愛情不足による子供の19種類のサインを見逃していませんか?

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親にとって子供はとても可愛く、掛け替えのない存在です。しかし家事や育児に追われるママも余裕があるわけではないので、構って欲しいという子供の要求に100%応じていられないのではないでしょうか?

子供はとても繊細な感情の持ち主です。ママは子供のために毎日奔走しているつもりでも、子供にはその思いがうまく伝わっておらず、知らず知らずのうちに愛情不足に陥っている・・・そんなケースも多くあります。

今回は、そんな子供が発する代表的な19種類の愛情不足のSOSサインについて考えていきましょう。

1 愛情不足の原因は?

子供はどのタイミングで愛情不足を感じてしまうのでしょうか?こんなに可愛がっているはずだからあり得ないとお思いでしょうが、無意識の中で子供に寂しい思いをさせているかもしれません。日々の行動に思い当たる節がないか、チェックしてみましょう。

愛情不足

出典:PIXTA

1-1 自分のことや仕事のことばかり考えている

人間ですから自分が1番可愛いのは当然ですし、子供をきちんと育てたい、不自由させたくないが故に仕事が大切なのもわかります。しかし自分や仕事に対する意識が強くなってしまうと子供はとても敏感なのでそれを察してしまいます。

子供は自分のために忙しく仕事をしてくれているんだというところまでは理解していないので、ただ単に自分の優先順位が下であることを寂しいと捉えてしまうのです。

仕事

出典:PIXTA

1-2 個人を受け入れてくれない

「〇〇君はアルファベットが書ける」「もう〇〇ちゃんは1人で寝ている」など、他の子供と比較ばかりして、お子さんができない事ばかり挙げていませんか?それを続けていると、ママはできる子が好きで、アレもコレもできない自分のことは好きじゃないんだなという気持ちになり、劣等感を抱えてしまいます。

また、下の兄弟がいる場合、弟や妹ばかりを構っている場合も要注意です。「お兄ちゃんなんだから~しなさい」「お姉さんらしくしなさい」といつもそんな台詞を口にしてはいませんか?

上の兄弟となったのも本人の責任ではありません。「本人は本人」、お兄ちゃんとしてではなく、唯一無二の子供としてママに自分を受け入れて欲しいのです。

他の子供

出典:PIXTA

 

2 愛情不足のSOSサイン19種類

愛情に飢えている子供は、幼さ故に気持ちの訴え方が分からず、胸に秘めることが多いようです。また、親にこれ以上嫌われないように、あるいは迷惑がかからないように、気持ちを押し殺している子供もいるでしょう。ただし、隠された思いは態度や症状となって表に出てきます。見逃して欲しくないそのサインは、19つのパターンに分かれます。

愛情に飢えている子供

出典:PIXTA

2-1 些細なことで怒る

ちょっとしたことでママに突っかかったり、わがままが自制できなくなったりする時も気をつけましょう。ストレスによるイライラを、自分ではコントロール出来なくなっているのかもしれません。

2-2 暴力的になる

暴力的な態度を示すようになります。兄弟やお友達を叩いたり、つねったりといった行動が目立つようなら、注意しましょう。人だけでなくペットの尻尾を引っ張ったり、おもちゃを放り投げたり壊したりと、さまざまなものの扱いが乱暴になります。

暴力的

出典:PIXTA

2-3 赤ちゃん返り

口調や行動が赤ちゃんの頃のようになります。本当はもう喋って伝えられるのに泣きわめいてみたり、お腹が空いた、寂しい、眠たいなど欲求を示す指しゃぶりをしたり、爪を噛んだりします。

2-4 注意を引こうとする

嘘をついたり、物をわざと隠したりすることもあります。叱りたい気持ちはわかりますが、頭ごなしに叱れば叱るほど、問題行動が悪化してしまうので気を配るようにしてください。ただし小さな嘘であっても、頻繁に言うようであれば深刻に捉えましょう。

注意を引こう

出典:PIXTA

2-5 スキンシップがエスカレートする

極端にベタベタとひどくスキンシップを求めるようになった時も、注意しましょう。親に甘えることが出来ない場合は、おばあちゃんや幼稚園の先生など、身近な人に懐くこともあります。

