頭皮のかゆみの主な原因5つと今すぐできるケア&対策7選

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頭皮のかゆみを感じたことはありますか?気になりだすと止まらない、でも人前で掻きむしるわけにもいかず困ったという経験をした方もいるでしょう。

単なる一過性のものだろうと我慢して放置していると、症状はどんどん悪化してしまいます。頭皮のかゆみから解放されるためにも原因を見極め、しっかりケアをしていきましょう。

1 頭皮のかゆみを引き起こす5つの原因

頭皮がかゆくなる原因にはさまざまなものがあります。主な原因をご紹介しますので、自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

1-1 乾燥

乾燥

出典:PIXTA

頭皮が乾燥すると頭皮を守るバリア機能が低下してしまいます。

そのため外から受ける刺激や異物に反応してかゆみが生じるのです。

1-1-1 空気の乾燥

頭皮が乾燥する原因として、まず空気の乾燥が挙げられます。

外気の乾燥はもちろんのこと、室内でもエアコンの使用によって湿度が低下し、乾燥していることがあります。そのような環境ではよく肌が乾燥すると言いますが、頭皮も肌の一部のため同じように乾燥してしまうということを覚えておきましょう。

1-1-2 頭皮の洗いすぎによる乾燥

洗髪によって頭皮が乾燥することもあります。

髪をしっかり洗うことは大切ですが、あまりに洗いすぎたり、シャンプーの洗浄力が強すぎたりすると必要以上に皮脂を洗い流してしまい、頭皮が乾燥してしまうのです。

1-2 頭皮の汚れ

頭皮の汚れ

出典:PIXTA

頭皮が汚れていると毛穴が詰まることで炎症し、かゆみを引き起こします

また、皮脂が溜まると雑菌が繁殖しやすくなります。この雑菌が増殖する際に出す分泌物による炎症でかゆみが生じることもあります。

1-2-1 皮脂やスタイリング剤の洗い残し

頭皮までしっかり洗わないと余分な皮脂が残ってしまいます。

また、スタイリング剤の洗い残しがどんどん蓄積されることで、頭皮が汚れた状態のままになってしまいます。

1-2-2 シャンプーやトリートメントのすすぎ残し

しっかり洗ったつもりでもすすぎが十分でないと意味がありません。

シャンプーやトリートメントのすすぎ残しが頭皮に付着したままになり、汚れとなってかゆみの原因になります。

1-3 アレルギー

アレルギー

出典:PIXTA

パーマやカラー剤が体質に合わず、炎症を起こすことがあります。

また、このような薬剤以外にもシャンプーやトリートメントなどに配合されている成分が原因になっていることもあります。

洗浄力の強いラウレス硫酸やラウリル硫酸、防腐剤のパラベンやフェノキシエタノールなどは、特にアレルギーを起こしやすい成分です。かゆみを生じてシャンプーが合わないと感じた場合には、成分表示を確認してみましょう。

1-4 ストレス

ストレス

出典:PIXTA

ストレスを感じる時には体も緊張状態になり、汗をかきやすくなります。汗をかくと皮脂が過剰分泌され、頭皮がベタついてきます。

また、ストレスによりホルモンバランスが崩れると頭皮の新陳代謝が悪くなり、古い角質が溜まってしまいます

このような頭皮環境の悪化が、かゆみを引き起こす原因となってしまいます。

1-5 食事

食事も頭皮に影響を与えます。バランスの良い食事をとると、血液中から頭皮へ栄養が運ばれ、健康な状態を保ってくれます。

逆に偏った食事をしていると、必要な栄養が頭皮まで行き渡らなくなってしまいます

脂肪分や糖質の取りすぎは、皮脂の量を増やし、毛穴詰まりやベタつきの原因になります。

 

2 頭皮環境を悪化させないために行いたいケア3選

かゆみを感じるのはさまざまな原因により頭皮環境が悪化している時です。

では、頭皮環境が悪化している時にはどのようなケアをしたらよいのでしょうか。

2-1 正しい方法でシャンプーをする

シャンプー

出典:PIXTA

シャンプーをして頭皮を清潔に保つことはもちろんですが、洗い足りなくても洗いすぎてもいけません

正しいシャンプー方法をマスターして頭皮に負担をかけないようにしましょう。

2-1-1 シャンプー前にはブラッシング

髪を洗う前に、まずはブラッシングをしましょう。

汚れやホコリを事前に落とすことができ、髪の絡まりをなくすことで、シャンプーの泡立ちもよくなります。泡立ちがよくなると頭皮へも泡が行き届き、しっかり洗うことができます

