
いつまでも綺麗な美髪でいたいと願う女性にとって白髪染めは心強い味方です。
しかし、白髪染めによって薄毛になってしまうという噂があるのをご存知ですか?長い期間使い続けて良いものなのか心配になりますよね。
その噂は本当なのでしょうか?この記事では、その真相や対策についてご紹介します。
Contents
1 白髪染めをすると薄毛になるの?
結論からお伝えすると、白髪染めは薄毛の直接的な原因にはなりません。白髪染めに含まれている成分のなかに、毛根に直接働きかけるものは存在しないからです。
そのような噂が囁かれるようになった理由には、白髪が増えてくる時期と薄毛が気になりだすタイミングが重なっているからということが考えられます。
多くの女性が白髪染めを始めるタイミングと言われる35~40歳頃は、女性ホルモンの低下により髪が薄くなるため、白髪染めが髪が薄くなった原因と錯覚されているようです。
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1-1 しかし全く関係ないわけではない
しかし、悪影響が全くないというわけではありません。
ドラッグストアなどで売られているヘアカラー剤や、美容室で使われている薬剤には、刺激の強い成分がたくさん含まれています。
それにより、髪を生成する毛母細胞の機能が低下したり、頭皮が炎症を起こしたりすることで、間接的に薄毛を引き起こしてしまう可能性は十分考えられます。
また、染毛の過程で強引に開かれたキューティクルが剥がれると、髪が細くなってしまうので、薄くなったように感じることもあります。
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2 原因になりうる白髪染めの成分とは
それでは、白髪染めにどのような成分が含まれていると薄毛を招いてしまう可能性があるのでしょうか?
ここからは、一般的な白髪染め用ヘアカラー剤に配合されている成分について見ていきましょう。
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2-1 アルカリ剤
アルカリ剤とは、髪表面を守るキューティクルを開き、内部にあるメラニン色素を破壊する薬剤のことです。
主に、アンモニアやモノエタノールアミンという成分が使われています。この成分を使用することで、キューティクルが損傷して剥がれ落ちやすくなり、髪内部の栄養分や水分が外へ流れ出てしまいます。それにより、切れ毛や枝毛が増えてボリュームがなくなるため、髪が薄くなったと感じるようになります。
2-2 ジアミン
ジアミン系と呼ばれる合成化学染料の一種のことで、さまざまな色味を容易に作り出すことができるため、特に白髪染め用ヘアカラー剤には欠かせない成分です。
しかし、アレルギーの危険性が問題視されており、諸外国ではすでに使用が禁止されているほど。万が一アレルギーを発症してしまうと、かゆみやかぶれ、ただれなどを引き起こす可能性もあります。その結果、頭皮に雑菌が繁殖したり毛穴がダメージを受けたりするため、抜け毛が増えてしまうのです。
2-3 過酸化水素
過酸化水素とは、メラニン色素を破壊して髪を脱色させるために、白髪染めに6%以下配合されている酸化剤のことです。
本来なら、体内で作られる抗酸化酵素により無害化されるものですが、加齢とともに過酸化水素による酸化力が勝るようになり、頭皮を老化させる原因となってしまいます。それにより、頭皮の弾力が失われて血行不良を起こすため、薄毛になる可能性が考えられます。
3 白髪染めで薄毛になるかも!こんな人は要注意!
一般的な白髪染めには、綺麗に染め上げるために刺激の強い成分がたくさん配合されています。
しかし、白髪染めを使って誰もが必ず薄毛になってしまうわけではありません。それでは、なぜそのような差が出るのでしょうか?
