
毎日使うシャンプーをパッケージや香り、値段、テレビCMでのイメージだけで選んでいませんか?
シャンプーを選ぶときに見てほしいのは、”配合されている成分“です。
今回は、シャンプー選びのポイントとシャンプー解析サイトによる成分解析結果を元にしたシャンプーランキングをご紹介します。
今後シャンプーを選ぶ際の参考にしてみてください。
Contents
- 1 シャンプーを選ぶときに確認するべき3つのポイント
- 2 成分解析結果を元にしたシャンプーランキング10選
- 2-1 第1位 PPT / コラーゲン&シルクシャンプー 脂性肌~普通肌用(ふんわり)
- 2-2 第2位 haru / 黒髪スカルプ・プロ
- 2-3 第3位 アビスタ / エイジングケアシャンプー
- 2-4 第4位 オブ・コスメティックス / ソープオブヘア・1-RO
- 2-5 第5位 フィヨーレ / Fプロテクトシャンプー ベーシック
- 2-6 第6位 さくらの森 / ハーブガーデン オーガニックシャンプー
- 2-7 第7位 フラガール / フラガールシャンプー
- 2-8 第8位 髪優(カミーユ) / アミノ酸シャンプー
- 2-9 第9位 チャップアップ / CUシャンプー
- 2-10 第10位 イオ / クレンジング リラックスメント シャンプー
- 3 まとめ
1 シャンプーを選ぶときに確認するべき3つのポイント
出典:https://unsplash.com/
数多くあるシャンプーの中から良いシャンプーを選ぶためには、確認するべきポイントがあります。
それは、以下の3つです。
①どのような洗浄成分が使われているのか?
②どのような髪の補修成分が含まれているのか?
③頭皮環境を整える成分が配合されているか?
この3つのポイントについてそれぞれご説明します。
1-1 洗浄成分
まず1つ目は「洗浄成分」です。
シャンプーは洗浄成分を基準に、高級アルコール系/石鹸系/アミノ酸系の3種類に分けることができます。
1-1-1 高級アルコール系
出典:https://unsplash.com/
高級アルコール系シャンプーは価格も安く、ドラッグストアなどで手軽に購入できるシャンプーのほとんどが当てはまります。
洗浄成分にはラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naといったものを使用しています。
これらの洗浄成分は泡立ちが良く、洗浄力も強いので、整髪剤や汚れをしっかりと洗い流すことができ、洗い上がりがすっきりとします。
しかし、その強い洗浄力が頭皮の状態を健やかに保つために必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥してしまったり、敏感肌の方などはフケや抜け毛といったトラブルの原因になる場合もあります。
1-1-2 石鹸系
出典:https://unsplash.com/
石鹸系シャンプーは石鹸が原料になっているので分解性が高く、環境にやさしいシャンプーです。
洗浄成分にはカリ石けん素地や石けん素地、脂肪酸Na、脂肪酸Caといったものを使用しています。
これらの洗浄成分も高級アルコール系シャンプー同様に、洗浄力が強く、整髪剤や汚れをしっかりと洗い流すことができますが、必要な皮脂まで洗い流してしまう場合があります。
また、石鹸成分はアルカリ性なので、洗い上がりがきしきししたり、ごわついたりすることもあります。
1-1-3 アミノ酸系
出典:https://pixta.jp/
アミノ酸系シャンプーは、上記2つのシャンプーと比べて洗浄力が弱めで、低刺激なシャンプーです。
洗浄成分にはココイルグルタミン酸TEAやココイルアラニンTEA、ラウロイルメチルアラニンNaといったものを使用しています。
これらはアミノ酸由来の洗浄成分で、人の体を作っているたんぱく質の主成分のため、髪や頭皮にやさしいです。
洗浄力が弱めなので必要な皮脂を残し、頭皮の乾燥や髪のごわつきを防いだり、ヘアカラーの色落ちを防ぐこともできます。
しかし、アミノ酸由来の洗浄成分は原価が高いのでそれに比例して価格の高い商品が多くなっています。
これらのことを踏まえ、洗浄成分の観点では髪と頭皮にやさしい”アミノ酸系シャンプー“の使用をおすすめします。
1-2 髪の補修成分
出典:https://unsplash.com/
2つ目は「髪の補修成分」です。
髪の内部はケラチンというたんぱく質と油分、水分で構成されています。
そのため、艶のある髪を維持するためには、たんぱく質/油分/水分を含んだシャンプーやトリートメントを選ぶことが重要です。
しかし、一度ダメージを受けた髪をこれらの成分で補修しても、完全に髪のダメージがなくなるわけではありません。
あくまでダメージ箇所を補っているだけなので、その点は認識しておきましょう。
1-3 頭皮環境を整える成分
出典:https://unsplash.com/
3つ目は「頭皮環境を整える成分」です。
頭皮の血管から毛根に栄養が運ばれることにより、髪は成長します。
そのため、健康的な髪を育て、維持するためには頭皮環境が重要になります。
頭皮環境を整える成分には、頭皮の血行を促進して毛根を活性化させたり、炎症を抑えるといった効果が得られるものがあります。
2 成分解析結果を元にしたシャンプーランキング10選
最近では、シャンプーの成分や値段、実際に使った感想などを評価してまとめているシャンプー解析サイトが数多く出てきました。
シャンプー選びの際に参考にしている方も多いのではないでしょうか?