2-1-2 予洗い

シャンプーをする前に38℃程度のぬるま湯で髪と頭皮をすすぐ予洗いを行いましょう。

予洗いをすることで毛穴が開き、汚れも落ちやすくなります。この予洗いを丁寧に行うだけで、7~8割の汚れを落とすことができます。

ただ髪を濡らすだけではなく、頭皮もマッサージをするイメージで丁寧に洗いましょう。

2-1-3 優しく洗う

シャンプーは優しくするのが基本です。頭皮を傷つけないように爪を立てずに指の腹で優しく洗いましょう。

また、シャンプーをそのまま頭皮につけてしまうと刺激が強いです。手のひらでしっかり泡立ててから髪に乗せるようにしましょう。

2-1-4 しっかりすすぐ

シャンプー後はシャンプーが髪や頭皮に残らないようにしっかりと洗い流しましょう。

泡が流れ切ったように見えても成分が髪や頭皮に残っていることがあります。3~5分程度時間をかけて頭皮から洗い流すように丁寧にすすぎましょう

2-1-5 タオルドライをする

タオルドライ

出典:PIXTA

お風呂あがりにはしっかりとタオルドライをしましょう。

ガシガシ荒っぽく拭いてしまうと頭皮を傷つけてしまいます。柔らかいタオルで髪を包み、頭皮をマッサージするイメージで優しく揉み込むように行うと良いです。毛先はタオルで挟み、軽く押さえるようにして水分を吸収しましょう。

2-1-6 ドライヤーでしっかり乾かす

ドライヤー

出典:PIXTA

タオルドライだけでは髪は完全に乾いていません。

髪を濡れたまま放置していると雑菌が繁殖しやすくなるので、しっかり乾かすことが大切です。とはいえ、長時間ドライヤーをかけることや熱すぎる温度で乾かすことは頭皮への負担となります。ドライヤーは髪から15~20cmほど離し、左右に揺らしながら同じ部分に熱が集中しないように意識しながらかけましょう。

髪の量などによって乾く時間には個人差がありますが、8割程度乾いたら冷風に切り替えると熱しすぎを防ぎ、頭皮への負担を減らすことができます。

2-2 頭皮の保湿

保湿

出典:PIXTA

乾燥が気になる時には頭皮も保湿ケアをしましょう。

頭皮専用のローションもありますし、通常の化粧水や乳液でも頭皮に使用可能なものもあります。

また、オリーブオイルや椿油も肌に優しく保湿作用があるので、こちらを使用することもできます。

シャンプー後の毛穴の汚れが取り除かれた状態で、指で優しく揉むようになじませてあげましょう。

2-3 頭皮マッサージ

頭皮マッサージ

出典:PIXTA

マッサージで血行が良くなると新陳代謝も良くなり、頭皮のターンオーバーが活性化されます。

また、髪を作る毛細血管などの細胞も新たに作られ、頭皮環境を改善することができます。

長時間マッサージをすると頭皮へ負担をかけてしまいますので5分程度を目安にしましょう。お風呂あがりの血行が良くなっている時に行うとより効果的です。

2-3-1 最初にこめかみ付近をマッサージ

こめかみに両手の親指以外の4本の指をあて、耳を包み込むように親指を後頭部にあて、固定します。

親指を固定した状態で、残りの4本の指で円を描くようにマッサージをしましょう。

このとき、頭皮を傷つけないように指の腹で優しく行いましょう。

2-3-2 下から上に位置をずらしてマッサージ

こめかみ付近のマッサージをしばらく続けたら、4本の指少しずつ上の方にずらしてマッサージをする場所を変えていきましょう。

頭皮の血行は下から上へ流れていますので、マッサージも血流に沿って下から上へと行うのが効果的です。

 

3 頭皮にかゆみを生じた時の対策4選

3-1 シャンプーの見直し

シャンプー

出典:PIXTA

シャンプーが合わないと感じる場合には、違うものに変えてみましょう。

シャンプーは大きく分けてアルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプーの3タイプがあります。

頭皮が傷んでいる時におすすめなのは洗浄力が強すぎず、肌を構成する成分と同じアミノ酸系シャンプーです。頭皮への刺激が少ないシャンプーを選んで頭皮環境を改善しましょう。

アミノ酸シャンプーについて詳しくはこちら >> アミノ酸シャンプーが選ばれる理由とおすすめ市販シャンプー18選

3-2 ストレスをなくす

ストレスをなくし、リラックスすることも大切です。睡眠不足や疲労の蓄積は大きなストレスになります。

まずは早寝早起きなど生活リズムを整えることから始めましょう。休息をしっかり取って身体の疲れを癒したり、適度な運動や趣味など気晴らしができる時間を設けたりして、心身をリフレッシュさせましょう。

3-3 食事の見直し

十分な栄養が摂取できていないと頭皮まで栄養が行き届きません。

3食しっかり食べることが大切です。その上で、各種ビタミンやミネラル、コラーゲンなどの頭皮環境の改善に良いとされる食材を取り入れましょう。

一方で、脂っこい食事を続けていると皮脂の量が増え、毛穴詰まりやベタつきの原因となるので控えるようにしましょう。

3-4 病院の受診

 病院

出典:PIXTA

あまりに症状が酷い場合は頭皮湿疹やアトピーなど、治療が必要な状態かもしれません。

我慢できないほどのかゆみや頭皮がジュクジュクして汁が出る場合には、すぐに病院を受診するようにしましょう。

 

4 まとめ

ちょっと頭をかいてみる、これは誰にでもある行為です。

でも、常にかゆみを感じるというのは何か原因があるかもしれません。髪のケアと併せて頭皮のケアも行い、かゆみのない健康な頭皮になりましょう。

 

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