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3-1 白髪染めをする頻度が高い
特に生え際や襟足に白髪が多い場合は、3~4週間に1回のペースで染めないと気になってしまいますよね。しかし、適切な白髪染めの頻度は2ヶ月に1回だと言われており、その回数以上に染めていると、髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。
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3-2 明るい色に染めている
髪を脱色するために必要な過酸化水素(ブリーチ剤)は、染め上がりの色が明るいほど多く配合されています。そのため、暗めのカラーに染めるときよりも、さらに頭皮を老化させてしまい、薄毛になりやすくなってしまいます。
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3-3 白髪染め直前にシャンプーをする
なるべく綺麗に仕上げたいからと、染める直前にシャンプーをしていませんか?
洗髪したばかりの頭皮は、バリアの役目を果たしてくれる皮脂が洗い流されてしまっていて、刺激に弱い無防備な状態です。バリアのないところに白髪染めを使ってしまうと、白髪染めの成分による刺激をそのまま受けてしまいます。
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4 白髪染めの悪影響を改善させる7つの対策
白髪染めで必ず薄毛になるわけではありませんが、間接的な原因となってしまう可能性は否めません。
そこで、白髪染めをするときにはこれからご紹介する対策を取り入れ、できる限り悪影響を減らせるよう心がけましょう。
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4-1 美容室で染める
家事や育児に追われる私たち女性にとって、手軽に染められる市販の白髪染めはとても魅力的です。
しかし市販品には、どんな人でも失敗せずに染められるよう、とても刺激の強い薬剤が使用されています。
一方で美容室の場合は、その人に合わせて薬剤を調合してくれたり、放置時間を調整してくれたりします。そのため、使う成分自体は同じでも、髪や頭皮へのダメージを最小限に留めることが可能です。
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4-2 パッチテストを行う
セルフカラーをしたい場合は、染める前にパッチテストを行いましょう。
パッチテストとは、白髪染めによるアレルギー反応がないかを確認できる皮膚アレルギー試験のことです。そのときの体調やホルモンバランスによって、アレルギー反応の有無は変わることがあるのでカラー前には毎回テストをすることをおすすめします。
パッチテストで発疹、発赤、かゆみ、水膨れなど皮膚の異常を感じた場合は、ただちに患部の薬剤を洗い流し、白髪染めの使用は控えるようにしてください。
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4-3 間隔をあける
白髪染めの間隔をなるべくあけて染めることで、髪や頭皮への負担を軽減することができます。
髪全体の白髪染めをする際は、できれば前回のカラーリングから2ヶ月以上経った後に行うことをおすすめします。その間に伸びてしまった生え際の白髪は、部分染めなどでカバーしましょう。
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4-4 暗めのカラーを選ぶ
頭皮の老化を招いてしまう過酸化水素は、明るい色に仕上がる商品ほど高濃度(最大6%)に配合されています。
髪や頭皮への負担を考えるなら、なるべく過酸化水素の濃度が低い、暗めのカラー剤を選びましょう。
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4-5 髪が健康な状態になってから染める
白髪染めをする前のシャンプーを控えることで、天然の皮脂膜がバリアとなって頭皮や髪を守ってくれます。洗髪後、皮脂が元の状態に戻るまで8時間ほどかかるため、ダメージを軽減するためにも、その時間以上は間をおいてから染めるようにしましょう。
1日髪を洗っていない状態でも白髪はちゃんと染まるので、安心してくださいね。
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4-6 放置時間に留意する
しっかり確実に白髪を染めたいからと放置時間を長くとりすぎると、頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。
自分で白髪染めを行う際は、商品の使用説明書に書いてある放置時間をきちんと守り、負担を少しでも減らせるよう心がけましょう。
