加齢と共に薄毛が目立つようになったな。。。
気軽にボリュームアップを行えないものかな?
最近は高品質だと話題のかつらに挑戦してみたいけど、値段が高いという噂も。。。
そのように感じている方には必見です!
この記事を見れば、かつらに対する金銭面での不安を解消することができますよ!
1 近年のかつら事情について
出典:http://www.royal-hair.com/
これまでのかつらのイメージはどのようなものが多かったでしょうか?
「品質があまり良くない」
「髪に馴染みにくそう」
「すぐにダメになりそう」
といったように、どちらかと言うと“粗悪”な印象を持たれている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、近年では技術の進歩によりかつらの品質は格段に向上しています。
1-1 人毛に近い人工皮膚を利用
出典:http://sizen-katura.com/man.html
可能な限り人の自然な髪の毛に近づけるため、ウレタン製の人工皮膚を使用したかつらが多く登場しました。
これにより、今まで頭皮との分け目が不自然だった部分の区別がつきにくくなり、極力自然な姿で維持出来るようになりました。
この他にもシルクネットが利用されていたりと、品質と自然な雰囲気にこだわりを持った商品が続々と発売されています。
1-2 かつらの種類について
あなたはどんなタイプのかつらがご希望ですか?
値段を確認する前に、どんなかつらがあるのかを把握しておきましょう。
1-2-1 フルタイプ
出典:http://item.rakuten.co.jp/azalea/yakai-01/
髪全体をカバーするものです。
ボリュームや薄毛の悩みを解決します。
1-2-2 ハーフタイプ
出典:http://www.aderans-shop.jp/shop/pages/wig_type_half.aspx
部分的な髪のボリュームアップが出来ます。
自身の地毛を最大限活かすために、少しのアレンジや変化を生むために使用します。
1-2-3 ポイントタイプ
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/wigwigrunes/50at11.html
髪全体をカバーするものです。
ボリュームや薄毛の悩みを解決します。
1-2-4 医療用タイプ
出典:http://confetti2008.blog67.fc2.com/blog-entry-278.html
様々な病気(抗癌剤の副作用など)で髪の毛が抜ける・抜け毛が多くなった時に使用します。
髪全体をカバーするので通常用にも使うことが出来ます。
1-3 どんなメリットがあるのか
かつらを使用することにより下記のような効果が表れると言われています。
1-3-1 精神的に余裕が出来る、積極的な行動が増える
これは日本皮膚科学会総により裏付けされた事実です。
かつらを使用することで薄毛などネガティブな面がカバーされ、元気になる効果があると言えます。
1-3-2 区別や不自然さがなくイメージチェンジできる
1-1でもご紹介しましたが人口皮膚や特別な技術を使うことも多くなったかつらは自然なイメージのまま、ボリュームアップやイメージチェンジをすることが出来ます。
1-3-3 手間いらず
メンテナンス等々ありますが、簡単にセットして利用することが出来るので、手間いらずで便利ですね。
2 かつらの価格相場はこれくらい
出典:http://datsumo-angel.jp/face/price-4/
では実際に価格相場はどの程度なのでしょうか?
2-1 タイプによって当然値段は変わる
1章でご紹介した4種類のタイプですが、毛髪量や仕組みも変わるので当然値段も変わってきます。
ある程度の平均価格を把握しておきましょう。
今回は医療用かつらやウィッグを専門に扱い、お客様からの評判が高い『スヴェンソン』『PRiSiLA』『さくら倶楽部』を例にご紹介します。
2-1-1 スヴェンソン
公式サイト:http://www.katsura-ladys.com/
2-1-2 PRiSiLA
公式サイト:http://www.prisila.jp/fs/prisila/c/halfwig
2-1-3 さくら倶楽部
公式サイト:http://sakuraclub.info/
2-1-4 価格相場
種類 | 平均値段 |
フルタイプ | ショート:100,000円(44,000円~)
ミディアム:180,000円(44,000円~) ロング:240,000円(54,000円~) |
ハーフタイプ | 14,580円~40,000円
※S~Lサイズなどがある |
ポイントタイプ | 25,000円~38,000円 |
医療用タイプ | 100,000円~384,000円 |
※上記値段は大体のイメージです。購入する際には特徴や品質をよく見比べましょう。
2-2 女性用と男性用では値段が違う?
当然、毛髪量が異なる女性と男性では値段にも大きな違いが表れます。
お分かりだとは思いますが、ショートヘアを除けば女性用の方が高額になります。
男女兼用というかつらもありますが、個人的には兼用であまりよい品質のものを見たことがないのでおすすめできません。
2-3 市販で購入する場合と通販の比較
かつらの専門店など実店舗で購入するのと、インターネットで購入する場合、どちらの方が安いのでしょうか?
正解は”市販”です!
先ほどご紹介した『PRiSiLA』。
こちらの商品単価を実際に店舗を持っている専門店と比べると大きな違いがあります。
「高ければ品質が良い、安ければ品質が悪い」
「値段が高いのは悪、安いものこそ意味がある」
など様々な考え方がありますが、結局は品質重視か料金重視か、どちらを優先するかによって異なりますよね。
3 オーダーメイドという選択もあり
既製品のかつらでは自分に合うものがない、、
実際に付けると違和感がある、、
そんな不安を抱えている方におすすめなのが『オーダーメイドのかつら』を作ることです。
3-1 まずは問い合わせ
まずは専門店に連絡を入れ、来店の予約をしましょう。
3-2 カウンセリング
このカウンセリングが何故重要なのでしょうか?
それは、頭の形の特徴だけでなく、悩みや相談、要望を全て引き受けて形にしてくれるからです。
とにかく悩んでいることや不安は全て共有し、望んでいる形に仕上がる道を作りましょう。
3-3 かつらの型取り
出典:http://www.noum.jp/katadori/
カウンセリングが終われば、要望通りのかつらを作る作業に入ります。
こういった部分をプロの手で行うことで高品質なかつらが仕上がります。
3-4 仕上げのカット
出典:http://www.iwig.jp/wig/b_reason/b_pro.htm
最終仕上げのカットは素人ではなく、プロの美容師に行ってもらいましょう。
実際に出来上がったかつらを着用し、理想のヘアスタイルにカットしていきます。
オーダーメイドということは「世界に一つしかない」ということです。
貴重な機会に、確実に自分に合うかつらを作ってみるのはいかがでしょうか。
3-5 オーダーメイドかつらの価格
既製品の商品の1.5倍~2倍のイメージです。
4 かつらとウィッグの相違点
出典:https://medicalnote.jp/careme/contents/160218-023-RI
よく巷やWEBで見聞きする“ウィッグ”という言葉がありますよね?
どういう意味か正しく理解出来ていますか?
かつらもウィッグも双方で同じ意味を持っていますが、若干意味合いや使用用途が変わってきます。
4-1 かつら
男性の薄毛隠しとして主に利用されています。
日本古来の舞台で使う舞台用として活用されています。
4-2 ウィッグ
エクステなど女性を主に対象としています。
ファッション感覚でオシャレに使用する用途が多いです。
5 まとめ
とっても気になるかつらの値段。その悩み絶対に解決します、いかがでしたでしょうか?
かつらの種類と値段、そもそもどういったものなのかを明確にしてみました。
この中で多くの値段を記載していますが、あくまで参考程度に確認して頂けると幸いです。
かつらとの相性はバラバラなので、1日でも早く理想のかつらを手に入れて、もっと楽しい毎日にしましょう!