶりサイズで、お値段もそこそこしますが、敏感肌の方のための特別なシャンプーです。いつも使っているシャンプーと比べて、無香料無着色なので、最初は?という感じですが、普通に泡立ちますし、肌にもあまり刺激がないシャンプーですので肌の弱いかたにはとくにお勧めします。確かに刺激はほとんど感じず、すすぎも良いと感じました。高保水性成分配合なので、洗髪後にリンスを使用しなくても、いいところはとてもよいですね。資生堂という高ブランド品なので、性能も安心です。
引用:Amazon
第2位:ミノン / 薬用ヘアシャンプー
余分な負担をかけにくい植物性アミノ酸系の洗浄成分を配合し、頭皮のうるおいを守りながら優しく洗うことができる薬用シャンプーです。乾燥しがちな頭皮やかゆみ、フケ、汗臭などの頭皮トラブルの予防にも効果があります。製薬会社が皮膚科学に基づいて開発した低刺激性処方。アレルギーの原因物質もカットされています。弱酸性。微香性。
販売価格:¥1,405(税込)
内容量 :450mL
※2019年11月 Amazon調べ
私は敏感肌で乾燥もしやすく、シャンプーなども合わないとすぐに痒みがでるタイプです。シャンプー等は、色々試してもほぼ毎回痒みやベタつきで悩んでいたので、早くこっちを試せば良かった…と思っています。ミノンを使うようになってから、驚くほど頭皮の状態が良くなりました。最初は全身シャンプーの方を購入し、試しに髪に使ってみたところ頭皮の悩みが収まっていったので、これは!と期待してこちらのシャンプーを購入してみました。結果、大正解♪ふわふわに泡立ち、地肌のすみずみから髪の1本1本まで汚れを洗い流してくれる感じです。シャンプーしている間も洗い上がりも、スッキリさっぱりしてとっても気持ちいいです。また、1日汗をかいたりした日は自分で自分の頭皮の匂いが気になったりもしていたのですが、今では殆ど気にならなくなりました。直接肌に触れてケアするものは、こういうものの方が安心だし、効果もあるなぁと感じました。ちなみに私はシャンプーの後、コンディショナーは飛ばしてトリートメント+ドライヤー前のヘアオイルでケアをするので、香りなどはそうやって楽めばいいかなと。と言いつつ、こちらのシリーズが気に入りすぎてコンディショナーも気になっているので、今のが無くなったら試すかもしれません♪とりあえず、このシャンプーはこれからもリピートします!
引用:@cosme
第1位:ピュアナチュラル / シャンプー
植物成分配合の髪と頭皮をいたわる低刺激性のノンシリコンシャンプー。泡立ちに優れ、髪がきしまず、うるおいのあるサッパリとした洗い上がりになります。合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、鉱物油一切不使用。
販売価格:¥990(税込)
内容量 :300mL
※2019年11月 公式サイト調べ
首まわりに乾癬持ちです。シャンプーが刺激になってしまうので低刺激なものを探し、雑誌LDKで高評価だったので購入。泡立ちがとても良いです。洗浄力は普通よりすこーしだけ低いくらい。2度洗いすればなんも問題ありません。(むしろちょうど良いかも)無添加系のものはプレーンすぎてつまらない印象のものも多いですが、こちらは香りがとってもよく(サロンのような高級感のあるハーブの香り)全然安っぽくないので満足して使用できます。一度洗えば冬場なら2~3日湯シャンでもべとつくこともなく快適です。なくなったらリピート予定。
引用:@cosme
5 正しいシャンプー方法
低刺激なシャンプーを使っていても、正しい方法で洗えていないと効果が得られないことも。効果を得るためにも、是非正しいシャンプー方法を実施してみましょう。正しいシャンプー方法の実施は、敏感肌の予防・解消だけでなく、健やかで丈夫な髪の生成にも効果を発揮します。
5-1 ①ブラッシングをする
出典:PIXTA
シャンプー前にブラッシングをすることによって、髪についたほこりや頭皮の毛穴に詰まった皮脂を表面に浮かせます。これにより、シャンプー時に余分な汚れをしっかりと洗い落とすことができます。また、シャンプーの泡立ちも良くなります。