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4-7 しっかり洗い流す
薬剤が髪や頭皮に残ってしまうと、染めた後も刺激の強い成分による影響を受け続けることになってしまいます。染め終わった後は、薬剤が髪や頭皮に残らないよう、入念にシャンプーをしてください。
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5 ダメージの少ないものを使用する
ヘアカラー剤には、薄毛を招く可能性がある成分が含まれているため、できることなら使用を避けたいもの。
しかし、そうはいっても白髪をそのまま放置しておくわけにもいきませんよね。そんなときは、これからご紹介するダメージの少ないアイテムの使用も検討してみましょう。ヘアカラー剤とは違って即効性はありませんが、頭皮に負担をかけずに優しく白髪を染めることができますよ。
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5-1 白髪用ヘアカラーシャンプー
白髪用ヘアカラーシャンプーは、毎日使い続けることで少しずつ染料を髪に吸着させ、白髪をカバーできるアイテムです。
多くの商品は、薄毛を引き起こす恐れのある化学成分が無添加で、髪や頭皮にやさしいのですが、一度使用するだけで白髪を染められるわけではないため、毎日根気よく使い続ける必要があります。しかし、普段のシャンプーと置き換えるだけで白髪を色づけることができる手軽さがあります。
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5-1-1 白髪用ヘアカラーシャンプーの使い方
普段使っているシャンプーと置き換えて使うだけで、少しずつ白髪を染めることができる優秀なアイテムですが、使い方によっては効果を引き出すことができずにがっかりしてしまうことがあります。商品の使用説明書と以下の手順を参考に、正しい方法で洗髪しましょう。
「ヘアカラーシャンプー」についてさらに詳しく知りたい方はこちら>>
5-1-1-1 ブラッシング
白髪用ヘアカラーシャンプーは、泡の力で白髪を染めるアイテムです。泡立ちを良くするためにも入浴前にはブラッシングをし、表面についたほこりや汚れを落としましょう。
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5-1-1-2 予洗い
シャンプーをする前に、お湯で髪と頭皮の汚れを流しておきましょう。このひと手間を行うだけで、髪と頭皮の汚れのほとんどを洗い流すことができます。
5-1-1-3 洗髪
いつも使う量よりやや多めのシャンプーで、髪全体を優しく揉み洗いしてください。時間をかけて、入念にマッサージをするように洗うのがポイントです。
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5-1-1-4 すすぐ
すすぎ残しがあると、洋服などに色が移ってしまったり、炎症などを引き起こしてしまったりする恐れがあります。シャンプーをする時と同じ労力をかける気持ちで、お湯でしっかりすすいでください。
5-1-2 おすすめの白髪用ヘアカラーシャンプー8選
白髪用ヘアカラーシャンプーのなかでも特におすすめの8商品をご紹介します。
5-1-2-1 利尻 / カラーシャンプー
洗浄力は保ちつつ、白髪も綺麗に染め上げてくれるヘアカラーシャンプー。
いつものシャンプーと置き替えるだけで、徐々に白髪が目立たなくなります。毎日使えば生え際の白髪も気になりません。
販売価格 :¥3,780(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :200ml
カラー展開:4色(ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウン)
5-1-2-2 ボタニカラー / HNAカラーシャンプー
楽天市場のランキングで1位を受賞している商品。植物成分ヘナとイオンカラーで、白髪を自然にカラーリングします。
保湿成分配合で、使うほどに潤いがアップ。しっとり自然な髪色に仕上がります。
販売価格 :¥2,208(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :300ml
カラー展開:3色(ブラック、ブラウン、ダークブラウン)
5-1-2-3 黒耀 / シャンプーQS
毎日使うことで、天然植物色素を少しずつ白髪に吸着させることができます。
一般的なヘアカラー剤のような急激な変化はないため、誰にも気づかれることなく白髪を染めることができます。
販売価格 :¥2,700(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :350ml
カラー展開:ブラックのみ
5-1-2-4 螺髪 / 輝 ヘアシャンプー
出典:Amazon
ヘマテインとヘナという天然色素により、優しく白髪を染められるシャンプーです。
