髪の脱色をする前に知っておいてほしい!脱色前の心得とアフターケア方法

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髪を脱色することにマイナスイメージを持つ方も多くいますが、実際のところはどうなのでしょうか?

今回は脱色のメリット&デメリットや脱色後に気をつけたいポイントなどをお教えします。

◆ 最終更新日:2018年8月8日

1 髪をきれいに染めるには脱色は必要?

1-1 脱色は良くないこと?

脱色出典:https://pixta.jp/

「脱色をすると髪に大きなダメージを与えることになるからやらない方が良い」と避けている方も多いですが、確かに髪にダメージを与えることになりますが、脱色は良くないことではありません。よりきれいな発色で希望の色に染めたかったり、明るい色にしたい場合は、脱色してから染めた方が良い場合もあります。また、脱色後のケアをきちんと行えばダメージを最小限に抑えることもでき、髪質が変わってしまうなどといったこともありません。

1-2 ダブルカラーって何?

黒髪を明るめの色に美しく、色鮮やかに染めたいのであれば脱色をして色素を抜いた髪に再びヘアカラーで色素を入れることが必要です。これを美容室ではダブルカラーと呼んでいます。

日本人はユーメラニン色素が豊富で黒髪の人が多いのですが、黒髪にどんなに明るい色を入れようとしても、ヘアカラーには髪を明るくしたり、カラーを濃く発色させるという効能がないため、イメージ通りに染まらないことも少なくありません。そんな時にダブルカラーはおすすめの方法なのです。

 

2 脱色をする前に知っておきたいメリット&デメリット

脱色出典:https://pixta.jp/

きれいに染めたいから脱色をしたい!でも髪や頭皮へのダメージも気になる・・・。

脱色にはメリットとデメリットがあります。脱色をする前にそのメリットとデメリットを知り、不安なく脱色の準備を進めましょう。

2-1 脱色の仕組み

脱色(ブリーチ)剤は通常、アルカリ剤(主にアンモニア水)と過酸化水素水(H2O2)の2剤構成になっています。この2つを混ぜると酸素が発生し、この酸素が髪のメラニン色素を分解することで髪が脱色されます。

2-2 脱色のメリット&デメリット

メリット 黒髪に色が入りにくいカラーの入りが良くなるので、ピンクやアッシュのような色でも鮮やかな髪色が思い通りに表現できるようになります。
デメリット ダメージの少ない脱色(ブリーチ)剤へと改良は進んでいますが、とはいえ髪や頭皮へのダメージは大きいです。あまり多用すると髪がゴワゴワになったり、縮れ毛や切れ毛、枝毛が増えることもあります。

2-3 自宅 or 美容室でする脱色の違いとメリット&デメリット

2-3-1 市販の脱色剤でする自宅脱色のメリット&デメリット

自宅出典:https://pixta.jp/

メリット ・費用が安く済む
・思い立ったらすぐできる
・染める時間もいつでも良い
デメリット ・髪が傷む
・色ムラができたりなど、失敗する可能性もある

2-3-2 美容室で脱色する時のメリット&デメリット

美容室出典:https://pixta.jp/

メリット ・頭皮への付着が最小限になる
・隅々までムラなく染めることができる
デメリット ・費用が高い
・美容室にわざわざ行かなければいけない
・時間が拘束される
・脱色だけの注文がしづらい
・今すぐにやるというわけにはいかない

 

脱色に失敗しない3つのポイント

自分でやるとムラになりやすいですが、コストや時間的な観点からも手軽であるというメリットは無視できないですよね。ここでは自分で上手に脱色をすることができる3つのポイントをお教えします。

ポイント出典:https://pixta.jp/

1.あらかじめ髪を軽く濡らしておきます。髪を濡らしておくことで、塗った脱色(ブリーチ)剤が伸びやすくなって、一箇所に集中して塗布されるのを避けることができます。(ただし、髪を濡らしてから脱色(ブリーチ)剤を塗ると、溶剤が薄まるので明るくなりにくくなってしまい、やや色の抜けが弱まるというデメリットもあります。)