ここからはそんなシャンプー解析サイトでの評価を元に、先ほどの3つのポイント「洗浄成分」「髪の保湿成分」「頭皮を整える成分」も考慮したシャンプーランキングをご紹介していきます。
2-1 第1位 PPT / コラーゲン&シルクシャンプー 脂性肌~普通肌用(ふんわり)
出典:https://www.amazon.co.jp/
アミノ酸由来の洗浄成分に加え、これ以上ないほど髪に優しいと言われるラウロイル加水分解シルクNaという洗浄成分が配合されたシャンプーです。
トリートメント効果のある洗浄成分に加え、トリートメント成分であるペリセアが髪内部に浸透し、髪にハリ・コシ、うるおいを与え、洗うだけで髪を補修することができます。
また、4種類のスカルプケア成分を配合。髪・地肌と同じ弱酸性で頭皮を健やかに保ちます。
シリコン・着色料・合成香料・旧表示指定成分・石油系界面活性剤・鉱物油・パラベン・フェノキシエタノール・紫外線吸収剤、全て無添加。赤ちゃんにも使える1本です。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイルメチルアラニンNa
補修成分 :ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-10
頭皮環境を整える成分:アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、ザクロ果皮エキス、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、ラベンダー油
【全成分】
水、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイル加水分解シルクNa、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、BG、ラウロイルメチルアラニンNa、デシルグルコシド、コカミドMEA、加水分解ケラチン(羽毛)、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、加水分解コラーゲン、ザクロ果皮エキス、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、ポリクオタニウム-10、酸化銀、フィチン酸、ペンテト酸5Na、デキストラン、海シルト、ポリクオタニウム-7、エタノール、クエン酸、オレンジ油、ラベンダー油、ティーツリー葉油
販売価格:¥3,780(税込) ※2017年12月 Amazon調べ
容量 :400ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:5.99
このシャンプーは凄い。
最高レベルの高級シルク&コラーゲン洗浄剤のシャンプー。
他に類を見ない最高の素材を集めた商品で、あらゆる成分が最高峰の贅沢を約束してくれます。洗浄剤のクオリティは最高級。
羽毛ケラチンによるしなやかな髪の補修効果。
ミノキシジルの2倍効果が高いキャピキシルの育毛作用
ヘマチンによる過酸化水素除去・防臭・髪補修・育毛効果
酸化銀による防腐効果は超マイルドしっとりさせすぎず、ふんわりと仕上げるタイプとなりますが、
そのクオリティの高さが半端ではありません。
全身使ってもOK、赤ちゃんにも安心、アミノ酸系シャンプーによくある痒みの発生を抑えた極めて質の高いシャンプーです。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-2 第2位 haru / 黒髪スカルプ・プロ
出典:https://www.amazon.co.jp/
100%天然由来のノンシリコンアミノ酸系シャンプーです。
植物性ヒアルロン酸、コラーゲンたんぱく質、キャピキシル、ミネラルを頭皮に補給し、頭皮状態を健やかに保ちます。
リンス・コンディショナーが不要なオールインワンタイプで、子供も一緒に家族全員で使うことができます。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK
補修成分 :ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヘマチン、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
頭皮環境を整える成分:ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス
【全成分】
水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イノシトール、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、サクラ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ラミナリアオクロロイカエキス、アセチルヘキサペプチド-1、デキストラン、ヘマチン、オリーブ油、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキス、海塩、ケイ酸Na、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ベタイン、カプリリルグリコール、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、レシチン、キサンタンガム、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、レモングラス油