多機能保湿成分リピジュアや植物エキスも配合されており、白髪ケアをしながら髪全体を健やかな状態に導くことができます。
販売価格 :¥1,699(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :350ml
カラー展開:2色(ブラック、ブラウン)
5-1-2-5 黒染 / ヘアシャンプー
出典:Amazon
植物由来の天然色素ログウッドエキスとイオン性の塩基性色素を配合した、頭皮や髪に優しいヘアカラーシャンプーです。
白髪予防効果が期待できるサンショウエキスを配合し、使い続けることで新たな白髪が生えるのも防いでくれます。
販売価格 :¥1,618(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :500ml
カラー展開:ブラックのみ
5-1-2-6 AmSk / ヘアカラーシャンプー
いつものシャンプーをこれに替えるだけで白髪染めができるヘアカラーシャンプーです。
きめ細やかな泡立ちでやさしく白髪を染め、また天然アムラ&シカカイ果実エキスが頭皮と髪へ艶と潤いを与えます。
販売価格 :¥3,456(税込) ※2018年1月 楽天市場調べ
内容量 :200ml
カラー展開:2色(ブラック、ダークブラウン)
5-1-2-7 ヘナプラスボタニカル / カラーリングシャンプー
ヘナ葉が持つトリートメント効果で髪に艶とハリを与えます。
また、色素の働きで髪の表面にカラーが少しずつ定着するので髪を傷めず、自然な仕上がりになります。
販売価格 :¥1,296(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :200ml
カラー展開:3色(シャイニーブラック、コージーブラウン、アーバンブラウン)
5-1-2-8 モデム / ビューティーシャンプー
イオンカラーが髪に少しずつ着色するヘナシャンプーです。
アロエエキス、トリートメント成分のヘンナ葉エキスを配合。髪と頭皮に潤いを与えます。
販売価格 :¥1,087(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :300ml
カラー展開:2色(ブラック、ブラウン)
5-2 白髪用ヘアカラートリートメントを使う
白髪用ヘアカラートリートメントは、髪表面をコーティングすることで徐々に色づけるアイテムです。
使用の際は放置時間が必要になりますが、その分染まりやすく色持ちも良いのが特徴です。
薄毛を招く可能性がある化学成分が無添加の商品も多いため、安心して使うことができるでしょう。大抵の商品は、はじめのうちは毎日使い、白髪が目立たなくなってきたら3日おき、2週間おきと使用頻度を少なくする方法を推奨しています。
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「ヘアカラートリートメント」についてさらに詳しく知りたい方はこちら>>
5-2-1 白髪用ヘアカラートリートメントの使い方
白髪用ヘアカラートリートメントは、商品によって推奨している放置時間が異なります。
放置時間が短いものは、手や爪も一緒に染まってしまう恐れがあるため、使い捨てのビニール手袋を使用すると安心です。
使用時のおおまかな手順は、以下の通りです。
5-2-1-1 髪の水気をとる
シャンプー後、タオルで髪の水気をしっかり拭き取りましょう。
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5-2-1-2 塗布する
ビニール手袋をした手に白髪用ヘアカラートリートメントを適量取り、白髪がある部分を中心に髪全体へしっかり馴染ませます。このとき、コームなどを使うとより綺麗に仕上げることができます。
5-2-1-3 放置する
お使いの商品の使用説明書に従い、放置しましょう。ヘアキャップなどを被って蒸らすとより効果的です。
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5-2-1-4 入念にすすぐ
髪や頭皮に残らないよう、すすいだお湯が無色になるまで十分に洗い流しましょう。お風呂上がりに拭いたタオルにカラーが移っているとすると、それはすすぎが足りない証拠です。
5-2-2 おすすめの白髪用ヘアカラートリートメント9選
白髪用ヘアカラートリートメントのなかでも特におすすめの9商品をご紹介します。
5-2-2-1 フラガール / フラガールリッチ 白髪ケアトリートメント
日本で”初めて”ヘアートリートメントを開発し、60年以上の歴史を持つメロスコスメティックスが販売している白髪ケアトリートメント。
美容のプロであるサロンからも高い評価を得ている、市販とは思えないクオリティを持つカラートリートメントです。
販売価格 :¥3,456(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :170g