スキンシップ

出典:PIXTA

2-6 良い子を演じる

親に自分を見て欲しいという思いから、良い子になろうとする場合もあります。周囲からはしっかりした子供と評価されるかもしれませんが、本当の姿をひた隠しにしているため、本当は息苦しさを感じています。

2-7 他人に甘える

親に十分に甘えられない子供は、身近にいる大人に対して甘えようとします。甘えようとするあまりに家庭を超えて近所で自分のことを可愛がってくれる人に愛情を求めようとします。

他人に甘える

出典:PIXTA

2-8 ママを避ける

ママが愛情を十分に注いでくれない場合、子供にとってママが心の拠り所ではなくなり、逆にママを避けたり、拒絶することがあります。

避ける

出典:PIXTA

2-9 何でも自分でしようとする

自分のことは自分でさせるという自立を促す教育は悪くないのですが、本来であれば親がやってあげながらスキンシップが図れるところ、それが出来ないのですから、その分 他で愛情表現をする時間を作らなければいけません。

2-10 自分を傷つける

ママの注意や気を引くことができるので、わざと転んだり、コンクリートの上で滑って擦り剥いたりして作った傷を見せてくることがあります。他の方法だと受け流されるけれど、ケガをすれば自分に注目してもらえる、気にかけてもらえると思い、自傷行為を繰り返します。

自傷行為

出典:PIXTA

2-11 性器いじり

これは男の子だけに起こることではなく、女の子も同様で、愛情不足によるストレスが原因で精神を落ち着けるために触ってしまう場合が多いようです。

2-12 感情が表現できなくなる

幼少期はどんな些細なことでもママやパパに共有しようとします。大人にとってはわざわざ聞くような話でないことが多いですが、幼少期に耳を傾けて貰えず、共有できなかった子供は、喜怒哀楽などの感情表現が乏しくなる上、コミュニケーション能力もあまり成長しないと言われています。

喜怒哀楽

出典:PIXTA

2-13 どもりやチック症状が出る

愛情が不足することでお喋りをする時に言葉がつまったり、同じ単語を繰り返すなどどもったり、顔面の一部が意思と関係なく痙攣したり、俗にいうチックと呼ばれる症状が出ることもあります。

2-14 暗い絵を描く

よく幼稚園の先生が子供の絵で精神状態が分かるといいますが、やはり愛情不足も子供の絵に反映するようです。子供であればありったけの色を使ったカラフルな絵を画用紙一杯に描くことが多いですが、心に不安を抱えている子は特定の色だけで描いたり、子供らしからぬ茶色や黒、グレーといった暗いトーンの色だけでタッチも暗い絵を描いてしまう傾向があるようです。

暗い絵

出典:PIXTA

2-15 寝ぼける

精神的に満たされていなかったり、日中感じているストレスをなぞってしまったり、精神状態が過敏になり、年齢の割に眠りが浅く、夜中急に枕の上に座って大声をあげたり、トイレに起きたつもりで部屋のドアを開けたところでおしっこをしてしまうなど、寝ぼけた症状がでることもあります。

寝ぼける

出典:PIXTA

2-16 歯ぎしり

もちろん噛み合わせの調整や生え変わりのむずがゆさで行うこともありますが、夜寝ているときに不安やストレスが歯ぎしりとして現れる場合があります。

2-17 おねしょ

トイレが自分で行えるようになってからも、愛情不足からくるストレスによって、おねしょが復活してしまうことがあります。きつく叱った日の夜中におねしょをしたりしていませんか?子供は大好きなママに叱られることで「嫌われたくない」という気持ちが強まります。それがストレスとなっておねしょを引き起こしてしまいます。

おねしょ

出典:PIXTA

2-18 耳が聞こえにくくなる

耳そのものや聴覚機能に病気や外傷、異常がないにも関わらず、突然耳が聞こえにくくなってしまうこともあるようです。これは心因性難聴と呼ばれるもので、特に女の子が愛情不足のサインとしてこの症状を発症しやすいようです。