販売価格:¥3,888(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :400ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:4.79
とにかくエキス類の主張が強い、そしてハリコシ改善というマイルドシャンプーです。
色んな切り口から個性を醸し出す内容ですが、アセチルテトラペプチド-3は何とミノキシジルの3倍の育毛効果を示すという成分。
さらに、リンゴ果実培養細胞エキスはリンゴから抽出した幹細胞入りというナウな整肌成分。
アセチルヘキサペプチド-1も同様に整肌・抗シワ効果を期待されるペプチド原料。
ヘマチン、ケラチンが相乗効果でハリコシを高めます。
もう1つの特徴が防腐剤の部分ですね。
カプリリルグリコールをはじめ、グレープフルーツ果皮油といったマイルド感を追求したものを採用。
パラベン、フェノキシエタノールさえも配合していません。
ここは強いこだわりでそうしたのでしょうが、グレープフルーツ果皮油に関しても光毒性が指摘される点で完全にマイルドとは言い切れません。
ベースのココイルグルタミン酸TEAはしっとり感がリッチな低洗浄性の素材。
ココイル加水分解コラーゲンKがしっとり感をさらに促進させています。
ペリセアが泡立ちを手伝い、刺激性を抑えています。
全体としては、 ユニークで高機能な内容といえる珍しいシャンプーだと思います。
基本的に非常に肌に刺激がないように造られているのですが、 育毛成分や整肌効果を狙った攻めの姿勢も強く、リンゴ幹細胞といった機能性成分も投与。
肌の美容液や、薄毛治療の育毛剤、ボリュームアップ、ダメージ修復といったたくさんの要素を含んだトータルケアシャンプーと言える内容で、面白いですね。
懸念を強いて言えば洗浄力が弱い(ただし泡立ちは充分でしょう)。
防腐効果が弱い(早めに使い切った方がベターです)。
有効成分がシャンプーという環境下でどれほど効果を残せるか(リンゴ幹細胞の有効性は塗りきりクリームで実証されたもの。シャンプーでは未知数)。
こういった点が課題となり得るものの、1つのシャンプーとしては面白く、挑戦してみたいという方にはオススメしてもいいレベルの商品といえます。
今後にも期待したい面白い一品です。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-3 第3位 アビスタ / エイジングケアシャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
髪や頭皮にダメージを与えない、アミノ酸系などの植物由来の優しい洗浄成分だけを厳選してブレンドしたスカルプケアシャンプーです。
ほどよく脂分を残すことで頭皮の乾燥を抑え、トラブルの発生を予防します。
洗髪中はキメの細かい泡ともちもちとした感触を、洗い流した後はしっとりなめらかな仕上り感を実感することができます。
また、全て生分解性に優れる界面活性剤のみ使用しているため、体はもちろん、自然環境にも優しい作りになっています。
アミノ酸系の洗浄成分:ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI
補修成分 :ヘマチン、ポリクオタニウム-10、ベヘントリモニウムクロリド
頭皮環境を整える成分:グリチルリチン酸2K、サンショウ果実エキス、ローマカミツレ花エキス、 オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、スギナエキス、ホップエキス
【全成分】
水、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI、セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク、ベタイン、グリセリン、フムスエキス(フルボ酸)、クエン酸、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニ ウム-10、サンショウ果実エキス、プルサチラコレアナエキス、スイカズラ花エ キス、グレープフルーツ果実エキス、サクラ葉エキス、ローマカミツレ花エキス、 アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、スギナエキス、ホップエキス、レモン果実エキス、シロキクラゲ 多糖体、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニ ル/イソステアリル)、プロパンジオール、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニ ウム-18、ダイズステロール、γ-ドコサラクトン、オレンジ油、イランイラン油
販売価格:¥4,104(税込) ※2017年12月 Amazon調べ
容量 :300ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:4.5
他のシャンプーとは一線を画す濃い味のシャンプーです。
成分の数も多いですが、1つ1つの成分の質が良い。
粒ぞろいのシャンプーです。
髪の弾力を構築する効果や、 頭皮環境改善効果、 育毛作用に精油の心地よい香り、 どれも次元の高いところでまとまっているのがポイントです。
髪の表面もつやつやに、潤滑性が素晴らしい仕上がりとなりそう。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-4 第4位 オブ・コスメティックス / ソープオブヘア・1-RO