カラー展開:5色(ブラック、ブラウン、ダークブラウン、ディープブラウン、ディープアッシュ)
5-2-2-2 ラサーナ / ヘアカラートリートメント
髪に密着しやすいクリームタイプのカラートリートメント。
髪の内側と外側から染めるダブルカラー処方が特徴で、美髪ケアをしながら根元や生え際までしっかり染まる商品です。
販売価格 :¥3,024(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :180g
カラー展開:ダークブラウンのみ
5-2-2-3 利尻 / 利尻ヘアカラートリートメント
利尻昆布エキスなど28種類の植物由来成分が配合されており、白髪を染めながら髪や頭皮に潤いを与えてくれます。
また、4種類の植物性染料と化学染料をバランス良く配合しており、色の入りや色持ちが比較的良いのも魅力です。
販売価格 :¥3,240(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :200g
カラー展開:4色(ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウン)
5-2-2-4 ナチュリア / プラチナカラー
理美容機器や頭髪関連製品全般、肌用化粧品の製造・販売を行い、女性の美に寄り添っているアズスタイルのカラートリートメントです。
自然な色が髪に入り、時間もかからずさっと染めることができます。艶が出て手触りが良くなるのも人気の理由です。
販売価格 :¥2,786(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :200g
カラー展開:8色(プレミアブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウン、アプリコットオレンジ、ゴールドイエロー、ブルーバイオレット、ピーチピンク)
5-2-2-5 ルプルプ / ヘアカラートリートメント
保湿力に優れているガゴメフコイダンエキスやヒアルロン酸などの美容成分が贅沢に配合された白髪染めトリートメント。
ベニバナやクチナシ、藍などの植物性染料により、髪と頭皮を労わりながら白髪を染め上げます。
販売価格 :¥3,240(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :200g
カラー展開:5色(ソフトブラック、ナチュラルブラック、ダークブラウン、ブラウン、モカブラウン)
5-2-2-6 レフィーネ / ヘッドスパトリートメントカラー
ドイツで30年以上の歴史を誇るスヴェンソンのカラートリートメントです。
液垂れしないクリームタイプなので、染める前の面倒な準備も不要。素手でそのまま使うことができます。
販売価格 :¥3,600(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :300g
カラー展開:4色(ブラック、ダークブラウン、マロンブラウン、ローズブラウン)
5-2-2-7 テンスター / ヘナ カラートリートメント
毛髪補修効果や保湿効果も期待できる、植物成分ヘナを主染料とした白髪染めトリートメントです。
加水分解ケラチンが髪にハリやコシを与え、ボリュームアップ効果も期待できます。比較的安価なため、贅沢に使えるのも嬉しいポイントです。
販売価格 :¥1,277(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :250g
カラー展開:5色(ソフトブラック、ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウン、チャコールブラウン)
5-2-2-8 ポーラ / グローイングショット カラートリートメント
白髪に色を入れると同時に傷んだ部分に補修成分を入れるため、白髪が染まるだけでなく髪に艶とハリが出ます。
一度入った色が抜けにくいのも特徴です。
販売価格 :¥3,132(税込) ※2018年1月 公式サイト調べ
内容量 :200g
カラー展開:2色(ブラック、ブラウン)
5-2-2-9 DHC / Q10クイックカラートリートメント
楽天市場の白髪染め部門で1位を獲得したこともあるカラートリートメント。
コエンザイムQ10などの保湿成分を多く含んだ、美容液のような白髪染めです。
販売価格 :¥2,883(税込) ※2018年1月 Amazon調べ
内容量 :235g
カラー展開:2色(ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン)
6 まとめ
一般的な白髪染めには、刺激の強い成分が含まれているため、染め方によっては間接的に薄毛の原因になってしまう恐れがあります。
ボリュームのある若々しい髪をキープするためにも、今回ご紹介した対策や白髪染めアイテムを取り入れ、少しでも髪や頭皮への負担を軽減しましょう。