
毛染めをし始めてはや10年余り。
最近は市販でも沢山の商品や白髪染めの種類もあり何が何だか、、
そんな時白髪染め用のシャンプーが良いっていう情報を聞きつけました!
今回はそんな白髪染めシャンプーの情報についてご紹介します。
今まで知らなかった事を取り入れて、更に綺麗な自分を見つけましょう!
Contents
1 とっても簡単な白髪染めシャンプー
白髪染めシャンプーと聞いて何を想像されましたか?
実は白髪ケアの中でも最も手間がかからず簡単だと言われているのがこのシャンプーです。
1-1 白髪染めシャンプーってなに?
出典:https://pixta.jp/
言葉のまま、シャンプーの役割を持った白髪染めです。
毎日シャンプーの代わりに、白髪用シャンプーを使うだけで白髪染めが出来るという代物です。
泡立ちが良いので、その泡で髪を洗い、単純に流すだけです。
1-2 どんなメリットがあるの?
白髪染めシャンプーの4つのメリットをご紹介します。
1-2-1 とにかく簡単
毎日のシャンプーとして利用するだけで染まるので、特別な準備もありません。
日頃から使っているシャンプーを変えて使用するだけです。
1-2-2 手間がかからない
前述もしましたが、準備などが全く必要ありません。
シャンプーを行うだけなので、手間は一切かかりません。
1-2-3 ダメージが少ない
白髪染めはカラーリングの一種なので、あまりにも使用すると髪にダメージが、、
そんな心配も最小限です。
白髪染めシャンプーは髪への負担が他の白髪染めと比べても少ないので、安心して使用できます。
1-2-4 短時間で済む
白髪染めやカラーリングだと、染料を塗って色が入るまで時間を置いておくのが当たり前ですね。
しかしシャンプーを行うだけなので、放置時間がほとんどいりませんので、時間の短縮にもなります。
1-3 どんなデメリットがあるの?
白髪染めシャンプーの2つのデメリットをご紹介します。
1-3-1 色が入るまで時間がかかる(7~10日)
日々シャンプー代わりに使用していくので手間はかかりませんが、色が入るまで時間を要します。
一般的に色が入る平均日数は7~10日程度です。
1-3-2 毎日使用するので費用がかさむ
毎月美容室に通ってお願いする、などと比較すれば安く感じますが、市販の白髪染めなどと比較すると若干料金負担があります。
このシャンプーを毎日使用するので、無くなれば補充という流れになり少しだけ費用がかさむ印象です。
1-4 どんな人にオススメ?
出典:http://www.photo-ac.com/
周りに気付かれず、自然にじっくり染めたい方にはうってつけです。
色が入るまで時間がかかるのは事実ですが、一度入れば使用を続けることで同じ色を保つことも出来ます。
気軽に短時間で楽して白髪染めをしたい人にとってもオススメの白髪染めタイプと言えます。
2 白髪染めシャンプーのオススメ商品3選
この章では具体的にお勧めの3商品をご紹介します。
是非参考にしてみてください。
2-1 利尻白髪染めシャンプー
出典:http://item.rakuten.co.jp/comfortcosme/puru-s0001/
髪や頭皮に優しい利尻昆布のエキスを使用した白髪染めシャンプー。
白髪染め特有の臭いもなく、天然成分なので髪のパサつきにも有効です。
自宅で簡単に染め上げることが出来ます。
平均価格:3,780円(税込)
内容量:200ml
2-2 白髪染めシャンプー 黒耀
出典:http://amazon.co.jp
無添加、無着色、無香料にこだわりを持ち長年愛されている商品。
毎日使用することで髪への傷みを軽減し、自然な黒色に染めていきます。
平均価格:2,700円(税込)
内容量:350ml
2-3 螺髪(らはつ)シャンプー
出典:http://amazon.co.jp
古来インドで使用されていた植物染料やヘナを利用した商品。
トリートメント効果も高く、染めるだけ健康的な髪色に染まっていきます。
平均価格:2,100円(税込)
内容量:350ml
3 トリートメントと併用するのが上級者
出典:http://www.photo-ac.com/
日頃からケアされている方には不要なお話ですが、、
白髪染めシャンプーを行うとともに、髪のツヤを出すトリートメントの使用をおすすめします。
いくらダメージが少ないとはいえ、通常のシャンプーよりは髪への影響があります。
ダメージ補修のためにもトリートメントは欠かさず利用しましょう!