出典:https://www.amazon.co.jp/
アミノ酸やケラチン由来の洗浄成分からつくられたシャンプーです。
髪にボリュームを与え、しなやかに洗いあげます。
ハリ・コシを与えながら傷んだ髪を補修し、エーデルワイスエキスをはじめとする12種類の植物保湿エキスが健やかな頭髪環境に整えます。ダマスクローズの香り。
アミノ酸系の洗浄成分:ラウロイルメチルアラニンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルアルギニンエチルPCA
補修成分 :ポリクオタニウム-10
頭皮環境を整える成分:エーデルワイスエキス、センチフォリアバラ花エキス、アルニカ花エキス、スギナエキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス
【全成分】
水、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、グリセリン、ラウロイルアスパラギン酸Na、PEG-60水添ヒマシ油、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、ラウロイルリシン、加水分解ハトムギ種子、カッシアヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-51、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ココイルアルギニンエチルPCA、エーデルワイスエキス、カニナバラ果実エキス、センチフォリアバラ花エキス、アルニカ花エキス、フユボダイジュエキス、スギナエキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セージ葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ダマスクバラ花油、キサンタンガム、セルロース、セルロースガム、クエン酸、BG、水酸化Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、メチルパラベン、香料
販売価格:¥4,104(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :265ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:4.44
最上級がまた進化した。
元祖品質のメーカー、オブ・コスメティックスから、また一段進化を遂げたシャンプーが現れました。名前こそ、以前に販売されていた「ソープオブヘア1RO」ですが、中身は格段にレベルアップしています。
際立つ洗浄剤の品質の高さ、素材のお金のかかり方がインパクトがあり、かつ低刺激ながらしっかりした洗浄感を残すところが素晴らしい。
洗いながら髪をダメージケアし、非常に豊かなエモリエント性を付与。
そして、最高級のダマスクローズの香り+12種類の植物エキスが頭皮と髪に嬉しい。
エイジングケアとしても有用なボリュームアップタイプのシャンプーで、髪と頭皮にコシを呼び戻す、最高品質レベルの仕上がりと言えるシャンプーです
随一のクオリティと、評判の香りに包まれるスペシャルシャンプーと言っていいでしょう。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-5 第5位 フィヨーレ / Fプロテクトシャンプー ベーシック
出典:https://www.amazon.co.jp/
確かなダメージケア効果で、カラーやパーマのフォルムを長時間キープすることができるシャンプーです。
髪や頭皮にもやさしい洗浄成分とスキンケア成分を配合しています。
また、トウモロコシ由来の高分子PPTがキューティクル層の疎水タンパクを補い、外側から毛髪強度、ハリ・コシ感をアップさせます。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイルアラニンTEA
補修成分 :ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、ヘマチン、ポリクオタニウム-10、ベヘントリモニウムクロリド
頭皮環境を整える成分:カゴメエキス、PCA、PCA-Na
【全成分】
水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウレス-4酢酸Na、ココイルアラニンTEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、DPG、コカミドメチルMEA、メドウフォーム-δ-ラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クレアチン、ゼイン、ジラウリン酸セラミドNS、ダイズステロール、カゴメエキス、α-グルカンオリゴサッカリド、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、カキタンニン、サトウキビエキス、ヘマチン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリセリン、ポリクオタニウム-10、PEG-1ラウリルグリコール、ラウリルスルホ酢酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-47、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸、クエン酸Na、セテアレス-60ミリスチルグリコール、安息香酸Na、PEG-20ソルビタンココエート、カラメル、硫酸亜鉛、トコフェロール、イソプロパノール、エタノール、BG、メントール、香料