5-2 ②ぬるま湯で予洗いをする
出典:PIXTA
シャワーのお湯だけで髪と頭皮を洗うことで、付着した汚れをほぼ取り除くことができます。このとき、熱すぎるお湯で行うのは絶対にやめてください。熱すぎるお湯は頭皮の乾燥やさらなるトラブルにつながってしまう場合があります。少しぬるいかなと感じる38℃前後がベストな温度です。
5-3 ③シャンプーを手のひらにとり、泡立てる
出典:PIXTA
シャンプーを直接髪や頭皮につけてしまうと、すすぎの際に十分に洗い落とすことができず、頭皮トラブルにつながってしまうことも。シャンプーは一度手のひらで軽く泡立ててから使うようにしましょう。
5-4 ④爪を立てずに指の腹を使って洗う
出典:PIXTA
シャンプーの泡を頭皮全体に行き渡らせたら、指の腹を使って優しく洗っていきます。爪を立てて洗ってしまうと頭皮に傷がついてしまい、敏感肌を悪化させてしまう可能性があります。
5-5 ⑤しっかり泡をすすぐ
出典:PIXTA
シャンプーのすすぎ不足はさまざまな頭皮トラブルの原因につながります。シャンプーのぬるつきが取れても、成分はまだ頭皮に残っていることがあるのですすぎは念入りに行いましょう。目安は3~5分。丁寧に行うことで頭皮環境を清潔な状態に保つことができます。
5-6 シャンプー後のポイント
シャンプーをした後にも、敏感肌の人が気をつけたいポイントがあります。
5-6-1 コンディショナー(トリートメント)は頭皮につけない
出典:PIXTA
シャンプーの後にはコンディショナー(トリートメント)をつけますよね。このとき、頭皮にまでつけてしまうと、毛穴に成分が詰まったり、すすぎ残しが起きやすくなります。コンディショナー(トリートメント)は髪の中間~毛先につけ、頭皮や髪の根元にはつけないようにしましょう。
5-6-2 濡れた髪を放置しない
出典:PIXTA
お風呂上がりの濡れた髪をそのまま放置すると、頭皮に雑菌が繁殖し、さまざまな頭皮トラブルを引き起こす原因になります。お風呂から上がったら、なるべく早くドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。
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6 敏感肌の改善方法
シャンプー以外にも、敏感肌の改善に効果的な方法があります。
6-1 頭皮マッサージを行う
出典:PIXTA
頭皮のマッサージを行うことで頭皮の血行が活性化し、栄養がしっかりと行き渡るようになります。それにより健やかな頭皮環境が整い、敏感肌の改善につながっていきます。
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6-2 頭皮を保湿する
出典:PIXTA
頭皮を保湿することで乾燥を防ぐことができます。また、先ほどご紹介した頭皮マッサージをする際にも頭皮専用ローション(美容液)やオイルを使うと、保湿もでき、一石二鳥の頭皮ケアができます。
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6-3 生活習慣を見直す
出典:Unsplash
・質の良い睡眠をたっぷりとる
・適度な運動を行う
・紫外線対策を行う
・栄養バランスの良い食事をする
など、生活習慣を見直すことも大切です。
外側からのケアだけでなく、体の内側からもケアをすることでより、敏感肌の改善に近づけることができます。
7 まとめ
敏感肌は、誰にでもなる可能性があります。そのなかでも、頭皮が敏感肌になったときは今回ご説明した低刺激なシャンプーの使用をおすすめします。並行して+αのケアをすることで改善を早めることも期待できます。1日でも早く敏感肌から解消されるよう、実践してみてください!
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