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3 髪の毛を絡まりにくくするためのヘアケア対策7選
3-1 ブラッシングの回数を増やす
出典:PIXTA
ブラッシングは、髪についた見えないほこりや汚れを落としてくれる効果がありますが、ちょっとした髪の毛の絡まりもほぐしてくれます。ブラッシングをしないと、ほこりや汚れが落ちにくくなったり、絡まりがひどくなる可能性もあります。朝のヘアセット時、日中1回、シャワーの前、髪を乾かした後と、こまめにブラッシングをすることで、髪同士が絡まりにくくなります。
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3-1-1 ブラッシングの方法
ただ髪にブラシを通すだけでなく、正しい方法でブラッシングをするようにしましょう。
①毛先からブラッシングをし、髪の毛の絡まりをほぐす
②耳の辺りから毛先にかけてブラッシングをする
③頭のてっぺんから毛先にかけてブラッシングをする
上記のような順序でブラッシングをするように心掛けてください。どの工程も力を入れずに行いましょう。また、ブラッシングの際に簡単にほどけない絡まりがあった場合は、先に述べたような対処法でほぐすようにしてください。
3-1-2 ブラッシングにおすすめのつげ櫛2選
ブラシにもさまざまな種類がありますが、ブラッシングにおすすめなのは、日本で昔から使われているつげ櫛です。ブラスチックのブラシとは違い静電気が起きにくく、オイルを染み込ませて使うこともでき、しっとりまとまる髪になります。
3-1-2-1 【お六櫛】猫櫛 細歯 みねばり
3-1-2-2 極上国産本つげ3.7寸ときぐし(中歯)さめ小紋ケース付
京都にお店を構えており、さつまつげを使用したこだわりの逸品です。
販売価格:¥9,680(税込)
※2020年1月 公式サイト調べ
3-2 絡まりにくい髪の毛にするシャンプーを使う
絡まりやすい髪には軟毛やくせ毛が多いということを前述しました。そのため、コーティング成分を配合しているシャンプーや髪にハリやコシを与えてくれるシャンプーがおすすめです。
3-2-1 フラガール / ふわシャンプー
髪と頭皮をしっかりと洗い上げ、独自処方のNTFアシッド成分によって、ボリュームを出すのはもちろん、オーガニックエキスなどで頭皮をケア、キューティクルを補修し、自然でふわっとした髪に導いてくれます。ノンシリコン、ノンパラベンをはじめ、サルフェートフリー、ノンアルコール、オーガニック認定成分やハワイアンボタニカル成分配合、合成着色料フリー、鉱物性オイルフリーなど、こだわり満載のシャンプーです。
販売価格:¥1,760(税込)
内容量 :500mL
※2020年1月 公式サイト調べ
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3-2-1-1 まずはパウチタイプでのお試しがおすすめ!
ふわシャンプー&トリートメントにお試しサイズのパウチタイプがあるのをご存知ですか?
使用感が気になる方や購入を検討中の方はもちろん、旅先での使用も便利なパウチタイプでふわシャンプー&トリートメントの効果を体験してみてください。
販売価格:シャンプー&トリートメントセット¥120(税別)
内容量 :シャンプー10mL/トリートメント10g
※販売場所はイオン、東急ハンズ等の全国のバラエティショップのみ(インターネットでの取り扱いはなし)
3-2-2 チャップアップ / ビオルチアシャンプー
毛髪診断士によって開発・監修されたオーガニックシャンプーです。洗浄剤に5種類のアミノ酸系由来の洗浄成分を配合。根元から髪を立ち上げ、ボリュームアップ効果が期待できます。
販売価格:¥4,600(税込)
内容量 :300mL
※2020年1月 公式サイト調べ
3-2-3 haru / kurokami スカルプシャンプー
抜け毛、白髪、育毛発毛のケアが1本でできるオールインワンシャンプー。リンスやコンディショナーが不要なのに、きしみ感のない髪に仕上げてくれるエイジングケアシャンプーです。
販売価格:¥3,960(税込)
内容量 :400mL
※2020年1月 公式サイト調べ
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3-3 髪の毛が絡まらないドライヤー方法
キューティクルは根元から毛先に向かってウロコ状についています。そのため、そのキューティクルの向きに沿ってドライヤーの風を当ててあげることで、キューティクルがきれいに閉じて髪がなめらかになり、絡まりにくくなるのです。
出典:PIXTA
頭頂部から下に向かってドライヤーの風を当てるようにしましょう。
また、髪が乾いているのにドライヤーの熱風を当て続けると、乾燥の原因になります。髪が8割程度乾いたら冷風に変えて乾かしましょう。冷風にすることで、キューティクルが引き締まる効果も期待できます。
3-4 トリートメントで髪の毛を保湿する
洗い流さないトリートメントで、髪をコーティングして絡まりにくくするのもひとつです。髪が細い人はつけすぎるとべたついてしまうので、少量を毛先中心に馴染ませるようにしましょう。ミルクやオイルタイプのものをドライヤー前につけて、ドライヤーの熱から髪を守ることもできます。
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3-5 髪の毛に摩擦が起きないよう注意する
出典:PIXTA
髪にダメージを与える原因のひとつである摩擦から髪の毛を守ってあげることも、絡みにくい髪にするためには大切です。タオルドライをするときにゴシゴシこすらず優しくタオルで包み込むようにして乾かしたり、就寝時はナイトキャップなどで摩擦を軽減したりするなどの対策をしてみてください。
3-6 髪の毛の紫外線対策を行う
手っ取り早い方法なら、帽子をかぶったり日傘をさしたりして紫外線から髪の毛を守る方法があります。その他に、髪用のUVスプレーで紫外線をカットすることもできるので、お出かけ前にシュッとひとふきする習慣を身につけてみてください。
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3-7 髪の毛に栄養が届く食生活を送る
出典:PIXTA
髪にしっかりと栄養を届けるために、1日3食、バランスのとれた食事をするようにしましょう。
①肉中心ではなく、魚や野菜中心の食生活にする。
②同じ栄養素を補給するのではなく、なるべく多くの食材からいろいろな栄養素を摂取する。
③食事は規則正しい時間にバランス良く摂取する。
上記のことに心がけながら、日々の食生活を送るようしてみてください。
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4 まとめ
髪の毛が絡まる原因には、生まれつき髪質が大きく影響していますが、心がけ次第で改善することができます。
また、キューティクルにダメージを与えない、ダメージをしっかり補修してあげることも、髪の毛を絡まりにくくするポイントになります。今回ご紹介した方法で髪の毛の絡まりをしっかり対処してみてください。
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