販売価格:¥1,620(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :300ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:4.26
究極の域に達しているシャンプーの王者
数あるシャンプーの中でも、総合力ではこのシャンプーを上回る製品はほとんどありません。
圧倒的、傑出、どんな言葉で表現しても足りないほどに、溢れそうなほどポテンシャルを詰め込んだ逸品。
髪と頭皮を強くするシャンプー。
サラサラ感はもちろんですが、髪の内部からハリ・コシ・弾力を復活させようという効能も無視できないほど含まれ、 さらに頭皮環境改善効果、育毛、加齢臭除去、頭皮の常在菌バランス調整、頭皮のpH調整、過酸化水素除去、収れん、皮脂の過剰分泌抑制といった作用が高いレベルで実現されます。
毛髪へのアプローチも圧倒的で、ゼイン、クレアチン、ヘマチンといったハリ・コシ改善、弾力を与えるほどのトリートメント効果や、ヒートプロテインシルクの乾燥後のリッチな潤滑性も素晴らしい。
ダメージをカバーしてからの、土台がしっかりした持続的なさらさら感を与える製品です。
上質で低刺激。バランス良い快適なタッチの洗浄性。
強すぎず、物足りなさは感じさせず、絶妙な上質ポイント設定が素晴らしい。
洗浄剤だけでも評価は高いものといえます。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-6 第6位 さくらの森 / ハーブガーデン オーガニックシャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
天然由来成分100%のスキンケアシャンプーです。
35種類の植物エキスや天然由来保湿成分が頭皮を健やかに保ち、ハリ、コシのある美しい髪へと導きます。
また、ベースとなる水には南阿蘇産オーガニックハーブティーを使用。水一滴まで髪と頭皮の健康を考えた天然由来シャンプーです。
アミノ酸系の洗浄成分:ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸
補修成分 :セリシン、ポリクオタニウム-10
頭皮環境を整える成分:アロエベラ葉エキス、サンショウ果実エキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス
【全成分】
水(オーガニックハーブティー)、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸、ココアンホプロピオン酸Na、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、ヤシ油(V.C.O)、サクラ葉エキス、フムスエキス(フルボ酸)、ユチャ油(サザンカ油)、ラフィノース、アロエベラ葉エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)、クエン酸、セリシン、ポリクオタニウム-10、センブリエキス、ユズ果実エキス(ユズセラミド)、ヒアルロン酸Na、サンショウ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、スイカズラ花エキス、プルサチラコレアナエキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレ花エキス、香料(アロマ精油ブレンド)
販売価格:¥4,320(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :300ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:3.87
上品なエモリエント系シャンプー。
アミノ酸型洗浄剤を軸に、ペリセアも加え低刺激で仕上がりさっぱりなタイプの内容です。
洗浄剤としての質は結構高いものと見て差し支えありません。
その、ペリセアに加えヤシ油・ユチャ油・セリシン・ダイズタンパクといったあたりがコンディショニングなタッチを与えようという意図が見えます。
エキスの質は悪くないが、やや凡庸で効能は高くない。
ただ、全体を通して頭皮のケアという面では役に立つ製品といえます。
バランス感がよく、使用感・ダメージ毛対策もまずまず良い平均点の高い一品。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-7 第7位 フラガール / フラガールシャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
100%アミノ酸系の洗浄成分を配合したシャンプーです。
低刺激で頭皮に優しく、負担もかかりにくいので、安心して使うことができます。髪を補修しながらうるおいを与え、ヘアカラーの褪色も抑えます。
また、髪の損傷も防ぎ、健康な頭皮環境へ導きます。 ハイビスカスの香り。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイルグルタミン酸TEA、ラウリミノプロピオン酸Na、ココイルアラニンTEA
補修成分 :加水分解コンキオリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、加水分解コンキオリン、ポリクオタニウム-10