耳

出典:PIXTA

2-19 孤立する・暗くなる

幼稚園でもお友達の輪に加わろうとせず、1人だけ孤立することが多くなった時も気をつけましょう。また表情が乏しくなったり、うつむき気味になったり、自分から話しかけなくなることがあります。愛情不足によって感情の共有することができなくなっているのかもしれません。

 

3 子供の愛情不足を解消する4つの方法

ここまで読んで、いつの間にか子供に寂しい思いをさせてしまっているのではと、危機感を覚えた方もいらっしゃることでしょう。ここからは、愛情不足を解消する方法を4つご紹介していきます。

解消

出典:PIXTA

3-1 要求する愛情に応える

親側からみた「十分に愛情を与えている」という自己評価はどうでもいいのです。先にもお話ししましたが、子供が欲している愛情というのは、自分の存在を肯定してくれていることを常に感じ、安心すること。

つまり受け手である子供が満足感を得られていなければ、何の意味ももたないのです。子供の気持ちに寄り添って、理解してあげる接し方、言動を心掛けましょう。

愛情

出典:PIXTA

3-2 後回しにしない

「これ、見て!」「ほら、できたよ」といった子供の細かな要望に「ちょっと今忙しいから・・・」と後回しにせず、すぐに応えるようにしましょう。

「あとで」という言葉は、言い換えたら子供のことよりも優先させるべきことがあるということを意味しています。家事や友人とのLINE交換が、子供の存在より大切ということはないはずです。「あなたが1番大事」と子供の要望にはすぐに応え、分かりやすい行動で示しましょう。

家事

出典:PIXTA

3-3 子供の気持ちを受け止める

問題行動を起こした時は、頭ごなしに叱るのではなく、なぜそんな行動をとったのか話し合いましょう。ふてくされて何も語ってくれなくてもよいのです。まずはじっくり子供と向き合い、「そうか、だから○○ちゃんはこうしたんだね」と気持ちを受け止めます。その上で、本来すべきだった行動を優しく教えてあげましょう。

子供の気持ち

出典:PIXTA

3-4 独り占めできる時間を作る

ママは自分のものだという特別感が大切です。兄弟がいる場合は、パパや祖父母に協力して貰い、1日、半日だけでもその子1人だけと向き合える時間を作りましょう。その時ばかりは、ちょっと甘やかして行きたいところ、食べたい物など子供のわがままにも応えてあげましょう。ただし、おもちゃの購入などカタチに残るものは、帰宅後にトラブルの原因になるので控えましょう。

独り占め

出典:PIXTA

 

4 愛情が満たされないままだとどんな大人になるの?

要求している愛情が満たされないまま成長するとどんな大人になるか、ちょっと怖いですが考えてみましょう。

成長

出典:PIXTA

4-1 自信がない

幼少期から親の愛を感じずにいると、親から愛情を注いでもらえない=自分は価値のない人間、という認識を持つようになります。そして自信が持てなくなり、「どうせ自分なんて何をやってもダメなんだ」と消極的になりがちです。結果として、仕事や恋愛など人生のあらゆる場面でつまずき、上手くいかないと思い悩むようになります。

自身がない

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4-2 コントロールできない

親に愛されなかったことで心に深い傷を負い、精神的に不安定になることもあります。その状態で育つと、鬱になり、生きるのが辛くなるかもしれません。

鬱

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4-3 心身に障害が生じる

愛情不足がストレスになり、身体に異常をきたすこともあります。体が順調に発育しない、知能が伸びないなどの発達の遅れが出てきたり、心因性難聴といって耳が聴こえにくくなったりすることもあります。満足な愛情を受けられなかったり、親からの虐待を受けて育った子供にたびたび見られるケースです。

ストレス

出典:PIXTA

 

5 まとめ

親ですから「私なりに愛情をたっぷりかけている」とおっしゃるでしょうし、事実そうなのでしょう。

ただし、子供がそれを十分と感じておらず、これらのサイン症状が思い当たるのであれば、早めの対策をした方がいいでしょう。

愛情そのものは既にあるので、あとはそれを子供が満足に感じられるよう、表現するのみです。ここでご紹介したとおり、ちょっとした工夫によって伝えられるはずですので、お互いの親子関係をより良いものにするためにも、是非頑張ってみましょう!

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