頭皮マッサージにおすすめのオイル10選!やり方や注意点もご紹介

オリーブオイルはおすすめ
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2 頭皮マッサージにおすすめのオイル10選

オイルにもさまざまな種類がありますが、頭皮マッサージに使用するのに、どのオイルを使っても大した差はありません。自分の好みの質感・香り・洗い上がりを基準に、好みのものを探してみてください。

2-1 オリーブオイル

オリーブオイル出典:PIXTA

オリーブオイルは、オレイン酸・ビタミンA・ビタミンEが豊富で、体にうれしい成分が豊富な油です。

もちろん普段食用として使っているオリーブオイルも使えます。ただし、エキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブを絞ってろ過しただけのオイルなので添加物が入っていません。普段食べているものなので体に害を与えるわけではありませんが、せっかくなので良い油を使用することをおすすめします。

2-1-1 オリーブマノン / 化粧用オリーブオイル

オリーブマノン出典:Amazon

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自社農園もあるスペインから、化粧用に適した高品質の精製オリーブオイルを厳選し、独自のルートで輸入。岡山・牛窓産エキストラバージンオリーブオイルをブレンドし、使用感はさらっとなじんベタつかず、オイルというよりも美容液のような感触が特徴です。

シャンプー前に頭皮になじませることでシャンプーでは落としきれない毛穴の汚れや余分な皮脂を浮かび上がらせて頭皮を清潔にし、頭皮を活性化させます。

販売価格:¥4,180(税込)
内容量 :200mL
※編集部調べ

【関連記事】
>>美容に良い成分がたくさん!オリーブオイルを使った化粧品でうるおい美肌に

2-1-2 無印良品 / オリーブオイル

無印良品出典:公式サイト

公式サイトはこちら

オリーブの果実から搾ったオイルを化粧用に精製。しっとりとした使用感で、乾燥が気になる肌の保湿や頭皮のマッサージに適しています。

販売価格:¥490/¥890/¥1,490(税込)
内容量 :50mL/100mL/200mL
※編集部調べ

2-2 椿油

日本で昔から使われてきた椿油も頭皮マッサージにおすすめのオイルです。椿油は皮脂と同じ成分であるオレイン酸が80%を占め、ミネラルやビタミンも含まれています。髪に艶を出すイメージだけの方もいるかもしれませんが、頭皮にもなじみやすくおすすめなオイルです。

2-2-1 大島椿

大島椿出典:Amazon

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椿の種子から採った天然椿油100%。髪、頭皮、肌のうるおいを保ち、健やかに、美しく導きます。少量でしっかりうるおい、においもベタつきもなく、毎日のお手入れからスペシャルケアまで、幅広く使うことができます。シャンプー前の頭皮ケアで清潔でうるおいのある健やかに頭皮を整えます。

販売価格:¥1,650(税込)
内容量 :60mL
※編集部調べ

2-2-2 ジャポネイラ / 生の椿油

ジャポネイラ出典:Amazon

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椿油を非加熱製法で生きたままの状態で手作業で手間を掛けて絞り出したオイルです。透明でにおいもほとんどなく、ベタつかずサラリとした使用感。肌のバリア機能を保つために重要な役割を果たす皮脂の主成分であるオレイン酸が85%以上配合されていて、肌なじみが良いのが特長です。化学薬品などの添加物は不使用なので赤ちゃんからお年寄りまで安心して使うことができます。

販売価格:¥5,060(税込)
内容量 :50mL
※編集部調べ

2-3 ホホバオイル

ホホバオイルは自然界で最も皮脂に近いオイルと言われています。精製されていないホホバオイルはその色からゴールデンホホバオイルと呼ばれ、頭皮に良いビタミンやミネラルが豊富に含まれています。さらっとした使い心地でベタつかず、頭皮になじみやすいです。もちろん顔や体にも使うことができます。