頭皮環境を整える成分:ヤエヤマアオキ果実エキス、パンテノール、アシタバ葉/茎エキス、ハイビスカス花エキス
【全成分】
水、ココイルグルタミン酸TEA、ラウリミノプロピオン酸Na、ココイルアラニンTEA、ラウロイルサルコシンNa、(PCA/イソステアリン酸)グリセレス-25、ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ココイルサルコシンNa、ハチミツ、海水、ロドソルスマリヌスエキス、ヤエヤマアオキ果実エキス、パンテノール、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グリチルリチン酸2K、アシタバ葉/茎エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ジカルボエトキシパントテン酸エチル、ハイビスカス花エキス、加水分解コンキオリン、ローズマリー葉エキス、アルテア根エキス、セージ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、ラベンダー花エキス、キハダ樹皮エキス、イランイラン花油、コリアンダー果実油、ニオイテンジクアオイ油、ライム油、PCA-Na、カラメル、スクワラン、エチドロン酸4Na、ペンチレングリコール、ポリクオタニウム-10、BG、PG、グリセリン、クエン酸、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
販売価格:¥2,160(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :250ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:3.6
クオリティーを魅せるシャンプー。
そこらのシャンプーとは一線を画す出来栄えです。
おそらく天然素材で作ったぞ系のシャンプーと見ますが、基本アミノ酸型洗浄剤で構成し、配合エキスも天然素材で固めたオーガニックけいの作り。
単にマイルドなだけでなく、カラー毛の保護効果、それなりの脱脂力も備えるバランサー型の処方です。
エキスのチョイスも悪くありません。
肌の保護系の働きを中心に、南国系エキスを主体とした配合になっているようです。
美肌効果を狙う方にはメリットが多いシャンプーとなるでしょう。
こっそりペリセアが配合されている点が喜ばしく、コンディショニング効果や低刺激効果に一役買うメリットがあります。
ベスト、とまでは言い切れませんが、相当にいい線いってる作りと言って過言ではないでしょう。
使って後悔することはほとんどないタイプです。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-8 第8位 髪優(カミーユ) / アミノ酸シャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
サロンで施術する美容師さんの手が荒れないシャンプーを目指して低刺激にこだわって開発された、手にも頭皮にも髪にも優しいサロン仕様のシャンプーです。
石油系洗浄剤無添加、ノンシリコン、合成色素無添加の低刺激にこだわった処方でアミノ酸系弱酸性シャンプーに仕上がっています。
植物由来の15種類のアミノ酸とサクラ葉エキスや海藻エキスなどの19種類の保湿成分を配合。
低刺激というだけではなく、髪と頭皮を洗いながらしっかりとケアし、リンスなしでもしっとりさらさらな髪に仕上がります。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン
補修成分 :ポリクオタニウム‐10
頭皮環境を整える成分:マコンブエキス、クエン酸、アラントイン
【全成分】
水、ココイルグルタミン酸Na、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、BG、コカミドMEA、グルタミン酸、アルギニン、アラニン、ロイシン、グリシン、プロリン、セリン、バリン、フェニルアラニン、アスパラギン酸Na、ヒスチジンHCL、イソロイシン、トレオニン、リシンHCL、チロシン、PCA‐Na、サクラ葉エキス、マコンブエキス、クエン酸、アラントイン、タウリン、グアニル酸2Na、イノシン酸2Na、ペンテト酸5Na、ポリクオタニウム‐10、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
販売価格:¥1,958(税込) ※2017年12月 Amazon調べ
容量 :370ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:3.2
アミノ酸型の洗浄剤と、アミノ酸配合なアミノ酸シャンプー。
アミノ酸づくしであることを売りとしたシャンプーです。
ややさっぱり感に欠け、潤いというかベタつきが気になるタイプ。
良く言えばマイルドですが、悪く言えば使用感に配慮が足りていない、完成度はあまり高くないタイプといえる製品です。
工夫が足りず、コストパフォーマンスがやや悪く感じる可能性も。
潤い感という意味では充実していますが。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-9 第9位 チャップアップ / CUシャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
毛髪診断士と美容師による開発・監修のスカルプケアシャンプーです。