4 白髪染めシャンプーとその他の違い
出典:http://www.photo-ac.com/
4-1 カラートリートメント
白髪染めの中でも大人気のトリートメントタイプです。
色の入り具合は他の白髪染めよりも弱いという印象はありますが、髪の毛を補修し美しさを保ってくれます。
色の入りが弱いとはいえ、シャンプータイプよりもしっかりと入りますよ。
トリートメントを付けた後放置する時間が発生しますが、髪へのケアを考えれば許せる範囲内です。
4-1-1 4つのメリット
〇髪の美しさを保ってくれる
〇使用量が少なくて済み、トータルでお得
〇現代の主流で、色の選択肢も多い
〇2~3回目でしっかりと染まる
4-1-2 デメリット
〇放置時間がある
4-2 ヘアマニキュア
頭皮や髪に優しく、ダメージが少ないという点ではこちらも負けてはいません。
ヘアマニキュアの目的として、髪を明るくする事は出来ません。
なので必然的に薬剤にはダメージ成分が少ないです。
髪のツヤや白髪予防にもつながりますが、退色が早いという難点もあります。
4-2-1 2つのメリット
〇総合的にダメージが少ない
〇カラーバリエーションが豊富
4-2-2 2つのデメリット
〇髪が明るくならない
〇退色が早い
4-3 ヘアカラー
染まり具合は圧倒的にNo,1のヘアカラー染毛剤。
頻度も1か月~2か月に1回と間隔も長く、手間もあまりかかりません。
白髪染め独特の臭いや髪へのダメージは他と比較しても大きいです。
4-3-1 2つのメリット
〇染まりが早い、色が入りやすい
〇頻度が少なくて済み、手間がかからない
4-3-2 2つのデメリット
〇髪へのダメージ
〇独特な臭い
4-4 白髪ぼかし
白髪をぼかして自然な髪色にするのが白髪ぼかしです。
男性が主に使う商品ですので、女性はあまり聞き慣れないかもしれませんね。
白髪ぼかしは完全に白髪の色を入れる、ではなく自然に馴染ませるようになるので、完全に白髪を消したい女性には不向きという訳です。
ダメージは非常に少ないですが、1~2日に1回は手入れをする必要があるので手間が増えてしまいます。
4-4-1 2つのメリット
〇ダメージが少ない
〇自然に馴染む色に落ち着く
4-4-2 2つのデメリット
〇頻度が多く手入れが手間
〇完全に白髪は消えないので、女性には不向き
5 毛染めした後はシャンプーをしてはいけない?
出典:http://www.photo-ac.com/
巷では都市伝説化しているこの話題。
本当に毛染めした後にはシャンプーをしてはいけないのでしょうか?
答えはYESです。
理由は『カラーリングを1日でも長く保つため』です。
5-1 カラーリング後24時間は髪に色が馴染んでいる途中
ヘアカラーの仕組みは、薬剤で髪の中を大きく膨らませて色を入れます。
この膨らんだ状態が当日は続いていますので、この状態で水を入れると、これも馴染んでしまいます。
よって色素が簡単に流れ出てしまう可能性もあるということです。
5-2 髪に必要な成分も落ちてしまう?
同時に髪に非常に重要な成分であるたんぱく質も流れることも。
タンパク質が抜けるという事は、「髪の傷み」につながります。
こういった理由からも、カラーリング後24時間は水で流すことを控えましょう。
5-3 流すならぬるま湯がベスト
温度が高ければ高いほど、髪は柔らかくなり色素が出やすいです。
流す時はいつもよりも気持ち温度を低くして洗い流す事も心掛けましょう。
6 まとめ
【徹底解説!】毛染めは白髪染めシャンプーがオススメ?、いかがでしたでしょうか?
白髪シャンプーについての説明を通し、有用性もご理解頂けたかと存じます。
シャンプー以外にも白髪染めには多くの種類がありますので、是非ご自身に合うタイプを選択して、充実した白髪ライフを送りましょう!