2-3-1 無印良品 / ホホバオイル

ホホバオイル出典:公式サイト

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ホホバの種子から搾ったオイルを化粧用に精製。肌なじみが良くさらっとした使用感で、保湿やマッサージ、頭皮のお手入れに適しています。シャンプー前に、乾いた髪と地肌にオイルをなじませ、頭皮をマッサージすることで皮脂汚れを浮き上がらせて落とします。

販売価格:¥890/¥1,590/¥2,490(税込)
内容量 :50mL/100mL/200mL
※編集部調べ

2-3-2 スパヒノキ / ホホバオイル

スパヒノキ出典:Amazon

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世界でも厳しい審査水準を持つエコサートグループのオーガニック認定を受けているホホバオイルです。肌にとても良く浸透、添加物も一切配合されていないので敏感肌の方も安心して使うことができます。

販売価格:¥2,000/¥3,500/¥6,001(税込)
内容量 :100mL/250mL/500mL
※編集部調べ

2-4 あんず油

さらっと軽くなじみやすいあんず油は、しっとりさらさらの軽やかな仕上がりになります。また、椿油同様にオレイン酸が含まれています。あんずの甘い香りで、オイル独特の「油臭さ」が気になりません

2-4-1 柳屋 / あんず油

あんず油出典:Amazon

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あんずの種子から圧搾される不乾性オイルで、しっかりと髪を保湿・保護するのが特長です。オレイン酸やミネラルを多く含み、美しく健康な髪を保ちます。つけた瞬間ほのかに漂うあんずの香り。ヘアオイル独特の油くささがなく、ニオイを気にせずに使うことができます。

販売価格:¥498(税込)
内容量 :30mL
※編集部調べ

3-4-2 マカダミ屋 / アプリコットカーネルオイル

マカダミ屋出典:公式サイト

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添加物を一切含まない天然100%のあんず油です。ビタミンやミネラルなどの栄養分を豊富に含み、キメの細かいサラっとしたオイル。オレイン酸を65%配合し、肌なじみもとても良く、ベタつきもありません。

販売価格:¥2,640(税込)
内容量 :300mL
※編集部調べ

2-5 ひまし油

ひまし油はトウゴマの種子から採取される植物油で、「カスターオイル」や「キャスターオイル」とも呼ばれます。ひまし油に含まれるオメガ9脂肪酸には髪の成長を促す作用があります。さらにミネラル・ビタミン・たんぱく質も含んでいるので、毛根や頭皮の血行を促進し健康的な髪の毛を育てることができます。

2-5-1 VELUS / ひまし油

VELUS出典:Amazon

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国内精製された、粘度が高くとろみのある植物性100%のオイルです。顔・体・髪に使うことができます。頭皮マッサージを続けて髪にボリュームが出たとの口コミも。万能動物性原料、着色料、鉱物油、シリコン、パラベン、アルコール、防腐剤、旧表示指定成分、合成香料をすべて不使用。

販売価格:¥2,000(税込)
内容量 :300mL
※編集部調べ

2-6 馬油

浸透力が抜群の馬油は古来から、やけどの薬として使われていました。そのため、髪や頭皮だけでなくニキビや乾燥肌、アトピー肌の方にも使える万能のオイルです。美容効果の高さから美のカリスマIKKOさんも絶賛&愛用しているそうです。

2-6-1 ソンバーユ / 毛髪用

ソンバーユ出典:公式サイト

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馬油主成分の頭皮、頭髪用のオイルです。毛髪の気になる部分にマッサージしながら塗り込むと、フケ、かゆみを抑え、艶やかで健康的な髪に導きます。枝毛、切れ毛の気になる方にもおすすめです。

販売価格:¥2,750(税込)
内容量 :80mL
※編集部調べ

※注意※
市販のヘアオイルと呼ばれる整髪剤にはシリコンなどの添加物が入っているものが多いので、オイルマッサージには使用しないでください。もちろん日常的に髪に使用するには問題ありません。頭皮へ直接塗布する時は、無添加オイルの使用をおすすめします。

 