無添加・天然成分にこだわり、洗髪するたびに健康な頭皮環境を保ちます。
5種のアミノ酸由来洗浄成分を贅沢に配合。また、オーガニック成分10種や植物系成分22種配合で肌に優しい処方です。
ノンシリコンなのにきしまず、軽い指通りに仕上がります。フルーティローズの香り。
アミノ酸系の洗浄成分:コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルトレオニンNa、ココイルグルタミン酸Na
補修成分 :γ-ドコサラクトン
頭皮環境を整える成分:セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、アルテア根エキス、カミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、トウキンセンカ花エキス、グリチルリチン酸2K、ユキノシタエキス
【全成分】
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、コカミドメチルMEA、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグリコース、ラウロイルアスパラギン酸Na、セバシン酸ジエチル、グリセリン、メチルグリセス-20、ココイルトレオニンNa、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ココイルグルタミン酸Na、PPG-3カプリリルエーテル、ポリクオタニウム-6、ポリクオタニウム-53、γ-ドコサラクトン、サガラメエキス、BG、グルコシルルチン、グルコシルヘスペリジン、レモン果実水、フェノキシエタノール、ポリアミノプロピルビグアニド、クエン酸、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、キュウリ果実エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ラベンダー花エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、アルテア根エキス、カミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、トウキンセンカ花エキス、グリチルリチン酸2K、ユキノシタエキス、マタタビ果実エキス、ウメ果実エキス、ドクダミエキス、サトザクラ花エキス、アスコルビン酸、リンゴ酸、香料
販売価格:¥4,180(税込) ※2017年12月 公式サイト調べ
容量 :300ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:3.06
頭皮にも髪にも有益なシャンプー。
全体的に良い目的意識を持っているというか、その方向性は間違いなく良いものを作ろうという印象を受けます。
マイルドながら泡持ちは良く、つやや補修性をほのかに持ち、頭皮のスキンケア効果も決して低くない効能を期待できる一品です。
バランスはよく、飛び抜けてはいないものの好感度がとても高い作りと言えます。
若干、コストは高く付くようですが、パフォーマンスを考えれば高すぎるとまでは言えません。
一度試してみたい気にはさせる代物です。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
2-10 第10位 イオ / クレンジング リラックスメント シャンプー
出典:https://www.amazon.co.jp/
きめ細やかでクリーミーな泡が髪と頭皮に行き渡り、汚れをきちんと取り除いて清潔な頭皮とトリートメントを受け入れやすいすっぴんの髪に整えます。
頭皮はうるおい、髪はなめらかに洗い上げます。ローズグリーンの香りです。
アミノ酸系の洗浄成分:ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa
補修成分 :ポリクオタニウム-10
頭皮環境を整える成分:グリチルリチン酸2K
【全成分】
水、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドメチルMEA、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、BG、ポリクオタニウム-64、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、香料
販売価格:¥2,382(税込) ※2017年12月 Amazon調べ
容量 :600ml
シャンプー解析サイトでの総合評価:2.8
よりソフトに洗う、シンプルクレンジングシャンプー。
ベビーソープレベルの低刺激性を持ち、ソフトな洗浄性ながら使用感がとても良い。
ココイルメチルタウリンNaベースのマイルドな洗浄性と、泡立ち、タッチの良さが特徴。
洗う以外には保湿・コンディショニング効果が少し付与されますが、ほぼ洗うことに集中した設計のシンプルシャンプーです。
ソフトに洗うなら選択肢に入れるべき一品でしょう。
引用:シャンプー解析ドットコム(https://www.ishampoo.jp/)
3 まとめ
シャンプー選びのポイントと成分解析結果を元にしたシャンプーランキングをご紹介しました。
今度シャンプーを買うときには、正面だけでなく、裏面の成分表も見てみてください。
ポイントは、「洗浄成分」「髪の保湿成分」「頭皮を整える成分」です。
是非、この記事も参考に自分に合うシャンプーを見つけてみてくださいね。