2.薬剤を混ぜてからできるだけスピーディーに、10分以内に塗るようにしましょう。このとき、根元は薄塗りにします。

3.塗った後は乾燥しないように、ラップやシャワーキャップをして、15分程度時間を置きます。さらに脱色効果を高めたいのであれば、手順1で溶剤が薄まる分、規定の時間より2~5分ほど長めに放置してみましょう。また、軽くドライヤーで温風を当てるのも効果的です。

 

脱色で傷んでしまった髪のアフターケア

脱色は髪にダメージを与えます。特に何回か繰り返すと髪の栄養分がほとんどなくなり、髪が乾燥してパサパサになってしまいます。脱色をした後はダメージケアをすることがとても大切です。

4-1 絶対しておこう!ダメージ補修

ダメージ補修出典:https://pixta.jp/

ダメージ修復効果があるヘアパックやヘアミルクなどをこまめにつけて保湿をしましょう。ダメージケア効果の高いシャンプーやトリートメントを併用することもおすすめです。

脱色をした後、数日間は特に集中してダメージ補修効果のあるヘアケアコスメを使って、しっかりダメージを補修しましょう。あまりにも傷みの激しい部分は、ヘアケアコスメでの補修は難しい場合もあるので、傷んでいる部分が余計に広がらないよう、傷んでいる部分をカットすることをおすすめします。

4-2 冷蔵庫にある買い置き食材だけで作る極上ヘアパックの作り方

高価なヘアパックを買わなきゃ・・・。そんな必要はありません!普段から冷蔵庫に入っているもので極上ヘアパックが作れるのです。ここからは冷蔵庫にあるものだけで作れる極上ヘアパックの作り方をお教えします。

4-2-1 はちみつパックの作り方

はちみつ出典:https://pixta.jp/

<用意するもの>
・はちみつ 1/2カップ(100ml)
・オリーブオイル 1/4カップ(50ml)

<作り方>
はちみつ1/2カップとオリーブオイル1/4カップを混ぜるだけ。

<パック方法>
1.はちみつパックを傷んでいる部分に重点的に染み込ませるイメージで塗り、パックします。
2.ぬるま湯で少し薄めて頭皮にも塗り、同時に頭皮マッサージをすると効果がアップします。
3.20分ほど放置したら、シャンプーをして洗い流します。もし、パックが残っていたら、トリートメントに混ぜて一緒に塗り、流すのもおすすめです。

4-2-2 たまごパックの作り方

たまご出典:https://pixta.jp/

<用意するもの>
・たまご 1~2個
・はちみつ 10ml
・オリーブオイル 30~50ml

<作り方>
使用するのは卵黄だけです。卵白がもったいないという方は卵白も一緒で大丈夫です。たまごを混ぜ合わせ、はちみつ、オリーブオイルの順で混ぜるだけで完成です。

<パック方法>
1.はちみつパック同様に、傷んでいる部分に重点的に染み込ませるイメージで塗り、パックします。
2.20分ほどそのまま放置し、あとはシャンプーをして洗い流すだけ。

これらの成分をより効率的に吸収させるには、パックをした後にラップやシャワーキャップをし、温かいタオルで髪を包むとより効果的です。どこの家にもあるたまごやはちみつ、オリーブオイルだけで、極上のヘアパックができるので、ぜひ試してみてください。

 

5 まとめ

脱色にはマイナスイメージを持つ方も多くいますが、その後のダメージケアをきちんと行えば、髪に大きなダメージを与えることなく、髪を明るくしたい、きれいに染めたいという希望を叶えることができます。

最近では、市販の脱色剤でも失敗が少なく、きれいに脱色できるようになっています。ぜひ、洋服やアクセサリーだけでなく、髪もカラーチェンジしておしゃれを楽しんでください。

 

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