3 オイルを使った頭皮マッサージのやり方

早速、オイルを使って頭皮マッサージを行いましょう。どの工程も頭皮を傷つけないように爪を立てず、やさしく行いましょう。

3-1 ブラッシングで汚れを落とす

ブラッシング出典:PIXTA

髪が乾いている状態で頭皮から毛先にかけてブラッシングをし、汚れやほこりを落としましょう。髪がからまっている場合は優しくほぐし、頭皮にもブラシを軽く当ててマッサージをするように梳かしましょう。

3-2 オイルを使って頭皮をマッサージする

500円玉分くらいのオイルを手にとり、頭皮につけます。髪にではなく、頭皮に塗布するようにしてください。毛穴から汚れを浮かすように、オイルをしっかり全体になじませてください。その後、指の腹を使い、頭皮をマッサージします。頭頂部から首の方へ、血液を流すイメージで行ってください。痛くない程度にやさしく指圧しながら広げていきましょう。

3-3 しばらく放置して馴染ませる

マッサージが終わったら5~10分ほど放置して、よりオイルと皮脂をなじませて汚れを浮かせます。この時、タオルやシャワーキャップを頭に巻くなどするとより毛穴が開いて、余分な皮脂が落ちやすくなります。

3-4 シャワーで洗い流す

オイルをお湯で流していきます。お湯で行えば、オイルは乳化するので流しやすくなります。毛穴にオイルが残らないよう、洗い流せたかなと思ってからも数分は洗い流すようにしてください。その後、普段通りにシャンプーを行い、リンスまたはコンディショナーで髪を整えましょう。

3-5 髪を乾かし、頭皮を保湿する

ドライヤー出典:PIXTA

タオルで水分をしっかり拭き取った後、なるべく早くドライヤーで髪を乾かしてください。オイルが浸透した髪と頭皮、マッサージですっきりした頭部をぜひ実感してください。

 

4 オイルを使った頭皮マッサージで守りたい3つの注意点

せっかくオイルを使って頭皮マッサージを行っていても、下記の注意事項を守らないと効果も半減してしまい、もったいないことになります。

4-1 オイルの保管は丁寧に

洗面所出典:PIXTA

オイルは時間と共に酸化し、硬くなります。酸化したオイルは石油系(市販の合成界面活性剤入りシャンプー)や石鹸系(市販のノンシリコンシャンプー)、アミノ酸系シャンプーでは完全に取り除けず、髪や頭皮に残ってしまいます。また、酸化したオイルは肌のシミの原因になる場合もあるので注意が必要です。

洗面所やお風呂場などで保管したいところですが、湿気の少ないところでの保管をおすすめします。

4-1-1 キャップを強めに締める

キャップの締め方が甘いと空気が侵入してオイルの酸化を早めることになります。毎回必ずキャップは強く締めてください。

4-1-2 暗所で保管する

光の当たらない、涼しい場所に保管してください。紫外線や高温の場所はオイルの劣化を早めます。冷蔵庫も良い保管場所です。

4-1-3 湿気の多い場所での保管は避ける

バスルームや脱衣場など、湿気の多い場所に放置すると、短期間のうちに変質して不快な香りに変わっていきます。オイルは湿気を避けて保管してください。

4-2 マッサージの際は爪を立てない

爪出典:PIXTA

頭皮をマッサージする際、爪を立てないように気をつけましょう。オイルですべりが良くなっているので、力を入れすぎなくてもしっかりと皮脂は落とせます。指の腹を使ってやさしくマッサージをしましょう。

4-3 頻度を守る

オイルを使った頭皮マッサージをするおすすめの頻度は、週に1回です。スペシャルケアとして取り入れてください。頻繁に行うと皮脂を取りすぎてしまい、乾燥の原因になります。

なお、髪の乾燥が気になる方は、ドライヤーで髪を乾かす前に毛先につけて使用してください。このとき、頭皮に直接オイルを塗ってしまうと髪がべたついてしまう可能性があるので注意してください。

 

5 まとめ

頭皮マッサージにオイルは効果抜群です。毛穴の詰まりや髪の艶だけでなく血行も良くなり、リラックス効果も期待できます。自分の好みに合うオイルを探して、健康的な頭皮と美髪を手に入れましょう。

 

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